【新しい試みで研究を学ぶ】【21卒】武田薬品工業の冬インターン体験記（理系/研究職）No.10107（2020/7/13公開）

参加して最も良かったことは、実際の企業の雰囲気を感じられたことです。社員さんとお話できる時間がとても多く、気軽な雰囲気で何でも質問をすることができました。参加前は外資系の雰囲気が強いのだろうとイメージしていましたが、実際はグローバルな環境で働け、優しくて話していて面白い方が多い職場であると感じました。

しっかりと企業研究をしておくことです。社員さんとお話しする時間が多いので、疑問点は全てなくせるように準備しておくと良いと思います。

社員さんとお話をする中で、企業の雰囲気が自分に合っていると感じたためです。また、多くの社員さんにお話を伺うことができ、入社後の働き方やその後のキャリアについて具体的なイメージを持つことができました。近くに保育所があるなど女性が働きやすい環境があり、長く働けると感じたことも理由の一つです。

自分がやりたいことをまだはっきりと語ることができないと感じたためです。自身が志望するポジションを志望する理由やそこで何をやりたいのかをよく考え、しっかりと固めた上で本選考に挑むことが必要だと感じました。ただ、インターンシップを通して仕事理解が深まったため、そういったことを考える良い材料になったと感じました。

自身の芯をしっかりと持ち、楽しく仕事をされる社員の皆様とお話できたことで、自分もこの中で働きたいと思うことができたからです。研究所見学や社員さんとのお話を通して仕事内容や入社後のキャリアについて詳細に知ることで、自身が働くイメージを掴むことができたことも志望度が上がった理由の一つです。

選考には関係しないということが明言されていたためです。しかし、インターンシップに参加することで企業や研究職の仕事内容について詳しく知ることができるため、志望動機などに深みを与えられると思います。

選考には関係しないということが明言されており、実際にインターンシップ参加者へのフォローは特にありませんでした。

国内の製薬企業を志望していましたが、その他にも自身の研究分野と比較的近い化粧品や食品業界など広く業界をみていました。製薬企業においては、一口に研究といっても探索研究から分析、安全性研究まで様々な部門があるため、それぞれにおける仕事内容や自身の適性について知るために様々な職種のインターンシップに参加していました。

実際に企業の雰囲気を体感することで、志望度が上がりました。また、インターンシップを通してグローバルな環境で働く楽しさを感じ、外資系の製薬企業もみるようになるとともに、英語の勉強を再び始めました。さらに、同じ医薬品業界を志望する学生との交流もでき、その後の就職活動でも相談し合える友人を作ることができました。