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ダイワボウ情報システム株式会社 報酬UP

【120%の期待を超える営業術】【19卒】ダイワボウ情報システムの総合職の本選考体験記 No.6114(近畿大学/男性)(2019/3/20公開)

ダイワボウ情報システム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒ダイワボウ情報システム株式会社のレポート

公開日:2019年3月20日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 近畿大学
インターン
内定先
入社予定
  • NTTコミュニケーションズ

選考フロー

企業研究

主にインターネットを通して企業研究を行なっていました。具体的にはこの会社の採用ホームページを読んだり、他社のIT系商社を調べて比較していました。他社のIT系商社と言えば、大塚商会があると思いますが、そちらの選考にも参加していたので比較的簡単に理解できました。私は最終的に「Slerの要素が強い商社」と言うイメージでこの会社を見ていました。商社のようなバリバリの営業職の要素も持ちながら、ITのような理系要素を含んでいるからです。先ほど言及した大塚商会は、営業の要素を更に体育会系に寄せたようなイメージで考えていました。ただ、私はこのようにネットで調べた情報を中心に調べていたので、若干具体性を持った企業研究ができていなかったと感じます。そのため、OB・OG訪問をしておけばよかったと思います。

志望動機

私がダイワボウ情報システムを志望する理由は、最大の影響力を持って、メーカーに縛られず情報機器の営業ができるからです。具体的に魅了を感じている点は2つあります。1つ目に、私はSlerのような、ITを企業に導入できる企業を中心に就職活動をしており、その中で貴社は業界トップである、と言う点です。また2つ目は、貴社は商社であることから、メーカーに縛られず、顧客のニーズに一番あったモノを提案できる、と言う自由さです。メーカーに所属していると顧客よりも自社製品を押し出す事に注力してしまうので、商社のような自由さに惹かれています。私は海外で営業インターンを経験したり、TOEICで満点をとったりと、営業の基礎的な知識や目的達成能力に自信があるので、活躍できると考えます。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

筆記試験 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

一般的なSPIとテストセンターの対策だけしていました。ですので、この企業に絞った対策は特にしていませんでした。

筆記試験の内容・科目

性格診断と演算テストでした。演算テストに関してはひたすら計算を行う内容でした。

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業部長
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一対一の面接だったので、ここで自分の中での強いエピソードを使いました。結果、インパクトがあったと思うので、評価につながったと思います。

面接の雰囲気

面接官の方がとても落ち着いていて知的な雰囲気だったので、比較的緊張感のある雰囲気で面接を受けました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは何ですか?

私が学生時代もっとも注力したのは英語学習です。結果として、TOEICで900点以上取得、海外で営業インターンをできる程度の英会話力を身につけました。私が英語学習を始めたきっかけは、高校時代に英語に道案内を頼まれ、失敗した事です。それが悔しく、「大学で学んでやろう」と当時決意したことは忘れません。そして大学入学後すぐ、留学費免除のボーダーであるTOEICスコア700を取得し、英語圏に一年間留学しました。現地ではまず発音、リスニングを語学学校で身につけ、後半は実際に企業で営業インターンをして実用的な英語力の取得を目指しましした。結果として先ほど述べたような成果を得られました。道案内失敗のようなきっかけをそのままにせず、このような結果につなげられた事には満足しています。

英語学習以外に頑張ったことはありますか?

大学で始めた「TOEIC指導教室」と言う学生団体の運営です。これは私がTOEIC900を取得した後、「自分で独り占めするのではなく周りに教えたい」と思ったことがきっかけです。また、周りの友人やその紹介で、TOEIC学習のアドバイスを求められる機会が増えたので、需要もあると判断しました。活動内容としては、参加者の現スコアや目標スコア、いつまでに達成したいかなどをヒアリングし、それぞれに個別の学習方法を提供する、と言うモノでした。ポイントは問題を一緒に解くのではなく、学習方法の提供に重点を置いたことです。結果として参加者は30人程度集まり、受験まで学習した学生の内80%が目標スコアを達成しました。

2次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の方
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問にエピソードを踏まえて具体的に答えられたのが評価につながったと思います。ある程度質問に答えた後は、フィードバックのような形でとても褒められた為、通ると確信しました。

面接の雰囲気

第一印象からかなり温厚な方だと思いました。そして実際に穏やかで、話しやすい雰囲気で面接が行われました。

2次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸はなんですか?

私は就職活動の軸として、まず営業職、そしてIT系と言う2つの点を重要視しています。営業職に関しては、3年の夏に参加した某IT企業のインターンで準優勝できた事がきっかけで適性を感じ、志望しています。またその、数字を追いかけて活動できる点に魅力を感じています。もう1つのIT系というのは、私が幼少期から好きな分野、というのが率直な理由です。大学時代にもプログラミングを学習し、それに対する興味が高まりました。ですので選考を受けている企業には、商社や、通信インフラ、Sler等のIT系企業が多いです。その中でも貴社は営業の色が強い商社という点、ITで業界最大手という二点で私の軸を満たしており、魅力に感じています。

営業ではどのように結果を残しますか?

