【関西電力を変えろ！】【22卒】関西電力の夏インターン体験記（理系/営業職コース）No.11650（北海道大学大学院/男性）（2020/11/16公開）

インターン選考がゲーム形式のグループディスカッションでESの提出の必要がなかったこと、出身が関西で馴染み深い企業であったことが参加した理由です。食品やインフラに興味があったので知っている企業をとりあえず受けてみようという感覚でした。

グループワークであることはわかっていたため、グループディスカッションの立ち回りについて勉強しました。また、電力会社の背景についても少し勉強しました。

関西電力の売り上げを伸ばすにはどうすればいいか

1日目にやったこと

関西電力の企業説明の復習、グループワークテーマの発表が行われた。営業のインターンシップであったので家庭用営業と業務用営業の違いについて営業の社員からの説明もあった。

2日目にやったこと

グループワークの続きとその発表を行った。営業チームのインターンは２組であったので、お互いの発表を聞き、質問を行った。その後営業社員の方々からのフィードバックをいただいた。

3日目にやったこと

３日目は新たなテーマとして営業が中心となって収益を上げる策を考え、人事や国際・経営戦略のグループの人たちと発表しあい点数を競った。グループワークの時間がかなり少なかった。

人事部

なし

営業コースのインターンシップであったが、収益を出すことを考えて海外に進出するという案を出したが、国際系のコースがあったので違う方向性がよかったとフィードバックを受けた。

インターンシップのスケジュールが木曜日、金曜日、月曜日であったため土曜日と日曜日もグループワークを進めておく必要があった。特に、３日目の月曜日では新たなテーマを与えられるが、それをある程度予測して議論を進めておく必要があったので大変だった。

電力会社の歴史や仕組み、電力自由化についての知見が増えてよかった。電力会社は商材での差別化が難しいゆえに価格競争に陥りやすい特徴を有すること、その争いから逃れるためには営業担当のソリューションの提案が不可欠であることを学ぶことができた点がよかった。

最低限の電力会社の仕組みについて知っておくべきだと思う。ワークで電力供給の仕組みすら理解できていない人がいたが流石に勉強不足だと感じた。

社会の人の生活を支えるという意味でインフラにも興味があったので参加したが、ワークではいまいち営業のイメージがつかなかった。これはグループ内のテーマを国際的にしてしまったことにも問題があるが、背景調査ばかりに時間をかけてしまい働くイメージはわかなかった。

本インターンシップでは、関西電力で働くことの楽しさが実感できずイメージもわかなかった。そのため、明確な志望動機がない状態で選考を受けることになるので内定は出ないだろうと感じた。本インターンでの優秀者は別のインターンの参加を勧められるのでそこに参加すれば内定は出やすいと思う。

インフラのイメージ通り全体的に硬い印象を受けた。私は、裁量権を持って働きたいと感じているので今回のインターンシップ参加で志望度は下がった。営業の社員の方は、企業間の電気のやりとりで動かず金額が大きことがやりがいとおっしゃっていたが自分はそこにあまり魅力を感じなかったことも理由の１つである。

本インターンシップの成績優秀者は次のインターンシップに招待されるが、ここにいく人はかなりの優秀層であると考えられるので本選考に有利になると考えて間違いないと思う。

私は、社会の人々の生活をゆたかにするという点において食品業界とインフラ業界を中心に就活を勧めている。そのなかでも大手を視野に入れているので、今回関西電力のインターンシップに参加した。印象としては年功序列で、上司のいう通りに仕事をすることが求められる雰囲気がしたので自分には向いていないのではないかと感じた。

本インターンシップに参加してインフラ業界の志望度が低くなった。インフラ業界は革新を求めていると企業説明ではいうが、それを会社の雰囲気に落とし込めておらず、まだまだ堅い印象を受けた。インフラと同程度志望していた食品業界はインフラ業界より挑戦できる風土が整っており、自分にはこちらの方が向いていると感じた。