【銀行未体験、勝者の証】【17卒】りそな銀行の冬インターン体験記（総合職）No.294（近畿大学/女性）（2017/12/14公開）

メガバンクでもなく、地方銀行でもない、唯一の銀行であるりそな銀行のインターンシップに参加したいと思った。また、とても有名な銀行なので、就職したいと考えていたし、就職先として考えるりそな銀行を深く知りたいと思ったから。

りそな銀行のインターンシップに行ったことがある人に、どのようなインターンシップだったか、どういう点に注意をすれば良いかなど、事前に聞くようにした。また、面接の際は、明るく元気に笑顔で話すことを心がけた。

りそなを知る

前半にやったこと

1日目は、銀行業務やりそなグループについて基礎的なことを学んだ。また、＜りそなグループの経営者になり、銀行の常識を変える＞というテーマで、18班のチームに分かれてゲームのように競い合った。お客様を1番多く獲得できたチームが勝ちというような内容だった。2日目は、不動産について学んだ後、ソリューションセールスゲームというものをした。営業側と顧客側に分かれ、顧客全員が満足する場所に本社を移転できるよう、銀行側が提案するといった内容だった。

後半にやったこと

3日目は、事業承継についてのグループワークをした。社長や副社長、社長の息子2人からお話を聞く中で、どのように事業承継を行うことが最も望ましいかというような内容だった。4日目は、ホテルとビルを売却して5億円の現金が残った会社は、新しい施策として何を行うべきかをグループで議論した。また、内定者の方に質問をする機会もあった。5日目は、4日目の続きで、グループごとにまとまった結果を発表した。最後に18班の中から総合優勝のチームを決めた。

人事の方のみ

なし

最後の発表で、人事の方に、りそな銀行だからこそできる取り組みを提案してくれたことがよかったと言われた。他の銀行でもサポートできることなら、りそな銀行である必要はないが、りそな銀行でしかできないから優勝できたのだと感じた。

最終日の発表に向けての準備が一番大変だった。本当に様々な意見が出たけれど、行員の方からアドバイスをもらう中で何度も一から考え直したり、修正したりした。意見の対立もあり、4日目でまとまらず、家に帰ってからもLINEで話し合ったりした。しかし、ぎりぎりまで考えて発表した結果、18班の中で優勝することができた。

私が最も印象に残っているのは1日目に行ったゲームで、自分が経営者になったつもりで、どんなことをすれば会社が良くなるかを考えるのはすごく楽しかった。りそなグループならではの取り組みが良くわかるゲームで、例えば、印鑑なしでの口座開設や、平日17時まで営業など、他とは違った取り組みを行っていることがとてもよくわかった。もう一回チャレンジしたいと思うぐらい夢中になれるゲームだった。

りそな銀行がどのような取り組みをしているのか理解していれば、インターンシップで行ったゲームで優勝を狙えたと思う。そのため、事前に詳しくりそな独自の取り組みについて調べ、深く理解しておくべきだった。

5日間の中で、行員の方と話す機会は少なかったが、内定者の方とお話をしたりする中で、とてもいい印象を持った。このような方達が先輩なら、自分も充実した社会人生活を送れるのではないかと感じた。また、126人ものインターンシップ参加者がいたにも関わらず、人事の方に顔を覚えてもらうことができ、一人一人のことを見てくれていると感じた。

有名な企業なので、非常に多くの学生がりそな銀行にエントリーをすると思う。そして、今のままでは内定はもらえないと思う。しかし、有名な企業であればあるほど採用人数も多いと思うので、大勢の学生の中でも、自分らしさを忘れず、しっかり自分をアピールすることができれば、内定につながるのではないかと感じた。

他のインターンシップとは全然違うと感じた5日間で、本当に唯一の銀行だと感じた。また、地方銀行のようにインターンシップ生の数が少なくない中で、多くの学生に埋もれないようにしようと積極的な姿勢になれたので、私に合っている銀行だと感じた。楽しみながらりそな銀行について学ぶことができ、心からここで働きたいと思った。

参加人数がとても多いし、インターンシップに参加した人だけが早く選考に進めたり、特別なセミナーなどがあるわけではないので、内定につながるわけではないと思う。しかし、インターンシップで顔を覚えてもらえたり、面接などでインターンシップの話をすることができれば、少しは有利になるのではないかと思う。

金融業界に興味があったので、銀行や保険会社、カード会社などのインターンシップに参加していた。また、りそな銀行については、大きい銀行なので、とりあえずインターンシップだけでも行くことができればいいなと考えていた程度だった。

インターンシップに参加後、りそな銀行へ就職したいという思いが強くなった。大きすぎて自分にはむりだと思っていたけれど、やってみないとわからないし、本当に働きたいという気持ちが強かったのでエントリーをした。現在は、りそな銀行や近畿大阪銀行、南都銀行、京都銀行など、銀行を中心に説明会に参加している。