私は相手の期待の120%を常に達成する事で営業成績を伸ばしていきたいと思っております。こう思うに至ったきっかけは塾講師でのアルバイト経験です。生徒に科目を教える中で、保護者の方によく「70点を取らせてほしい」と言う風に具体的な点数を頼まれることが多いです。そこで例えば、期待通りの70点を生徒が達成したら感謝されます。ただ、120%の84点を実際に生徒が取った時、保護者に感謝されるだけでなく、ご友人の紹介などをたくさんしてもらえ、生徒数がかなり増えました。このように期待を超えていくことでインパクトも与え、自分への信頼は高まることが塾講師アルバイトで学びました。これは社会人の営業職でも同じだと思っており、営業で結果を残す上で私が重要視したい点です。

最終面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
役員の方が2人、人事部の方が1人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

会社への志望度、内定後の姿勢をかなり試された面接でした。そこでなんとか、志望度をアピールしたまま考える時間を頂けるように話せたのが評価につながったと思います。

面接の雰囲気

一言で言うと、大変緊張した雰囲気でした。質疑応答も曖昧だったり抽象的な答えをすると突っ込まれたりしました。

最終面接で聞かれた質問と回答

課外活動をたくさんしてらっしゃるようですが、大学の授業で何を学びましたか?

大学の授業ではプレゼンテーション能力や、それへの慣れを身に付けることができました。学科では英語を専攻しているのですが、正直なところ英語力に関しては留学、独学で身につけたと思っております。ただ、この学科はプレゼンテーションがたくさんあり、今まで50回以上は英語で発表を行ってきました。内容も様々で、架空の商品提案等も行いました。その為、相手にメッセージを伝えるためにどう話すか、を学ぶことができたと感じています。他には人前で話すことに抵抗がなくなり、堂々を振る舞う力を身につけました。そのおかげで、現在のように様々な企業で面接を受けさせていただいている中でも、緊張しすぎずに話せています。また、自分の伝えたい事を伝えられずに落選する、と言う経験もまだしていません。

内定を既にいくつか貰っているらしいですが、内定を出したら弊社に入ってくれますか?

結論から申し上げると内定後すぐに承諾する、と言うつもりはありません。もちろん、大前提として貴社への志望度は高いですし、現在内定を頂いている会社の中での志望度は一番です。ただ、就職活動をする上で私が決めたのは、エントリーした会社は全て最後まで受ける、と言う事です。と言うのも、私は大学受験の際に途中で妥協してしまい、最後まで受けなかったことを後悔した経験があります。ですので同様の事は避けたいと思い、少なくとも現在エントリーした企業については全て選考を受け、終わった上でもう一度考えたいと思っております。改めて言いますが、私の軸である営業職とITと言う軸を最大に満たしてらっしゃるのは貴社ですので、入社意思は高いです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活を納得いくまで続けさせてくれました。最終面接でその旨をしっかり伝えた事が良かったと思います。内定後は一度人事面談をしてくださいました。

内定に必要なことは何だと思うか

面接でいかにいいエピソードを持って自分をアピールできるか、だと思います。特にこの企業はエントリーシートの提出がないので、面接・人物重視です。ですので面接で如何に志望度、自分をアピールするかがシンプルに重要な要素になってくるかと思いました。エピソードの内容としては営業職の場合は相手のニーズに答える系の内容や、何かを自分で始めた系のものを用意するといいと思いました。理由はそれらを聞かれる質問が多かったからです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

しっかり志望度をアピールできるかできないか、で内定の有無が大きく違ってくると思います。たとえスペックが高く、様々な経験をしていたとしても志望度が低いとバレてしまったら落ちます。ですので、この会社に入りたい、と言う意思をアピールするのが内定に大きく繋がると感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接で落ちる人が多いと聞きます。私の場合ですが、最終面接ではかなり志望度や入社意思について聞かれます。それにしっかり答えて、入社意思がある事を伝えるのを忘れずに行う必要があります。ちなみにインターンにも参加しておくと志望度アピールにつながるのでおすすめです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を頂いた後に一度入社について考えを整理する為の面談がありました。

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ダイワボウ情報システムの 会社情報

基本データ
会社名 ダイワボウ情報システム株式会社
フリガナ ダイワボウジョウホウシステム
設立日 1982年4月
資本金 118億1300万円
従業員数 1,717人
売上高 8739億8400万円
決算月 3月
代表者 松本裕之
本社所在地 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目2番4号
電話番号 06-4707-8000
URL https://www.pc-daiwabo.co.jp/
NOKIZAL ID: 1574794

ダイワボウ情報システムの 選考対策

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