【環境貢献をリード】【21卒】ダイキン工業の技術職の本選考体験記 No.8511（大阪府立大学大学院/男性）（2020/6/23公開）

インターンシップに参加していたことが合格につながったと思います。インターンでその会社への疑問や社員さんの意識を調査し、企業研究を行いました。ダイキン工業は企業側と学生側の双方向のマッチングを大切にしていると社員さんがおっしゃっていたことから、ダイキン工業がどんな事業を行っているかを調べることももちろん大切ですが、自分がどういう研究をしていて、また、今まで行ってきた経験から何ができるか、どの事業にどのような形で貢献できるかをしっかり考える必要があると思います。そういう意味でもインターンシップに参加することは、自分がその企業に入ってどのような業務を行うかをイメージしやすくなるという意味でも非常に効果があると思います。

私がダイキン工業を志望した理由は、私は環境・エネルギー分野に関して強く興味を持っており，将来モノづくりを通して環境・エネルギー問題に何らかの形で貢献することで人々の生活を豊かにしたいと考えていたからです．空調事業は人々の生活を快適にするうえで最も身近なものであり、近年の温暖化現象による気温の上昇や環境変化の観点からこれまで以上に生活に不可欠な、また技術革新が期待される分野であると考えます。ダイキン工業はその空調事業のリーディングカンパニーであり、世界中に販売の基盤があります。ダイキン工業での技術革新は世界中の人々の健康や企業の生産性の向上に裏方的な貢献ができ、社会に大きな貢献ができるという点、環境問題に取り組むことを使命としており，環境負荷を減らしながら人や空間が健康で快適な社会の実現を目指している点に共感しました。そのため私の目標が達成できると考えダイキン工業を志望しました。

内定を頂いた後も納得いくまで就職活動を続けさせてくれた。内定後もオンラインで社員さんとの座談会や幹部社員のトーク会などのイベントを実施してくれたので企業選びに役に立った。

まずはインターンシップなどの企業が行っている採用活動に積極的に参加することだと思います。特に社員さんが普段企業でどのように働いているか、どのような考えをもって仕事に臨んでいるか、キャリアプランはどのように考えているか等、自分がその企業に入った時に、どのような活躍をしているかをイメージできるような情報を集めることが最も大切であると感じました。また面接前はインターンなどのイベントに参加して感じたことなどを整理しておくとよいと思います。

自分のやりたいことをイメージで来ていたからだと思います。またしゃべる内容を暗記せずその場で考えを話すことができるようにしていきました。そうすることで自分の言葉で面接官に自分の考えを述べられた気がします。

ダイキン工業は面接時に理系の場合、研究内容について聞かれ、それが面接での大きなウェイトを占めるイメージです。自分の研究の立ち位置の明確化なども大切ですが特に重要だなと感じたのは、自分が行っている研究が社会に対してどのような利益を生むのかをしっかり考え議論できるようにしておくとよいと思います。

積極的に社員と話す時間を設けてくれているように思う。