18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
ご自身のキャッチフレーズとその理由をエピソードを交えて説明してください
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A.
私のキャッチフレーズは「主体性あふれる裏方」で、その理由は大学1回生の時に160名が参加した箕面川清掃イベントの実行委員を務め事務係として主体的に同期の活動を支えたからです。私が所属していた環境活動ボランティアサークルでは、1回生全員が4つの班に分かれて1つの大きな箕面川清掃イベントを作り上げます。私は「同期が活躍しやすい環境を作ることでイベントを成功に導きたい」という思いから、4つの班を束ねる実行委員に立候補し事務係を務めました。そして、必要な物品の調達やイベント当日のタイムスケジュールの作成などの仕事を主導して行いました。それに加え、事務係へのニーズを直接把握するために実行委員会以外の班のミーティングにも毎回参加し、そのミーティングで議論が行き詰っている時には積極的に意見を出し議論を活性化しました。そして、イベント当日は昨年比120%の273.5kgのゴミを拾うことができ、イベントは大成功を収めました。当日私はイベント運営に追われ清掃活動を行うことはできませんでしたが、イベント終了後に同期から「辻がいなければこのイベントは成功できなかった、ありがとう」と感謝を伝えてもらえ、私は大きな達成感を感じました。 続きを読む
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Q.
当社を知ったきっかけと志望した理由を教えてください
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A.
私が貴社を知ったきっかけは「駅で貴社の手洗い用石けんを使ったこと」であり、「お客様が使いやすい手洗い用石けんの開発を通して世界中の人々を感染症から守りたい」と考え貴社を志望しました。私は昨年ウイルス性胃腸炎を発症し1週間近く苦しんだ経験があり、この経験から「人々を感染症の苦しみから守りたい」と考えるようになりました。そして就職活動中に駅で貴社の手洗い用石けんを使う機会があり、それをきっかけに、私がこれまで利用してきた公共施設には必ず貴社の手洗い用石けんがあったことに気付きました。そして、貴社の手洗い用石けんが、最も基本的な感染対策である手洗いという観点から日本の公衆衛生に大きく貢献し人々を感染症から守ってきたことを改めて実感しました。しかしながら、石けんを用いた手洗いが十分に習慣化されていないことが原因で、世界には予防可能な感染症で苦しむ人々が大勢います。そこで私は貴社に入社した後、お客様が使いやすい手洗い用石けんの開発に取り組みたいです。そして、貴社の石けんを用いた手洗い習慣を世界中に広め予防可能な感染症で苦しむ人々をできるだけ減らしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ご自身の考える「理想の社会人」はどのような人物像か、またその理由を説明してください
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A.
「相手の立場に立って考え行動できる人物」であると私は考えています。社会で働くということは立場や考え方が異なる人と協調して働くということであり、そのためには相手の立場に立って行動することが何よりも重要であると考えました。また、私には個別指導塾の講師の経験を通して得た「傾聴力」という強みがあります。経験談として、私の担当生徒が「学校の先生の説明が理解できない」と相談してきたことがありました。その原因を探るうちに、「その生徒は自分なりの解き方を持っていて、なぜその解き方では間違いなのか分からない」ことが原因と気付きました。そこで私は間違えた問題の全てについて生徒自身の解き方を聞き取りその生徒に最も適した指導を行いました。このことを続けた結果、生徒は自らの解き方の間違っている点に気付いただけでなく正しい解き方を深く理解でき、最終的に第一志望大学に合格できました。相手の立場に立つために最初にすべきことは「相手の話にしっかりと耳を傾けること」であると私は考えています。私は入社後の仕事においても、この経験を通して身に付けた傾聴力を活かして、相手の立場に立って行動できる人物を目指していきます。 続きを読む