【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】志望動機、自己PRを言った後に、困難な経験をどう乗り越えたかということについて深く聞かれた。またその流れで営業は大変だけどそれをどう乗り越えるかといった質問もされた。とてもピリピリした雰囲気でストレス耐性を見られていたと思う。 【学生時代に頑張ったことは何ですか?】大学の体育会系サッカー部の活動です。そこで試合に出場するにはどのようにすればよいかを突き詰めて考え、毎日の自主練習で短所を克服し、長所を伸ばすことで乗り越えました。1、2年次はボール拾いやランニングといったサッカーができない日々が続き、挫折しました。このままではチームメイトとの差を埋められないと感じたため、自主練習を行いました。そこで自分の特徴でもあるフィジカルを強化し、苦手なパスを克服しようと決めました。毎朝グラウンドに来てパスの練習をし、週3日で筋力トレーニングをしました。しかし2年間続けてもで全く試合に出場することができず、やる気がなくなってしまう時期もありました。それでもこの自主練習を続けたことで、体重が8kg増えてパスのミスが減り、3年次になって試合に出場することができました。この経験で耐え難い状況を打破するのは自分の行動次第であり、同時に最後まで粘り抜く大切さを学びました。【ゼミ活動で学んだことは?】ゼミ活動です。私はそこで"相手の個性を理解してリーダーシップをとる"ということを学びました。内容はテーマを決めてそれらの銘柄を集めた投資商品を設計するというものです。東京オリンピックに向けこれからよりキャッシュレス化が進むと考え、それらの銘柄を有価証券報告書などから集め、財務分析などし企業を18社に絞りました。しかしこれらの資料作りなど、責任感が強く一人で抱え込んでしまい、締切日に間に合わなかったことがありました。そこで教授とお話をし、PDCAサイクルについて教えて頂きました。誰にどの仕事を行ってもらうかにあたり、美的センスのある女性の方には資料作りを、体育会系出身である男性には発表をするなどといった、その人に合った仕事を行うことでより効率的にできると考えました。優勝することはできませんでしたが、仲間の特徴を活かして行動するということに気づくことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終までは、とにかく自分の強みとやりがいと経営理念を感じる点が、当社に合っていることを論理的かつ誠実なはきはきした口調で伝えることを心がけた。 そして最終では、自分の第一志望は当社ではないことを正直に伝え、しかし働く上で最もパフォーマンスを発揮できるのは当社だと思っている気持ちも正直に伝え、その上で相談するような姿勢、謙虚で正直な姿勢を心がけた
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