- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. エネルギーインフラは人々の生活を支える社会的使命が大きく、安定性が高い点に魅力を感じました。中でも九州電力は地域に密着した事業運営と、再生可能エネルギーの導入に積極的な点に惹かれました。社員の働き方や組織風土を知り、自分との適性を確かめたいと思い参加を決めました。続きを読む(全132文字)
【関西の未来を支える】【18卒】関西電力の夏インターン体験記(理系/火力技術コース)No.2294(京都大学大学院/男性)(2018/4/6公開)
関西電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 関西電力のレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2016年8月
- コース
-
- 火力技術コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は関西で生まれ育ったこともあり、関西のインフラ企業に興味がありました。インターンシップに参加することで関西のインフラ企業を見て回り、自分が将来働きたいものを見極めるためにインターンシップに興味を持ちました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップの専攻の内容を調べ、ESと集団面接であることがわかりました。ESでは先輩に添削をしていただきました。面接の対策は特にしていませんでした。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年08月
- 形式
- 学生7 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事・火力部門の部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
7人の学生が順番に聞かれた質問に答えるという方法であったので、自分の回答が周りの回答に埋もれないように注意し、自分をアピールできたところがよかったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに参加を希望する理由は?
私は将来人々の暮らしを支える仕事に就きたいと考え、インフラ業界に興味を持ち、その中でも関西圏における電力の安全・安定供給を最優先に考え、その上で海外事業にも積極的に取り組む貴社の姿勢に魅力を感じ、今回のインターンシップに応募しました。実際に工場を見学し、現場で働く人々と触れ合うことで、関西全域で電力の安定供給を維持している貴社の高いレベルの品質管理や安全に対する取り組みを学び、また、社会人としての素養を身に付け今後の就職活動や研究に活かしていきたいです。
自己PRをお願いします
私の長所は責任感が強く、積極的に物事に取り組むところです。学生時代は副委員長として生協学生委員会の運営に携わり、30人を超えるメンバーをまとめ、先頭に立って新しいイベントを企画しました。私のサークルでは毎年生協の食堂を借りて、レストランや屋台などのイベントを行っていたのですが、その年は改装のため食堂が使えず、新しい企画を考える必要がありました。企画長であった私は何度も上と交渉し、その結果企画が認められ、イベントを開催させることができました。イベントの参加者に行ったアンケートで9割以上の方に満足していただきイベントは成功を収めました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 京都・大阪・神戸大学の学生が多く、国公立大学の方が多いように感じました。
- 参加学生の特徴
- 関西のインフラ企業ということもあり、関西出身の方、関西の大学に通っている学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
火力発電所におけるタービンの効率の計算
前半にやったこと
関西電力のことについての説明や、マナーアップ研修などを別のコースのインターンシップに参加している学生とともに受け、その後コースごとに分かれて別々の研修を受けました。
後半にやったこと
火力部門の説明を受け、発電所の見学に行きました。火力部門の社員さんによる座談会や懇親会などもありました。課題に対する時間も多く取られ、最終日には社員の前で発表しました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
火力部門の部長
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
目上の人に発表するときは言葉遣いに気をつけること、特に略語等は使わず、正式名称を話すように言われました。そのことはこれから社会人になる上で重要なことだと思いました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
課題は火力発電所のタービンの発電効率を計算するものであったが、自分は電気系であるため機械系の知識に乏しく、理解するのにすごく時間がかかってしまいました。しかし、機械系の学生に教えてもらったり、社員の方々がサポートしていただいたのでなんとか課題を仕上げることができました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
電力や鉄道、通信などのインフラ事業は国外に目を向けています。グローバル市場での競争の観点からインフラとメーカーとを比較してみると、インフラは巨大なシステムの安定運用事業であり、メーカに比べ日本人の気質が優位に働くのではないかと考えられるようになりました。
参加前に準備しておくべきだったこと
火力発電についての知識が乏しかったため、課題の計算を行うのに苦労しました。軽く火力発電についての知識をつけてから参加すればよかったと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
電気系から火力発電部門に進む学生が少ないといわれていました。関西圏において人々の暮らしに欠かせない電力を安全に、そして安定して供給できているのは働いている方の自覚と誇りがあるからだと考えています。そのような考え方に共感し、火力発電部門で働いている自分が想像できました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加した学生がそのまま本選考を通過することも多かったように感じられました。また、インターンシップに参加した学生向けのイベントも多かったように感じられます。そのため、関西電力に就職したいのであればインターンシップに参加した方がいいと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
関西のインフラ企業に就職したいという気持ちは変わっておらず、志望度が下がることはありませんでした。さらに、火力発電部門という自分が全くかかわって来なかった部門に触れることで別の分野を勉強することの楽しさを学ぶことができ、志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者のみのセミナーやイベントが多く開かれていました。また本選考になってからもインターンシップ参加者には参加していなかった学生に比べてはやく連絡がきたので有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの後も、説明会やイベント等に参加させていただくことが多く、社員さんにもよくフォローしていただきました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は将来人々の暮らしを支える仕事に就きたいと考え、インフラ業界に興味を持ち、その中でも関西圏における電力の安全・安定供給を最優先に考え、その上で海外事業にも積極的に取り組むような関西電力の姿勢に惹かれていました。ほかにもインフラ企業である鉄道事業なども志望していました。そのため、インターンシップではインフラ業界を中心に受けていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加する前から志望業界に変化はなく、私は将来人々の暮らしを支える仕事に就きたいと考え、インフラ業界に興味を持っています。インターンシップでインフラ業界がただ電力やガスだけの事業を行っているわけではないことがわかりました。そしてインターンシップに参加したことでインフラ業界の中でもより自分の進みたい道がはっきりしました。
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関西電力の 会社情報
| 会社名 | 関西電力株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | カンサイデンリョク |
| 設立日 | 1951年5月 |
| 資本金 | 4893億2000万円 |
| 従業員数 | 31,428人 |
| 売上高 | 4兆3371億1100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 森 望 |
| 本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
| 平均年齢 | 42.6歳 |
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