17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 広島大学 | 男性
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Q.
学生時代一番力を入れたこと
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A.
「任されたからにはやり遂げる」これが、私がサークルで2年次にキャプテン、3年次に部長に任命されたときの決意でした。私は、「サークルはみんなが楽しんでこそ」と考えています。そこでみんなが楽しめるような雰囲気を作るために練習では率先して声を出して、ミスした仲間を励ますようにしました。そして、自らが一番楽しむことをこころがけました。しかし、任期中に下級生がプレーに関する意識の違いを発端として、分裂しそうになったことがありました。バレーボールは団体スポーツであり、チームワークが重要なため、「このままではまずい」と思った私は、当本人には「サークルは初心者・経験者ともにいるから配慮しようね」と、周りの同級生には「彼を嫌がらずに話すようにしてほしい」と要求し、自らも会話の橋渡しなどした結果、事態を改善することができました。結果、「お前がキャプテン・部長だったからこそ、楽しくできたと思う」とメンバーに言ってもらえたときには、とても嬉しかったです。この経験から、私は目指す姿を自らが実践することで周囲の人々に影響を与えることができること、意思をもって行動し、それを継続する大切さ、この2点を学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代二番目に力を入れたこと
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A.
私は、大学1年の5月からラーメン屋でアルバイトを続けています。そのお店は個人経営であり、マニュアルというものは存在しません。アルバイトを始めた当初は、どのお客様にも同じように接客していました。しかし、同じ接客でも、反応が違うことに気づき、中には不機嫌になる方もいました。「来店していただいたからには気持ち良いひと時を過ごしてほしい」と思い、そこで私は、例えば常連でいつも同じ注文のお客様には、「~~でよろしいでしょうか」と声をかけるようにし、初めて来店されるお客様には必要に応じてメニューの説明をするなど、お客ごとに臨機応変に接したところ、以前よりお客様から「ありがとう」と感謝されることが多くなり、それがアルバイトをするうえで一つのやりがいになっていきました。 この経験を通じ、相手が何を求めているかを考え、それを実行する力が身についたと考えています。そしてこの能力は、顧客の要望を聞きだしたり、探り当てたりし、よりよい提案を行って、契約につなげていく貴社の営業においても活かしていけるのではないかと思います。 続きを読む
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Q.
誰にも負けない強み
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A.
「あきらめない心」これが私の強みです。高校のバレーボール部で、2つ上の先輩の引退に伴い、部員が同学年自分1人、一つ上の先輩が1人の2人になり、試合に出られなくなりました。当時1年生だった私は、他の部に移ることも考えました。しかし、「やれるところまでとことんやってみよう」と思いました。2人での練習では、ボール拾いがいないため、防球ネットを活用したり、カラーコーンを人に見立てたりするなど工夫を凝らしました。しかし、試合で自分の実力を試す機会がなかったため、「俺、ほんとうにうまくなっているのかな」と不安になることもありました。そして、最終的には、一つ下の後輩が6人入部して、廃部を免れることができ、引退試合ではこれまでで1番いい成績を残すことができました。この経験から私は、先行きが不透明な状況でもいまできることに懸命に取り組む精神力を養え、困難に直面しても逃げずに頑張れる自信がつきました。 続きを読む
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Q.
学業で力を入れていること
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A.
3年次からは、金融論ゼミに所属をしています。週1回の授業で金融論の基礎的な部分を英語の文章で読んでいます。そこでは、聞き慣れない専門用語が度々出てきますが、その度に辞書を引くことを心がけながら取り組みました。結果、現在は前ほど辞書を引く回数も減り、予習にかかる時間も短くなりました。また、月に1回程度本のレジュメを作成し、発表行いました。発表の担当でない場合は、発表者に質問をします。そして、計画段階ではありますが、卒業論文では国の借金問題について、日本以外の国々も参考にしながら、経済学の多角的な視点から考察していき、国単位のお金の仕組みについて、理解を深めていきたいと考えています。 続きを読む