17卒 本選考ES
営業職(MR:医薬情報担当者)
17卒 | 広島大学 | 男性
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Q.
研究内容
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A.
経済学の根幹を成すミクロ経済学に力を入れました。入学当初、初めて学ぶ経済学に戸惑って、何をすべきか分からなくなりました。そこで、私は様々な先生からの「ミクロ経済学がこの学問の基になっている」という話を思い出し、まずはミクロ経済学を学習しようと決意しました。講義中に話を聞き、ノートをきちんととるのはもちろんのこと、復習も欠かさず行いました。そして、時間があるときは参考書を読み、理解に務めました。そして、テスト近くには、友人との勉強会を開き、教えあいました。その結果、2番高い評価となる「優」をいただくことができました。このことから、地道な努力は裏切らないということを実感しました。そして、貴社の営業においてもこつこつと店舗を訪問し、顧客に顔を覚えてもらうところから、ビジネスのチャンスを掴んでいきます。 また、3年次からは、金融論ゼミに所属をしています。週1回の授業で金融論の基礎的な部分を英語の文章で読んでいます。そこでは、聞き慣れない専門用語が度々出てきますが、その度に辞書を引くことを心がけながら取り組みました。結果、現在は前ほど辞書を引く回数も減り、予習にかかる時間も短くなりました。また、月に1回程度本のレジュメを作成し、発表行いました。発表の担当でない場合は、発表者に質問をします。私が発表の場合、周りのゼミ生に分かりやすいレジュメを目指して、脚注を挿入し、大事なポイントは太字にするなどしました。結果、質問なしという発表ができ、先生からもお褒めの言葉をいただきました。そして、計画段階ではありますが、卒業論文では国の借金問題について、日本以外の国々も参考にしながら、そして、金融論のみならず経済学の多角的な視点から考察していく予定です。 続きを読む
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Q.
今までに挑戦したこと
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A.
「任されたからにはやり遂げる」これが、私がサークルでキャプテン・部長に任命されたときの決意でした。2年次はキャプテン、3年次は部長を務めました。私は、「サークルはみんなが楽しんでこそ」と考えています。しかし、1年生のなかでうまく同級生の輪に溶け込めておらず、プレーをしていてもどことなく楽しくなさそうにしている人がある時期にいました。バレーボールは団体スポーツのため、チームワークが重要になります。そこで、「このままではまずい」と思った私は、当本人と周りの同級生から話を聞きました。そこから、当本人のプレーに関する自己主張が強く、そして周りの同級生がそれを嫌って、距離を置いているということが分かりました。私は、当本人には「サークルは初心者・経験者ともにいるから配慮しようね」と、周りの同級生には「彼を嫌がらずに話すようにしてほしい」と要求しました。そして、自らも会話の橋渡し役をしました。そうして、時間が経つにつれて、お互いが歩み寄っていき、事態を改善することができました。この経験から、相手の立場に立ち、問題の所在を探り、それに対しての解決策を模索・実行することの大切さを学ぶことができました。 さらには、みんなが楽しめるような雰囲気を作るために練習では率先して声を出して、仲間がミスした時には励ますようにしました。そして、自らが一番楽しむことを心がけ、練習を盛り上げることをやり続けました。そうしたことによって、次第にみんなから声が出るようになり、以前にもまして活発なサークルへと導くことができたと思います。また、「お前がキャプテン・部長だったからこそ楽しくできたと思う」とメンバーに言ってもらえたときには、とても嬉しかったです。これを通して、目指す姿を自らが実践することで周囲の人々に影響を与えることができること、意思をもって行動し、それを継続する大切さ、この2点を学びました。 続きを読む