【21卒】シンプレクスの夏インターン体験記（文系/コンサルタント）No.8590（立命館大学/男性）（2020/2/7公開）

コンサルタントの中でもITコンサルについてではあったが、どのようなことをどのようなプロセスで考えるべきなのかを学ぶことが出来た。その一方で、プログラミング体験を通じて、自分自身の興味や適性がITやプログラミングに向かっていないと感じることも出来た。

ITやプログラミングについての知識がある程度必要になると感じた。正直、プログラミングに興味がないと苦痛な時間になるので、そこに対しての知識がないと難しいと感じた。

プログラミング体験の際に、自分の興味や適性がITやプログラミングに向いていないと感じ、それを仕事にすることで今後の人生を歩んでいくことを想像すると容易に苦痛に感じる生活を送るだろうな、という結果になったので、自分はここで働くべきではないと考えたから。

ITやプログラミングを用いたコンサルティングを業務を行っているので、そこに対しての適性や興味関心のある人間でないと難しい、と最後に人事の方がおっしゃっていた。私自身はまったくその反対で、ITやプログラミングに対して興味関心を持てず、適性がないと感じたため。

もともと志望度が高かったわけではなく、コンサルタント業務に対して興味があるため参加した。インターンシップを通じて、自分自身の興味関心、適性を考えたとき、また、今後の人生やキャリアを考えたとき、自分にとってこの企業に勤めることは適切ではないと感じたから。

インターンシップ参加者に対しての早期選考の案内があった。インターンシップ参加者はプログラミングに関しての選考が免除される。また、8月時点で選考を始めており、採用予定人数になったら打ち切るため、早い方が有利であると感じた。

メールにて、早期選考の案内が届くようになる。インターンップ参加者は選考の一部が免除されるようだった。

就職活動に関しての情報をまったく持っていない状況だったので、志望業界や志望企業についてまで考えが至る状況ではなかった。また、企業規模についても特に考えておらず、知っている企業だったらあんしんだろうなぁ、規模は大きい方がいいなぁ、といったふわふわした考えしか持っておらず、あまり考えていなかった時期である。

業界を絞ってはいなかったが、ITやプログラミングについてはあまり興味が持てなかったこともあり、向いていないと感じた。そのため、選択肢から外して考えるようになった。同じようにとりあえず業界についてまったく知識がない場合は、とりあえず勉強のため参加して、志望業界を絞っていく、という方針で就職活動を行うようになった。