- Q. 志望動機
- A.
日本ハム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本ハム株式会社のレポート
公開日:2022年5月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンライン
企業研究
企業研究では、徹底的に日本ハムのホームページを見ていた。日本ハムの製品はシャウエッセンが有名だが、他にも様々なモノがあるのでチェックしておくべきだろう。また、日本ハムは加工食品よりも食肉事業に強みを持っている。なので身の回りの製品だけでなく、どんなお肉を扱っているかも重要となる。さらには、グループ会社も非常にたくさんある。そしてそのグループ会社はバーティカルインテグレーションシステムによって繋がっており、それを強みとしてインターンシップでも繰り返し強調していた。そのためグループ会社のこともしっかりと学び、それぞれがどのようなことをしているかを把握しておく必要もあると思われる。ビジョン2030も要チェック
志望動機
私はインターンシップや座談会を通じて貴社に強く興味を持った。インターンシップでは、貴社が飼育から販売までの一貫した管理を行い、その全ての工程において高品質な商品を追求し、美味しさへの強いこだわりを持っていることを知った。また座談会では、社員方の食に対する熱い思いや本気で人々に食べる喜びを提供するために働く姿を肌で感じた。以上から私は貴社に興味を持った。そしてそんな貴社でなら食の持つ力を世界中の人々に届けたいという自身の夢を最も実現できると考えたため、志望する。私は学生時代に食の力に感動した経験がある。私は不登校の子供の社会進出を助けるボランティア活動をしているが、初めは子供と仲良くなれず苦労した。だが子供と共に食事をした際に、食の力で自然と笑顔や会話が生まれ、仲良くなる第一歩を踏み出せた経験がある。私はこの経験から食の力に感動し、将来はもっと多くの人々に食の力を届けたいと考えた。そして食のリーディングカンパニーとしてタンパク質を中心に、食の持つ力を最大限人々に届けるために活躍する貴社に入社すれば、自身の夢を最も実現できると考えて貴社への入社を強く志望する。
インターン
- 実施時期
- 2021年08月 下旬
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生7 面接官3
- 時間
- 50分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- なし
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインでズームに繋ぎ、接続をして待っておく
グループディスカッションの流れ
全体ルームからグループに分かれる。その後テーマ発表があり、自分がどの国を担当するかランダムで決められる。その後議論
雰囲気
今までで1番ぴりぴりしていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
コンペで出す外食は、どこの国の料理がいいか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分の意見をどれだけみんなが納得する形で伝えることができるかどうかであると思う。でもその中でも議論を良い方に導くことが大事
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- ベテラン人事
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
ズームに接続
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今まで聞いたこともないような質問がたくさんあり、困惑した。しかしそれを顔に出さずにしっかり対応できたのが良かったと思う。
面接の雰囲気
特に穏やかでも、厳かでも無い。グループディスカッションを見てくれた社員の方がそのまま面接でも担当していた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
キャリアプランを教えください
私のキャリアプランは、御社の社員の方の影響で出来上がったものではありますが、私は加工営業職として入社し、その後にお客様志向推進部に行き、再び営業職に戻りたいと考えています。まず私は営業職になり、自身の飲食店のアルバイトでの経験から得た力を存分に発揮したいと考えています。その力というのは接客をしたことからお客様の気持ちを瞬時に理解し、要望を聞く力です。しかし私は目の前のお客様には対応できますが、まだその先にいる消費者のことは理解度が低いと考えています。そこで次に私はお客様志向推進部に行き、最前線で消費者の声を聞きたいと思います。そしてそれを踏まえて再び加工営業につき、活躍したいです。以上となります。
志望職種を選んだ理由。
具体的に加工営業として御社で働き、叶えたい夢があるからです。私はマイノリティや宗教などで特別な事情があるような人たちにもできるだけ自由に食を楽しんでもらえるようにしたいと考えています。なぜならボランティアで不登校の子供と接し、特別な状況にある人たちにも寄り添いたいと考えるからです。御社ではアレルギーの人用のみんなの食卓シリーズや、ヴィーガンの人用の大豆ミートなどの取り組みをされていると思います。販路としてお届けネットはあるものの、現状ではスーパーなどで手軽に買える状況にはないと思います。よって私は加工営業としてそのような商品ができるだけ書いやすくするために目の前の一つ一つの担当店舗から変えていきたいと考えます。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員が3人
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
