【18卒】共栄社化学の冬インターン体験記（文系/営業職）No.3135（関西大学/女性）（2018/4/13公開）

化学の会社に入ったとしても少しぐらい勉強したらやっていけるのではないだろうかと会社のことを甘く見ていた。しかしながら、実際に働いている人たちを見て、いままでの自分の会社に対するみかたというものを一から考え直さないといけないのではないだろうかと思った。

化学に対する知識、また、理系のものに対する知識をもう少しつけておけばよかったのではないだろうかというように感じた。

理系の勉強を今までしてこなかった自分に対してはこのような理系の企業は難しすぎるのではないだろうかというように感じてしまった。会社に仮に入れたとしても、自分がこの会社で働き続けていくのだとしても努力をかなりしていかないといけないということに気づいた。

そもそも理系ではなく、文系でずっと生きてきた自分にとってこの会社にプラスなことができるのか？と問いかけた時にできると思えたことがはっきり言って何一つなかった。というところから、アピールできるようなところが何も全くなかった。受かる気がしなかった。

志望度が上がる、下がるというよりもできないだろうなというようなことを自分の中で悟ってしまったことが一番大きかった。できるのであればやりたいし、働いていきたいと思っていたが、このままの自分ではきっと無理だろうなというようなかんじてしまったから。

この企業はリクナビやマイナビに登録しているのではなく、かなり小さな登録の会社にしか登録していないので印象には残ると思ったから。そもそもインターンに来る人も少ないはずなので。

インターンシップに参加した時期というのが、まだ就職活動が本格的なものになっていない時期だったのでフォローというようなものはほとんどなかった。

インターンシップに行く前の志望する業界としては、ひとのために役に立つことのできる業界ということをずっと自分自身の就職活動のコアとして考えていた。また、絶対になくならないという業界や企業というものを自分の中で一番重点を置いて考えていた。また、女性の活躍もしっかりと考えていてくれる会社であってほしいというように感じていた。

志望業界のコアとしては全く関係していない。ただし、メーカーは理系の人が多いので文系の自分が頑張れる業界ではないし、化学も理系が多いというところから、化学でなおかつメーカーというのは、自分にとってはお門違いといっても過言ではない業界だというように感じた。メーカーでもなく、もう少し文系にやさしい業界にしようと思った。