- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活を意識し始めた際に、ある程度の年収を達成でき、かつ安定した職業に就きたいと考えていたことと、地元で規模が大きい仕事がしたいと考えていたため、興味を持った。また、実際に社員の方がされた仕事をベースに、産学官を巻き込み、地方のまちづくりに貢献できる過程を体験できる...続きを読む(全159文字)
【技術力×イノベーション】【19卒】関西電力の夏インターン体験記(理系/土木コース)No.2917(京都大学大学院/男性)(2018/4/11公開)
関西電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 関西電力のレポート
公開日:2018年4月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 土木コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
-
- 阪急阪神不動産
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 京阪ホールディングス
- 関西電力
- 大阪ガス
- JFEスチール
- 東京ガス
- 野村不動産
- 東京電力ホールディングス
- JFEエンジニアリング
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
インフラ企業に興味があったから。
大学で防災の研究をしており、人々の当たり前の暮らしを提供する企業に興味があったから。
また、地元の企業であり、なじみがあったから。
他には、土木技術者が実社会でどんな働き方をしているのか知りたかったから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
自己分析を行い、自分の強みや弱み、モチベーションが上がるときなどを把握することを心掛けた。それ以外は特に意識していない。
選考フロー
最終面接
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 若手人事・人事のトップ・土木室長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インターンの懇親会で面接担当の人事に聞いた。
社員3人同じ裁量権で評価するらしい、なので誰に評価されるべきとかはない
私が受かった理由は、元気・笑顔・芯がありそうだったから、らしい。
自己分析をしてからいったので、何を聞かれても答えれたので、それはよかったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
ESに書いてもらったと思いますが人より突き抜けている点は?具体的なエピソードを教えてください。
私の突き抜けている点は「チームの中で役割を見つけ果たすことです」
私はラクロス部に学生時代を捧げました。
怪我に悩まされたこともあり、4回生時には、1軍と2軍を行き来する立場でした。1軍のスタメンとして活躍することがチームに貢献することであると考えていたため、この状況に心が折れそうになりました。しかし、悩んでいるうちにシーズンが終わってしまう、貢献の仕方は他にもあると気持ちを切り替えました。そして、1軍では自分の長所だけではなく、チームの足りないところに焦点を当て練習を行い最後まで上を目指しました。2軍ではチームを牽引しつつ、1軍での経験を活かし、後輩の育成に努めました。この経験から、チームの一員として自分の役割を見つけ果たす点で抜きんでていると思います。
土木技術者に必要なものは何だと思う?
私は、信頼関係だと思います。
発電所を作るうえで、必ず、地域の人に理解を得てもらう必要があると考えます。
そのため必要だと考えます。
Q信頼を得るために何するべき?
作って終わりではなく、それを管理する必要があると思います。
そうした一連の流れを成功させて、実績を積むことで、地域住民と信頼関係がうまれると思います。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 関電本社/土建SC
- 参加人数
- 45人
- 参加学生の大学
- 関関同立多め、残りは京阪神か。関東からもちらほら。 各部門ごとに人数・学歴は違うと思われる。 土木部門の人数は4人(京大1、神大2、東工大1、全員院生)。他の日程は6人(京大4、神大2)だったらしい。
- 参加学生の特徴
- 【土木部門】コミュ障はいない。芯がしっかりしてる人が多め。 【全体】主に関関同立だが、チャラチャラしている奴が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
【全体の課題】イノベーション戦略を考えよ/【部門の課題】色々あるが私は「水圧鉄管の応力度照査」であった
前半にやったこと
【初日午前】全体の講義、インターンシップで意識することを各部門で話し合う。
【初日午後】部門ごとに分かれる。部門の説明。課題を与えられる。そのあと懇親会
【2日目】主に課題。午後は水力発電所見学。
【3日目】主に課題を行う。
後半にやったこと
【4日目】課題を社員の前で発表。部門別に分かれるのはこれで最後。
【5日目】同じ日程を過ごした全部門のインターン生が同じ部屋に集められる。そして、4日間部門で学んだことを活かして、イノベーション戦略を考える。そのあと発表。インターン生で採点し1位を決める。そして全員で懇親会。社員さんは人事のみ。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
【部門】土木の室長など土木部門で偉い人4人。 後は課長、部長、ほかの社員さん、人事のトップ。合わせて25人はいた。 【全体】人事社員が5人と全部門の学生
優勝特典
