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トヨタファイナンス株式会社 報酬UP

【ライフイベントを支える未来へ】【20卒】トヨタファイナンスの総合職の本選考体験記 No.8278(中央大学/男性)(2020/2/20公開)

トヨタファイナンス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒トヨタファイナンス株式会社のレポート

公開日:2020年2月20日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
内定先
入社予定
  • 三井住友ファイナンス&リース

選考フロー

企業研究

トヨタファイナンスの企業研究で役に立てていたことを具体的に挙げると、同業他社の説明会や座談会でのお話、こちらの会社で得た情報、日経新聞で得た自動車関連の情報、リクルーターから得た情報です。やはり、志望動機をオリジナルのものにするためには、自身のことはもちろんですが、会社の情報もたくさんあって損はないと思います。また、こちらの会社は大学のOBがリクルーターとして何度か面談を設けてくださるので、そこでたくさんの情報を得られると思います(あまりにおかしな事を訊かなければ積極性はプラスに評価されると思います)。私は実際に、今後どのようにしたいかや、地方転勤で不便だったこと、会社のウイークポイントなどを臆せず質問したことが、プラスの評価に繋がりました。 

志望動機

貴社を志望する理由は大きく分けて二つあり、まず一つ目は人々のライフイベントにファイナンス面で携わることができる点です。私には学生時代に○○の接客販売において、親・子どもの人生の節目でもある、○○の購入やそのアフターサービスまで広く長くサポートした経験があります。そうした経験から、ライフイベントに関わる仕事がしたいと感じるようになりました。金額的にも大きな自動車や住宅を購入することは、人生におけるターニングポイントの一つと言っても過言ではないです。そこに貴社のリソースを活かしながら、顧客に最善なアプローチをしていける点に魅力を感じました。二つ目は、国レベルで推し進めているクレジットカード事業を扱っている点です。まだまだ国内における利用率が他国に比べてかなり低く、成長の可能性を秘めているからです。私の強みである「人を巻き込み目標を達成させる力」を活かしながら沢山の人の協力を得て、他のカード発行会社に負けないようシェアを広げていきたいです。そして、いずれはトヨタグループの中核事業の一つと言われるような位置を狙っていきたいといったニュアンスのことを話しました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

対策本を買って何度か練習をし、やっていくうちに慣れるのでは?

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断 たしか玉手だったと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機/ガクチカ(小中高大全て)/自己PR/社会人として実現したいこと

ES対策で行ったこと

提出前にリクルーターの方とお話しする機会があったので、いろいろと添削をしていただき、推敲をしていきました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年03月

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

集団面接だったが、隣の方があまり上手に受け答えできていなかったので、しっかりと準備していったことでより目立てたのだと思う。

面接の雰囲気

すごくイケメンでかつ爽やかな方だったことが印象に残っています。最初はアイスブレイクのような形で自己紹介をしました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れた事

カバン専門店の○○部門でのアルバイト経験です。扱うモノの性質上、どうしても繁忙期と閑散期ができてしまいました。その中で「閑散期におけるスペース余剰」と「意識低下」に課題意識を持ち、対策としてスタッフ全員で作るワークショップの開催を提案しました。店長から許可をいただいた後、私はワークショップ担当として社内で募ったアイデアが本当に実現できるものか否かを、社員の協力を仰ぎながら多角的に検証を行いました。さらに、普段はあまりシフトに入れないパートのために、段取りや注意点を開催前に把握できるようなマニュアルの作成に注力しました。店舗全員の協力のもとワークショップは成功し、このイベント経由での新たな購入層を獲得でき、結果として店舗全体で売上を10%向上させることができました。この経験から、課題を常日頃から意識する姿勢と声を上げる勇気が組織において重要であることを実感しました。

学生時代力をいれたこと二つ目

ゼミ学習です。内容は租税法の判例研究やディベート等で理解を深めました。もともとの専攻科目はマーケティング関連でしたが、あえて法学系のゼミを選んだ理由は、教養科目の法学入門がきっかけです。しかし、専攻科目ではないために租税の知識が不足し、あらゆる法律が絡む複雑さに苦労しました。「千里の道も一歩より」という諺を胸に、まずは基礎的な条文の解釈から始め、道筋を立てながら判例研究へと繋げていきました。そうした甲斐もあり、現在では扱った判例を人に説明できるようになるほど理解を深めることができました。この経験から、物事を貫徹させる忍耐強さや、法的な視点から物事を考えることができるようになったということを二つ目の質問だったので質問だったので簡潔さを重視しました。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生12 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

