【地元発ベンチャー、ITで躍進】【21卒】エイチームの冬インターン体験記（文系/ビジネスプロフェッショナル職）No.8685（愛知県立大学/男性）（2020/2/13公開）

ベンチャー企業に興味を持っていたから。愛知県にはそんなにベンチャーがないため、とりあえず地元のベンチャー企業をまず知ろうと思って参加を決めた。また業界がITであったので自分の志望と一致していたことも決め手となった。

対策は無し。オファー型のアプリを通してスカウトを受けたため、選考があるのかも不明。しいて言うなら、オファー型の自己紹介を整えたこと。

ECサイトのターゲット決定・ECサイトの運用提案

1日目にやったこと

まず会社説明があった。その後、業務領域の一つであるEC事業を用いてワークが行われた。具体的にはECサイトのターゲットの設定。どのようにターゲットに届けるか、他のECサイトとの違いは何なのかをプレゼンにまとめた。最後は座談会が開かれ、チームごとに二問まで質問ができた。

新卒人事3年目、中途人事1年目

なし

「以前実際にやっていたサ－ビスだけでなく、辞めた理由まで調べられていることがよかった。それを基にして、現在の新しいサービスを考え、他のECサイトと比較もでき一貫性を持っている発表がよかった。」

ワークの時間が細かく分割されていた。たとえばターゲット設定に10分、ECサイトについて調べるのに10分などである。細かく設定されたことで進捗に合わせた予定の変更はできず、常に時間に合わせて決定しなければいけず、後戻りが簡単にできなかいことが大変であった。

ECサイトのターゲットの設定の仕方を学ぶことができた。元々他社のインターンでペルソナ設定などを学んでいたが、それもワークに活かしつつ、必要な要素を組み込むことができた。また、ECサイトはただユーザーの要望に応えるだけでなく、いかに利益を出すかが大事で、利益の出し方を学んだ。

当日会社の事業についても課題のECサイトについても学ぶ時間を与えられる。そのため、事前に勉強しておく必要はない。

今回のワークは会社の全事業中1割であるEC事業であった。新卒は全事業中6、7割を占めるライフスタイルサポート事業に配属されるため、実際の仕事のイメージはつかなかった。しかし、会社の食堂でワークをしたためこの会社で働くというイメージはできた。

インターンシップにおいては、班の中で多く発言をし、アイデアをたくさん出した。また、わかりやすく会議をまとめたりもしたので班内での貢献度も高いし、班のメンバーの中では能力が高かったと自負している。しかし、実際の選考となると、他にもさらに優秀な学生がいると思うのでどうなるか自信はない。

オフィスがとにかく綺麗であった。こんな会社で働きたいと素直に思った。また、もともとベンチャーであるという理由だけで興味を持っていたが、人々の生活を豊かにしようとしている点、みんなで幸せになろうとしているところに強く惹かれ、志望度が上がった。

先にも述べたが、2時間ほどのインターンで学生が特に差別化される場面はなった。そのうえ、私も班員も特別な選考に招待はされておらず、他の参加者も特に何もないと思う。

若手から力をつけたかった私は、ベンチャーを中心に見ていた。また、過去の営業インターンで失敗した経験から、営業が強い会社で成長したいと考えていた。しかし、営業以外にも選択肢があること、できないことをできるようにする就活は危険であると言われたことから、マーケティング支援会社を見るようになった。志望企業はウィルゲートであった。

もともとベンチャーを強く志望していたが、ベンチャーじゃなくてもいいと思うようになった。自分の成長というよりもみんなでいかに幸せになれるかを重視するようになった。エイチームが第一志望となり、志望業界はweb、マーケティングとなった。それからベンチャーに絞った就活をやめ、業界を絞って就活を進めていった。