- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
-
A.
とにんかく最大手製薬企業のインターンシップに参加したかったため。その中で様々な企業にESを出しなんとか通ったのがアステラス製薬だった。
業務内容が分かっていた方が本選考の方に有利になると判断し、企業に対する解像度を向上させるために参加した。続きを読む(全121文字)
【21卒】武田薬品工業の夏インターン体験記(理系/MR)No.8273(京都大学大学院/女性)(2020/1/30公開)
武田薬品工業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2021卒 武田薬品工業のレポート
公開日:2020年1月30日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- MR
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
関西で就職したかったので、大阪府に本社がある有名な企業であることが一番の志望理由。また自分が生命科学を専攻している事もあり、製薬も比較的近い分野であると考えたため。コースは人と接する仕事がしたかったため研究職ではなくMRにした。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
事前にインターンシップ選考の内容を調べて(一次選考はWebテスト、二次選考は個人面接)、それぞれ対策をした。具体的には、個人面接では、いわゆるガクチカやインターン 志望動機、最近の武田薬品や製薬業界の動向についてどう思うかなどがランダムに聞かれると聞いていたので、企業研究をしっかりした。
選考フロー
WEBテスト → 最終面接
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業教育部署の女性(年次不明)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
だらだらと話しすぎず、簡潔に質問に答えられた点。答えるとさらなる深掘りの質問をされるので、対話形式でテンポ良く進められた。途中業界を製薬に絞っているか聞かれ、まだ絞れていないことを正直に答えたが、感じが悪くなる事も落ちる事もなかったため、業界への志望度はさほど見られていないかもしれない。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ武田薬品のMRコースのインターンに参加したいのか。
私たちの日常生活のなかで薬はなくてはならない存在であり、薬が私たちの下に届くまでに、どのような工程があるのかと興味を持ったため。また、MRが作られた薬を実際に患者さんへと繋ぐ重要な役割を担っていると知り、MRの仕事の現場を見てみったいと思ったため。また、自分の理系のバックグラウンドと、人と関わることが得意な性格の両方を生かせる職種だと考えたため。
学生時代がんばったことを教えてください。
苦手なことに恐れず挑戦することです。挑戦を続けることで、様々な苦手を克服してきました。私は高校時代まであまり社交的でなく、変わりたいと思った私は、大学のサークルではあえて営業の部署に所属しました。飲食店に広告掲載を打診する仕事で、最初は苦痛でしたが、人よりも数をこなすことと、丁寧な対応を心がけました。その結果、広告獲得店舗数が同期で一位になり、次年度には部署のチーフに選ばれました。この経験から、苦手なことにも努力を重ねれば、認められる結果を出せる事を学び、研究やアルバイトでも成果を出せました。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社研修所
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 京阪の院生2、地方国公立院生2、文系学部生数人、残りは私大薬学部院生。学歴はそれほど高くないと感じた。
- 参加学生の特徴
- 圧倒的に女子が多かった(8割異常)。社交的で、身なりの整った学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
インバスケットゲーム/MR同行見学/未来型のMRとは?(グループワーク)
1日目にやったこと
午前は人事の方の自己紹介と企業説明。主にマインドについて力を入れて説明された。午後はインバスケットゲーム(複数のメールに優先度をつけて振り分け、それに対応する)。外部教材で武田薬品とは関係のない内容であった。
2日目にやったこと
MR同行見学。学生一人に対し現場のMRが一人つき、一日助手席に乗せてもらって行動を共にし、働いている様子を見学する。見学先は個人病院が多く雰囲気は非常になごやかだった。
3日目にやったこと
未来型のMRとは?というテーマでグループ発表を行った。朝から最終発表へ向けて話し合いとの模造紙の作成を行った。最後は5人程度の人事の方の前で発表を行い、班ごとにフィードバックをもらった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事の社員5人程度
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全部プレゼンで説明しようとしなくてもいい、質問されたら答えればいい、詳しさよりも見やすさやや分かりやすさを大切にするようにと言われた事。プレゼンの中で疑問→解決のストーリーを作ると伝わりやすいとも言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