必要なのはスペシャリストかゼネラリストか/大切なのは愛か金か

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

発言の内容よりは、しっかりと強調できているかが大切だと思う。後にリクルーターから訊いた話によると、ここで落ちる人はあまりいないらしい。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
不明。人事の方と営業社員の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機を言ったあたりから、面接官の方からべた褒めをいただき、どこの会社でもきっと必要とされる人間であると言っていただけた。やはり、自分自身経験と結びついた志望動機は高く評価されると思った。

面接の雰囲気

前回の面接とは異なる方で、中堅くらいの方であった。しかし、最終面接とだけあった少し緊迫した雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己PR(時間に指定はなかったので長めに言いました。)

私の強みは人を巻き込み目標を達成させる力があることです。実際に草野球チーム創設に役立てることができました。当初「60日以内に活動を始めること」を目標に掲げており、数人であらゆる手続きに取り組むよりもチーム全員で行った方がスピード感アップ、士気向上の両方の効果が得られるのではないかと考えました。私は設立から活動開始までを4つに分け、適正に合わせて4人ずつ役割別で割り振り、進めていきました。その結果、実際の活動に至るまでのプロセスを目標よりも7日早く達成することができたのは、適切な計画目標の設定に加え、チームを巻き込んだおかげであると考えます。この経験から、多くの人が関わったからこその達成感を味わうことができました。この力を貴社の~事業の~に活かしていきたいと思います。

今までのキャリアの中でターニングポイントになった部分はあるか。またそれはいつだったのか(逆質問)

まず一人目の営業社員の方は、総合企画をする部署での経験を挙げており、役員級の方と仕事をする機会が多かったこともあり度胸がついたことで、移動後にメインとなった販売店の営業などにも生かすことができたと仰っていました。二人目の人事の社員の方は、働き方のルールに携わった経験を挙げており、当社の社員の働き方だけでなく、子会社へ出向に出ている当社員と子会社採用の人との福利厚生のギャップを埋めるものに変えていく際に、社外の人との調整が大変だったが、内勤中心の管理部門ではあまり得ることのできない経験ができ、間接的に今の採用の仕事にも役立っている部分があるのではないかと仰っていました。聞いた質問自体は割とオーソドックスでしたが、それぞれに異なった経験を聞くことができたので非常に良かった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただい後も就活を続けさせてくれた。結局他の会社からも内定はもらったがのでそちらに決めたが、良い人が多い会社だと思った。

内定に必要なことは何だと思うか

どの企業でも共通していえることではあるが、面接への準備を怠らないことや、積極的な部分はどんどん見せていった方がよいと思います。その為には情報収集が非常にカギになると個人的には思っていて、新聞記事を読むことももちろん大切だと思いますが、インターンや座談会など、自分の足で稼いで得た情報が、結局は一番自分の役に立つ情報になるということを非常に痛感しました。就活期は色々と大変なことが多いと思いますが、その一歩があなたの就活を成功に導いてくれることと思います。頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自身の就活軸がしっかりと固まっている人、学生時代の経験と志望動機がリンクして言えていた人は自分の納得する就活ができるのではないでしょうか。面接は場数を踏めば慣れていきますが、テストはそうもいかないので早めの対策をお勧めします。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーターの方曰く、一次面接と最終面接は結構落とされる人が多いそうです。インターンへの参加はすごく効果的だと思いますが、私はリクルーターを上手く活用できたのではないかと思います。事前の準備を大切にしてください。

内定後、社員や人事からのフォロー

本社でリクルーターの方と話す機会や、ほかの社員の方との交流の場を設けていただきました。

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トヨタファイナンスの 会社情報

基本データ
会社名 トヨタファイナンス株式会社
フリガナ トヨタファイナンス
設立日 1988年11月
資本金 165億円
従業員数 1,886人
売上高 2712億1700万円
決算月 3月
代表者 西利之
本社所在地 〒451-0046 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号
平均年齢 42.2歳
平均給与 618万3000円
電話番号 052-527-7111
URL https://www.toyota-finance.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131176

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