【18卒】島津製作所の冬インターン体験記（理系/冬季１dayインターン）No.2298（京都大学大学院/男性）（2018/4/6公開）

私は関西のインフラ企業に興味があり、あまりもともとメーカーに興味がありませんでした。そのため、最初は本選考でメーカーを受けるつもりはなかったのですが、インターンシップに参加したことでメーカーにも興味を持つようになったことは参加してよかったと思います。

１日のインターンシップであったためすべてを理解することが難しかった。そのため、少しだけでも勉強しておけばよかったと思いました。

１日だけのインターンシップでは社員の方とお話しすることは難しく、会社のことを細部まで理解することができませんでした。そのせいもあってかあまりこの企業で働いている自分を想像することができませんでした。この背景には自分がインフラ企業を志望しているからというのもあったかもしれません。

インターンシップの参加学生を見る限り、１dayのインターンシップであったため、島津製作所に興味を持つ学生ばかりではないと感じました。しかし、インターンシップに参加することで島津製作所のことを少し理解することができたのでインターンシップに参加してよかったと思います。

上にも述べたように、1dayのインターンでは島津製作所のことは少し理解できても、魅力を感じるというところまではいかず、志望度が上がるということはありませんでした。やはり魅力を感じるには日程が複数日あるインターンに参加した方がいいと思いました。

特に人事の方とお話しする機会もなく、人事の方に名前を憶えてもらえるような機会もなかったので、このインターンシップへの参加が本選考に有利になるとは思いませんでした。

インターンシップに参加したからといってその後本選考で面接が免除になるなどはなく、インターンシップというよりは説明会というような形であったように思いました。

私は将来人々の暮らしを支える仕事に就きたいと考え、インフラ業界に興味を持ち、その中でも本業のガスや電力、鉄道だけでなくそれ以外の事業にも積極的に取り組んでいる挑戦的な姿勢を持つインフラ企業に魅力を感じており、インフラ業界を志望していました。ただ、メーカーについても興味を持ちたかったため、メーカーのインターンシップにも参加しました。

メーカーのインターンシップには1dayのものしか参加しなかったため、複数日に参加したインフラ企業のインターンシップに比べ、どうしても興味を持つことができませんでした。しかし、インターンシップに参加したことにより、自分の志望する業界がインフラ企業であると明確に確認することができたため、インターンシップに参加してよかったと思います。