【未知のビジネスを創造】【23卒】関西電力の冬インターン体験記（理系/海外マネジメント・技術営業コース）No.22137（北海道大学大学院/男性）（2022/4/22公開）

研究室の先輩が電力会社を受けており、関西電力が一番良かったとおっしゃっていたから。また自分の父親が電力会社に務めているので単純にどんなことをしているのか興味があったから。特に第一志望であった訳ではなかった。

この会社が具体的に何を行ってるかをホームページや説明会であらかじめ知識を入れたことが対策になります。専門的な勉強はしておりません。

面接選考がなかったのでESをかなり見られると思います。またwebテストは独自のテストだったのでそちらでも絞り込みがされていると感じました

グループワークで、技術コンサルの特徴の洗い出し/個人ワークでの新規事業の立案

オリエンテーション→コンサルティング事例紹介→グループワーク→本店の動画紹介→振り返り→技術コンサル職種のサービス開発事例紹介→海外事業紹介→テーマ研究個人ワーク（資料作成）→先輩社員との懇談会→振り返り→テーマ研修発表会、幹部との懇親会→課題の振り返り・フィードバック→終了

技術コンサルとはどういうものか、どういう働き方をするのか、お客様は具体的にどういうところなのかを深く学ぶ事ができた。

コンサルティング事例のそれぞれの特徴を考察せよ/いままでいろいろなサービス紹介してきたが、これらのサービスを利用して変革を起こすアイデアを考えなさい。

1日目にやったこと

午前は全体のオリエンテーションからスタートしました。午後はコンサルティングの事例紹介、具体的には業務用法人・公共開発・産業用法人のお客様向けの事例紹介でした。それが終わるとグループワークが始まり、チームでまとめ軽く発表をしました。最後に本社の動画紹介と一日の振り返りを行い終了しました。

2日目にやったこと

技術コンサル職種のサービス開発事例紹介から始まりました。その後主に東南アジアでの海外事業の紹介をされ質疑応答という感じでした。午後はテーマ研究個人ワークであり、3日目の発表に向け黙々と資料作成を行いました。なお、個別での社員さんへの質問はありでした。先輩社員との懇談会では5人くらいの社員さんとブレイクアウトルームに分かれお話を聞かせていただきました。最後はチームで振り返りを行い終了です。

3日目にやったこと

最終日は午前からテーマ研修発表会を一人ずつみんなの前で行いました。質疑応答の時間もありそれに答えて次の方という感じでした。その後、幹部との懇親会を行い、課題の振り返り・フィードバックを社員さんからいただきました。インターン外ではありますが、プログラム終了後、オンライン飲みがあったかと思います。私は参加していません。

部長、その職種の社員

なし

関西電力は非常にグループ会社が多く、様々な会社を組み合わせることで案外予想もしていない事業を生み出せるかもしれないと言われたことが非常に印象的だった。あと、我々は会社なのでしっかりと利益を上げることも考えなければならないとフィードバックをされたこと。

大変だったことはテーマ研修個人ワークでした。お題は関西電力のアセットを用いて新しいビジネスを提案してくださいというものでした。2日目の午後に3時間ほど資料の作成時間を設けられ、自身でpowerpointのスライドを作成するものでした。客観的に見てアイデアがないとかなり苦しいと思いました。多くは自分の専攻に関連したアイデアを話していた印象を受けました。

5人チームでした。みんな満遍なく喋っていました。グループワークでの学びはありませんでしたが、全員の就活状況とかの話は聞けました。

関西電力は電力会社であって、電気を作っている会社だと認識していました。これは事実ではありますが、他にも防災サービスや節電や省エネのコンサル、またAIデバイス、システムの提供、電気自動車のリースなど、電気以外で利益を出そうという試みが非常に進んでいることを学ばせていただきました。

自分の専攻の知識を活かして省エネや有効な発電サービスなどに結びつけるアイデアを考えておくとインターンシップに余裕が生まれると思いました。

実際に本社の中をzoomで案内される機会がありまして、技術コンサルのオフィスや食堂、周辺の町並みなどを紹介していただきました。部署に入ったらこういうところに座って作業するとか、ちょっと顧客の元に出かけるとかそういうお話を聞けたのでこういう感じで働くのだとスッと理解できた。

関西系の大学の社員が多いとは感じていましたが、自分と同じ大学出身の社員さんや関東圏の大学の社員さんも実際にいて私も十分に挑戦できると感じました。また、大学のレベルは旧帝大が多く、めちゃくちゃ学生のレベルが高いということもなかったから。技術コンサルは営業が多いという話を聞いたが、部署内で数字を競うことはなく、チームでの数字しか出ないので営業特有のプレッシャーを感じる必要もないと感じたから。

志望度が上がった理由は２つあります。一つは思ったより会社の立地がよく社内もおしゃれだったことです。もう一つは技術コンサルは外に出てることが多いという訳ではなく、本社に出勤することが多いと聞いたからです。本社出勤は単純に憧れがあるので志望度が上がりました。

インターンシップ参加後は、社員さんとのコネクトが増え、そこまで時間をかけてくれることを考えると本専攻は非常に有利になると感じました。そこそこ優遇はされると思います。

IT・コンサル系の企業に行きたいと感じていました。具体的に言うと大手のSIerやコンサルを志望していました。志望理由は私はキャリアアップできるような環境に身を置きつつ、安定した会社で働きたかったら。さらに自分はIT技術に大変興味があり、自身でアプリを作成するなどしていて、日頃から楽しさを感じておりました。

関西電力や他の電力会社も歴史のある会社かつインフラ系の会社なのでお堅い会社のイメージがありましたが、思ったよりフランクな会社でした。それは社員さんもそうですが、働く場所が自由席だったり、本当にカフェみたいな空間だったのでそう感じたのかもしれないです。志望業界はもともとSIerかコンサルであったので、今回は電力会社の中のコンサル職を学ぶ良い機会になりました。その後の就活では業界や職種の変化はありません。