【17卒】りそな銀行の冬インターン体験記（金融ビジネスインターン）No.420（2017/12/14公開）

金融業界を漠然と志望しており、銀行のインターンにとりあえず行きたいと思ったので応募した。りそなは銀行業務だけでなく、信託業務も学べるので信託の知識も深められると思ったから。

筆記試験 → 最終面接

自宅で性格テストをうける。ごく一般的なものであった。

できるだけ正確さや真面目さを意識した。

人事が最初に「あなたの人柄を知るための面接」と言っていたので、話の内容よりも話し方や元気の良さ、笑顔を意識しました。人事もあまりメモなどはとっておらず、印象で選んでいるのではないかと思いました。とても柔らかい雰囲気で進めてくださり緊張する必要は全くないです。

学生時代頑張ったことは何か

頑張ったこととしては自分が英語スピーチの全国大会出場にむけて努力をした話をしました。自分は帰国子女ではないが、外国人教授に発音をみてもらったり原稿を何度も書き直すなど、行動力を粘り強さがあることをアピールしてを重ねて全国へ出場することができたといいました。

周囲からどんな人だといわれますか。

周囲からは面倒見がいいとよく言われます。サークル活動が終わった後もスピーチの作成段階でつまずいている後輩がいたら夜遅くまでのこって添削をしたり話し方の練習を一緒にやりました。自分のことよりも後輩のために時間を費やし、後輩からも信頼を寄せられていると思います。

「お客様に信頼されることももちろん大事だが、その先に求められることは何か？」を聞いた。面接官の方は「提案力」とこたえてくださった。りそな銀行は信託業務を備えており、お客様に対してニーズを把握した後に自分知識を生かした提案をすることが求められる。だから提案力が大事だといわれた。

信託業務の理解、提案体験

前半にやったこと

りそな銀行の会社の説明、特に信託業務に関する説明をされた。学生にあまりなじみがない信託業務をカードゲームを通して理解を深めた。

後半にやったこと

信託の基礎知識がついたところで、お客様に具体的な提案をしてみるというゲームをやった。客の班とりそな銀行の班に分かれてニーズをくみ取り、提案をするということをやった。

なし

銀行だから融資をする提案をしなくてはならないと思っていたが、「お客様の喜びがりそなの喜び」であるので、融資をしないという提案も十分ありなんだよ、と社員の方がおっっしゃったことに驚いた。

4日めに明日の発表内容のテーマを発表されて、準備時間がとにかく足りなった。ほとんどの班が内容を詰めきれず、インターンが終わった後も近くのファミレスでずっと作業をしていた。四日目までに学んできたことを生かしつつの発表にしなければならなかったので非常に頭を使った。