【挑戦と笑顔でスマートシティ】【23卒】関西電力の冬インターン体験記（文系/【事務系/技術系】「-REAL-」総合職）No.21144（非公開/非公開）（2022/3/23公開）

就職活動を始めた時期であり、関西のエリートが集まってそうだったので上位層を見とくかといった軽い気持ち。この企業がホワイトという噂は聞いていたし、インターン優遇があるということで、応募しない理由はない。

WEBテストも対策が不可能なものであったし、GD経験がなくても受かった。GD対策は（この会社に関しては）意味をなさない。本当になにもしなくても良いと思う。ぜひ気軽な気持ちで挑んでほしい。

「挑戦する」という気持ちが本当に大事。GDは適当に楽しくおしゃべりしてたら通った。論破とかアピールとか考えず、ニコニコ笑顔で楽しもう。

最高のスマートシティを作るために他の企業を巻き込みつつ議論

時間と共に情報がどんどん解禁される。その情報をもとにいろんな企業の人（＝社員）を説得して、共に理想のスマートシティを目指す・

他の人をどのように説得するか

スマートシティを作ろう

1日目にやったこと

自己紹介。自分の強みと弱みを踏まえて、このインターンシップの目標を決める。インターンシップの概要説明。その後、どんなスマートシティを作るかを考えたり、他社の社員役を説得する時間。

2日目にやったこと

前日と同様に他社の社員役を説得する、その後完成したスマートシティプランをpptを用いて全員で発表。社員からの個人FBあり。いいところと悪いところを述べてくれる。自己評価の時間とグループの人同士のFBもある。

採用の人とマネージャー

なし

たまに回ってきて議論を聞いている印象だった。他社を説得するときの社員役としても登場し、学生の説得の力を見ていた。FBはしっかりめに話してくれたが、的外れなところもあった。

シンプルに疲れた。時間が長すぎる。一見テーマとしては興味深いし、自由度が高そうだが、このインターンシップには明確な答えが存在する。そのゴールにいかに近づけるかが勝負。（ちなみに辿り着けたチームはいなかった。）いわば所詮社員の手のひらの上で転がされているだけである。

全部やってくれる万能な人がいたので、楽できた。FBでも褒められていた。

優秀な学生に触れられたことが良かった。それによって自分自身の無能さはよく理解できたし、謙虚になれた。関電の求める人材もインターンシップ通して理解できたと思う。ワークはかなり凝っていたし、次世代の人材に期待している企業だということがわかった。

あんまりない。本当に素の自分で勝負するしかないような気がする。日々人と会話してコミュニケーション能力を鍛えよう。

インターンシップのテーマが本来の業務からかけ離れすぎている。一応過去に実際にあった業務を再現したものであるそうだが、このような仕事をできる人はごく一部だと思う。普段はもっと地味な電気ガスの仕事をしているはず。よって入社後のイメージは湧かなかった。

正直私には抱えきれないワークであった。あまり活躍もできなかったので、内定は出ないなと思った。なんなら途中でバックれようかと思ったレベル。お会いした社員さんは優秀な方が多かったので、優秀な人しか内定がでないと思った（当たり前）内定が欲しいなら積極的に動こう。

インターンシップを通じて普段の具体的な業務がよくわからなかったので、志望度の上がり下がりはなかった。しかし私よりも高学歴で優秀な学生が多かったため、私が内定する可能性は低いと思ったし、それほど企業に魅力を感じていなかったので、本選考には参加しなかった。

先ほども述べたが、このインターンシップにはゴール（＝正解）がある。そこまでの到達度を定量的に測れるようになっているので、このインターンシップ自体が選考になりうると思った。参加者限定のイベントもあるので、有利になることは間違いない。

鉄道業界を見ていた。もともと鉄道が好きだったのが大きい。一度乗ると何もしなくても未知のまちに連れて行ってくれるところにロマンを感じた。しかし鉄道業界は飛び降り自殺などの現代の闇的な問題も背負っていて、まだまだ改良が可能な業界だと思っている。人々にとって身近なところをよりよくしたいという思いがなんとなくあったのかもしれない。あとマイナビで鉄道業界を見ていたので、同じインフラ系としてこの会社が出てきたのだと思う。

少し悲しい話になるが、大手の会社を見なくなった。自分の身の丈にあった就職活動をするようになった。この企業に対する印象の変化としては、インターンシップがかなり手の込んだものだったので、次の人材に期待している企業というイメージが強くなった。あと（インターンに時間をかけられるほど）業務的に余裕のあるホワイト企業だと思った。