【19卒】参天製薬の冬インターン体験記（理系/ＭＲ職）No.1158（関西大学大学院/男性）（2018/1/31公開）

もともと製薬企業を中心に見ていて、参天製薬は特に眼の領域に強みを持っているという認識があった。さらに会社の強みや雰囲気をつかみたいという思いと、ＭＲ職について、自分に向いているのかどうかを見極めたいという思いがあった。

受かるために行ったことは自身のありのままの姿を面接で見せようという思いがあったので、飾らず面接に臨むようにした。

1次面接 → WEBテスト

自己ＰＲや志望動機を言う場面はあったが、そのあとに人事の方やほかの学生からフィードバックを受ける時間があるのだが、ここである程度のコミュニケーション能力が認められれば受かるのだと感じた。

インターンシップの志望動機

製薬業界についての理解を深め、業界研究を進めたい。また、今回はＭＲ職についていろいろ学べるということだったので、実際に体験して、自分にこの職が向いているのかを考える機会にしたい。特に、貴社では眼科領域の医療用医薬品ではずっとTOPを取り続けているので、ある領域に特化した製薬会社がどういう取り組みをしているか深くまで知りたかったから。

自己ＰＲをお答えください。

私の長所は積極性と考える力です。部活動の一環で経験したキャディー業務で相手の目線で考える力を身につけることができました。始めたばかりの頃は、目の前の業務に必死でお客様にリードされたり、怒られたりして落ち込む時もありました。考えた結果、幅広い年代の方が様々な目的でいらっしゃるので、私はそれぞれの人に合った接客を心がけて行うようにしました。時にはお客様から「君のおかげで楽しかったよ。」や「また今度来た時も君がいいな。」といったお褒めの言葉も頂くこともあり、改めて人の目線で物事を考えることの大切さを学びました。

ＭＲ職の模擬体験

1日目にやったこと

個人の想像力を測るワークが最初にあり、ポイントが各自に加算されるシステムであった。その後はずっとグループワークが続き、班ごとの順位が発表され各班にポイントが加算されるシステムであった。内容はあまりＭＲとは関係ない頭を柔らかくしようというものが多かった。

2日目にやったこと

二日目も一日目に引き続き、グループワークを行い、順位を班ごとに競い合うシステムであった。二日目は実際に医師の方相手にどうプレゼンするかを考え、そしてプレゼンの時間もあった。最後に相互フィードバックがあった。

医師

なし

まず最初に自社製品の話をするのではなく、相手のニーズを引き出すなどして、相手との信頼関係を構築するべきだと感じた。また、これは個人的に指摘されたが、もっと積極的に発言するべきだと班のメンバーからフィードバックがあった。

このインターンシップで大変だったことは、参加学生の積極性がすごかったことである。特に、自分の班は優勝チームだったのでみんな意見を盛んに言う人が多く、それに負けじと意見を言う必要があったことである。特にこの会社は勝ち残り方式のインターンシップなので、要所でしっかりアピールする必要があった。