【20卒】ＹＲＫ　ａｎｄの夏インターン体験記（文系/総合職）No.6908（立教大学/男性）（2019/7/25公開）

当初の目的であった広告業界の働き方を実際の現場で知ることができたのは非常に有意義だった。また、インターンシップに参加することが初めてだったため、どのような振る舞い方をすれば良いのかを学ぶこともできた。学生だけのグループワークでは知ることができないような社内の雰囲気も知れたのはその後の会社選びにも役立った。

他社との比較をするためにも競合は調べておくべきだと思った。それと同じようにどのような仕事を手がけているのか、クライアントさんはどこなのかも調べておいた方が良い。

グループワークなどではなく学生がそれぞれの部署に振り分けられ、営業同行などを行うことができたから。学生１人ずつにパソコンと座席が与えられ、部署の皆さんと会話をしながらインターンシップに参加することができたため、実際に働いているような感覚を味わうことができた。

知名度が高い会社では無いため、本選考においてインターンシップに参加しているというアドバンテージが活かせると考えたから。また、インターンシップに参加する学生からも、現在働いている社員の方からも好意的なフィードバックをいただき、自信を持って選考に臨めると感じた。

広告業界の会社と考えていたが、トータルでマーケティングソリューションを提供できる点に業務の幅の広さを感じたため。また、新規開拓をどんどんしていくような雰囲気ではなく、クライアントさんと長い付き合いをしようと考えている点に私は引かれたため、志望度も上がった。

先述の通り、説明会の優先招待などがあるというのは大きなメリットではないかも知れないが、社員の方に顔を売ることができるのは良いと思った。１人の社員の方とつきっきりというわけでもないため、多くの社員の方と触れ合うことができるのは強いと思う。

特に目立ったフォローは無かった。強いて言えば説明会が優先して行われた程度だった。その一方でインターン後にはフィードバックシートなどはきちんといただけた。

電通や博報堂、ADKといった大手総合広告代理店、凸版印刷や大日本印刷、食料系メーカーを志望していた。また、スタートアップの企業で若いうちから現場に出てイニシアチブを取りながら仕事をすることも考えており、転職ありきでの就職活動も視野に入れていた。少なくともネームバリューがある、誰でも知っている大企業に入るか、成り上がりができるスタートアップで活躍したいと考えていた。

会社の規模にこだわりすぎるのではなく、その会社に入って何ができるのかを重視するようになった。正直ヤラカス舘という会社では自分のやりたいような「新しいものことを生み出していく」事はできないと考えていたが、インターンシップでの営業同行などを通じて自分の考えが誤っていたことを痛感した。その後の就職活動では自分のやりたい仕事、興味を持った仕事をしている会社を中心に志望した。