【数字で企業メリットを発表】【21卒】エイチームホールディングスの冬インターン体験記（文系/全般）No.8710（立命館大学/男性）（2020/2/7公開）

Good findの人に勧められていた企業だったこともあり、Good findが勧めているこの企業はどのような企業なのか興味があったから。また、IT企業のインターンシップへほとんど言っていなかったため、勉強の機会だと思い参加した。

マイページから先着で予約する形式だったため、特に選考はなかった。そのため、特に何も準備はしなかった。

エイチームが事業として行なっているcymaという自転車通販サイトの新規事業の立案

1日目にやったこと

会社の説明をした後、エイチームの事業である自転車通販サイト、symaの新規事業立案をグループワークで行った。グループごとに発表し、人事の方から発表についてのフィードバックがあった。

人事

なし

他社と一緒に組んで事業を行うのであれば、一緒に自社のメリットや顧客のメリットだけではなく、一緒に事業をする企業にとってのメリットを数字を用いて発表できればよかったといわれた。

グループワークでの意見を広げることに苦労した。ほかの班は４人であったが、私の班は３人だったため、なかなか考えを広げることができなかった。最終的には考え方を広げるのではなく、深く掘り下げていくことにし、そうすることで発表へつなげることができた。

グループワークを通じて、意見を広げるためには知識が必要だと感じた。また、発表の後もらったフィードバックから、発表に説得力を持たせるためには客観的な数字が必要であると感じた。数字が出せなかった場合はその発表に客観性がなくなるとも言われたので、今後気を付けようと思った。

特に準備する必要はないと思うが、事業についてある程度調べておけばグループワークをもっと楽に進めることができたのではないかと思う。

私たちが行った発表に対して客観性がないからダメ、と切り捨てるのではなく、その後どうすれば説得力を持たせることができるのかまでフィードバックしてもらえたので、実際に意見を出した際にはこのようなフィードバックをもらえるのではないかという想像ができた。

ベンチャー企業で働きたいという思考を持った学生が多く、ITに詳しい学生や情報系の学部出身の学生が多かったわけではなかったため。また、人事の方も特にITへの知識を必要としているわけではないとおっしゃっていたので、チャンス自体はあるなと感じた。

人事の方のグループワークへのフィードバックが非常に丁寧だったこともあり、新入社員に対しても丁寧に指導してくれるのではないかと思った。また、急成長中の企業であり、オフィスなどの働く環境が今後さらに整備されるのではないかと思い、非常に面白そうだと感じた。

インターンシップ参加者は早期選考ルートがあるわけではないので、参加していない人たちと同じ選考フローだと思うので、特に有利にはたらくとは思えなかった。また、特にそのようなアナウンスはなかった。

志望業界については人材業界と不動産業界に絞り始めていたが、その両方ともにITは用いられているので、IT業界にも視野を広げてみようと考えている時期だった。志望企業に関してはそこまで絞っていなかった。企業規模に関してもベンチャーも見ておこうぐらいの考えで、特に大手、ベンチャーといった形で絞っていなかった。

ベンチャーへの就職もありなのかな、と考えた。参加前は企業規模を絞っていなかったとはいえ大手のほうがいいとは思っていたが、参加後はベンチャーと大手を５０：５０で見るようになった。志望企業に関しては特に変化はなかったが、志望業界を人材業界、不動産業界を中心に、選択肢の１つとしてIT業界も考えるようになった。