ズームに接続
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
特にないというのが答えになる。面接中はどこを評価しているか分からなかったし、なぜ合格したかも分からない。
面接の雰囲気
かなり高圧的。日本ハムは志望度が高かったが、この面接を受けて、嫌になるくらい面接官の態度が良くなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
やし
最終面接で聞かれた質問と回答
営業で何がしたいですか。
加工営業では、多様なニーズ、全ての人にとって自由に食べる機会が設けられるようにしたいです。御社はタンパク質をもっと自由にという考えを基に、現在ではアレルギーをかかえる子供に対する商品を提供していると思います。そしてそれはビジョン2030に向けて加速すると思います。そこで私もそのような商品を営業職としてしっかり良さを伝え、目の前の一つの店舗、一つの商品から世の中に出回るように努力していきたいと考えています。
→その業務に必要なスキルは何か
一歩先を考える力は必要だと思います。私自身顧客と接する上で、ニーズに応えていくのは最重要だと考えていますが、それでも足りないと思っています。ニーズのその次に何が待つのか、このニーズを解決した後さらにこういう問題が起きるから先に手を打っておこう、という風に一歩先を考えることが必要になると思います。他にも商談相手はいるわけで、どこよりも早く、正確に課題を解決するには必要だと感じます。よって一歩先を見通す力が大事だと考えます。
日ハムはグループの主軸として、時には人の上に立ち指示するが、当然不満を持たれやすい。そう言った時どうするか
しっかり意見を聞き、尊重したいと考えています。不満が出ることは決してマイナスなことではなく、むしろ自分や会社を改善できるチャンスだと思います。なので不満をしっかり聞き、尊重して向上に繋げていきたいと思います。また、それでも年次が上の人であれば納得しない人もいるかと思います。そこはしっかりと自分自身が1番努力することで不満も言わせないくらいにしたいなと思います。
→今まで苦手な人はいたか
いました。短気な人です。特に大人になれば、感情に任せて怒ってしまうことはマイナスなことばかりだと思います。よって苦手として短気な人を挙げさせていただきます。接し方としては、聞き上手になることだと思います。やはり短気な人は人に伝えたいことがある、言いたいことがあるから怒るのだと思います。なのでまずはしっかりその人の意見を聞く、そして落ち着いてもらえるように聞き上手になって対応していけば、問題なくなると思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年02月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
最終面接で自分の中で評価がさがったから。
内定後の課題・研修・交流会等
分からない
内定者について
内定者の人数
分からない
内定者の所属大学
分からない
内定者の属性
分からない
内定後の企業のスタンス
内定をもらった時に、その場で断ったので、特に承諾検討期間は分からない。雰囲気的にはあまり待ってくれそうではなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
企業研究をどれだけできているかは本当に大切になってくる。そしてそのことによって入社してからのキャリアプランや達成したいことが明確になることが内定に繋がってくると思われる。またグループディスカッションは非常に難しい内容となっている。普通のグループディスカッションは全員で意見を出し合い、一つの結論を出していくのだが、日本ハムのグループディスカッションに関してはそうではなく、違う意見をぶつけ合う。そのため難しく、険悪にもなるので注意が必要。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
グループディスカッションを乗り越えることができるかどうかであると思う。先ほども述べたがグループディスカッションの難しさは他の企業と比べて群を抜いている。なのでここを乗り切れば怖いものはなくなり、内定に近づく。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接とグループディスカッションが同じ日に連続で行われる。そのため体力的にきつい。また先にグループディスカッションだったので、うまくいっていないと面接のモチベーションにもかかわる。その場合どう切り替えるかが注意点。
内定後、社員や人事からのフォロー
すぐに内定を辞退してしまったので分からない。
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日本ハムの 会社情報
| 会社名 | 日本ハム株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンハム |
| 設立日 | 1949年5月 |
| 資本金 | 362億9400万円 |
| 従業員数 | 15,732人 |
| 売上高 | 1兆3705億5300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 井川 伸久 |
| 本社所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目4番9号 |
| 平均年齢 | 40.4歳 |
| 平均給与 | 860万円 |
| 電話番号 | 06-7525-3026 |
| URL | https://www.nipponham.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.nipponham.co.jp/recruit/ |