とくになし。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
【部門】課長に発表、部長に発表を見てもらってから、全体で発表。
課長からはパワポの基本的な構成など指摘される。部長には、ここをもっとアピールして発表したらいいんじゃない?など発表の仕方の指摘をしてくださった。
総じて和やかな雰囲気。
全体発表では最後に室長から「土木技術者に必要なものは?」と面接で聞かれたことをもう一度聞かれる。ちなみに答えは「高い技術力」です。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
課題が7個くらいあるうちからみんなで話し合って決める方式。
課題によって難易度が違うので、大変そうにしている人もいた。
また、最終日の課題を行う時間が少ないため、なかなかハードであった。
ただ、全体を通して残業もなく比較的楽なインターンであったように思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
土木技術者が社会でどのような役割を果たしているのか、具体的に知ることができてよかった。
土木部門の様々な社員さんと話すことができ、雰囲気がわかった。
インターン中は、実際に職場で、社員さんと肩を並べて課題を行うので、社内の雰囲気をつかむことができよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
講義で非常に丁寧に教えてくれるので、正直準備することは何もないです。
事前に調べてたら、理解は深められるとは思いますが、そこまで必要性を感じません。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
土木技術者が社会でどのような役割を果たしているのか、具体的に知ることができてたから。
土木部門の様々な社員さんと話すことができ、雰囲気がわかったから。
インターン中は、実際に職場で、社員さんと肩を並べて課題を行うので、社内の雰囲気をつかむことができたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
リクルーターに力を入れている点。
特に、土木部門に非常に力を入れているように感じた。
なぜなら、同時刻に他の部門でも発表しているはずなのに、人事のトップが土木部門の発表を見に来たからだ。
あとは、先輩のインターン生優遇の話を聞いてそう思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加する前と後で、イメージが大幅によくなったから。
インフラで日系大手なので、お堅い保守的な人しかいないのかと思ったがそんなことはなく、チャレンジ精神高めな社風であった。
また、詳しい講義をしてくださり原発に対する悪いイメージもなくなった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
リクルーターに力を入れている点。
特に、土木部門に非常に力を入れているように感じた。
なぜなら、同時刻に他の部門でも発表しているはずなのに、人事のトップが土木部門の発表を見に来たからだ。
あとは、先輩のインターン生優遇の話を聞いてそう思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
土木部門では全員にリクルーターがつく。
推薦で出せば内定確実らしい。また、終わった後に追加インターンが3回くらいある。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インフラ企業に行くことを決意していた。
具体的には、大手の電力・ガス・鉄道である。
大手企業で、インフラだと高給で絶対つぶれないと思っていたのが1番の理由。
技術職で土木技術者として社会に貢献したいと、軽く思っていたため、そのような業界中心に志望していた。防災の研究していることもあって、人の暮らしを支えるような社会貢献ができる企業を見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
安定を求めて、インフラ業界を見ていたが、
自由化競争が始まったり、原発が停止したり、大手企業でも全然安定でないことが分かった。
ただ、その中でも企業の強みを生かして、生き残ろうと、競争を勝ち抜いていこうとする姿勢に魅力を感じた。なので、そのようなことがわかっても、とくに志望業界に変化はなかった。
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地域活性化に貢献でき、公共性の高い仕事ができる
ホワイトで働きやすい職場環境である
風通しがよく社員の方に魅力を感じる
以上三つの軸を大事にしており、それに当てはまりそうだと思ったため志望した。自分の地元が近いという理由も少しだけある。続きを読む(全123文字)
関西電力の 会社情報
会社名 | 関西電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | カンサイデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 4893億円 |
従業員数 | 31,437人 |
売上高 | 4兆593億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森望 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3丁目6番16号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 831万円 |
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