班に自己主張が強いメンバーがおり、他のメンバーとその子をなだめるような形になり大変だった。一定以上の学歴の大学のみのインターンではこのような苦労することは稀だったので、やはりレベルの高い学生の多いインターンに参加すべきだと思った。また、社員さんと個人的に話す時間がほとんどなかった事も残念だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
全ての社員さんが、利益や営業成績よりも患者さんや医療関係者の気持ちの方を優先しているのを強く感じた。クライアントにとても真摯に向き合っており、このことが結果的に実績に繋がっているのだと思った。また、MRは本来の業務よりご機嫌伺いの世間話が多いのだという負の面を知ることもできた。
参加前に準備しておくべきだったこと
MRという職種についてもっと調べておけば良かったと感じた。同業他社や新しい取り組みについて知っておけば、より深い議論ができたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のタイムスケジュールや流れを、項目別に詳しく教えてもらえるのと、2日目に1日現場のMRに同行させてもらえるので、働くイメージの想像はとてもしやすいと思う。また、新入社員研修や新人へのフォローは手厚そうで、仕事を始めるにあたっての不安は少ないだろうと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
先輩社員を見るかぎり、文系の方も多く、製薬が専門でなくても問題ないと感じたから。また、インターンの参加学生を見る限り、製薬業界に絞り混んでいるためか就活慣れしている学生は少なく、他業界も見ていろんな選考を経験した学生は有利であろうと感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の方やインターン生の雰囲気はよく、居心地は良かったが、実際のMRの仕事そのものに魅力を感じることができなかった。幅広い専門知識を存分に生かせるというよりかは、いかに医療関係者のご機嫌を取るかが重要であるように感じてしまった。また、全国転勤で、時には危険な場所での運転も必要であると知り、自分には難しいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者の特別なイベント招待などはなかったため。私は後日動画を提出していないが、提出した他のインターン生によると特に音沙汰はないようだったため。動画の評価が高ければ何か連絡があったかもしれないが現時点では不明。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
未来型MRについて一人でプレゼンしている動画を後日送れば、フィードバックや優秀者への表彰があると言われた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
正直業界を全く絞れておらず、関西本社の大手を手当たり次第受けようと思っていた。企業、業界研究も進んでいなかったため、大手企業を中心に志望していた。自分が理系院生なので、完全な文系職よりかは理系の専門知識を生かせる業種がいいと漠然と考えていた。また、福利厚生や教育が手厚く、長く働き続けられる職場がいいと思っていたので、外資やベンチャーは考えていなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
MR職は自分にはあまり向いていないと思った。全体的な志望企業・志望業界の変化はあまりなかったが、自分のやりたい仕事ができる業種かどうかを事前に見極めることが大切だと感じ、選考前に企業研究、業界研究をしっかりやるようになった。また、自分とレベルの近い人との方が仕事をしやすいと感じたので、企業研究時に採用校のデータを見る事も重要だと思った。
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A.
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A.
元々、ヘルスケア産業に携わって、「人々の健康に貢献したい」という思いがあったため、ヘルスケア系の企業を志望していました。
マイナビでヘルスケア系に絞って検索していたときに、この会社のことを知って応募に至りました。続きを読む(全107文字)
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武田薬品工業の 会社情報
会社名 | 武田薬品工業株式会社 |
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フリガナ | タケダヤクヒンコウギョウ |
設立日 | 1925年1月 |
資本金 | 779億1400万円 |
従業員数 | 49,095人 |
売上高 | 4兆274億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | C.ウェバー |
本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目1番1号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 1097万円 |
電話番号 | 06-6204-2111 |
URL | https://www.takeda.com/jp/ |
採用URL | 武田薬品工業株式会社 |