【パン業界への熱き想い】【23卒】フジパングループ本社の生産系の本選考体験記 No.26588（非公開/男性）（2022/6/30公開）

仕事をするうえで大切にしたいこと/現在フジパングループで展開している事業の中で、「こんな商品あったらいいな！」という新しい商品/あなた自身のキャッチコピーをお書きください

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仕事に対する適性を問われる設問が多かったので、それを示すエピソードを書きました。

先輩のエントリーシートを参考に、自分が書いたのを改善していきました。1度書いたものを3回くらい書き直しました。

なし

学生が同じ部屋に集められて、2人ずつ面接部屋に案内されて面接開始

工場勤務なので、様々な人をまとめた経験やスポーツをしているので体力があることが評価されたと思います。また、1次面接なので基本的なコミュニケーション能力や話し方も見られていたと思います。

第一印象から穏やかな人が多い印象でした。学生2人に対して同じ質問を交互にする形式で、質問も一般的なことが多く、聞くことが決まっているようでした。

なし

なし

食品業界を志望する理由とその中でなぜ製パン業界なのかを教えてください。また、どの部門で働きたいですか？

「食」を通して人々の生活の豊かさに貢献したいと考え、志望しました。年齢・性別を問わず、私を含め多くの人に豊かな食生活と心の健康を支えるパンを提供することに大きな価値を感じています。特に貴社は、本仕込シリーズやネオバターロールシリーズなどのロングセラー商品を提供し続け、さらに新たな価値を届けるべく新商品開発にも力をいれています。主食であるパンを提供することは、最も多くの人の健康を支えることができると考えています。私は貴社の生産部門で働きたいと考えています。インターンシップにも参加させていただき、工場が貴社の核であり魅力を感じたからです。何より、モノづくりの上流で働くことはより多くの人の健康を支えることができると考えています。

学生時代に力をいれたことを教えてください

私は、複数のテニスサークル合同で延べ400人程度が参加する大会の運営委員長を務めた経験があります。当時、大会進行がスムーズでなく参加者数も年々減ってしまっていました。それは、各コートで試合が終わってから次の試合を呼び出していたので、試合の入れ替わり時間に無駄があったためでした。そこで私は、各コートでの試合予定を2試合先まであらかじめ決めておいて、試合が終わったらすぐ次が入れるように徹底しました。また、参加者数増加を目指して、運営費を見直し無駄をなくすことで参加費を削減し、大会参加費を1人当たり500円下げました。全体の結果、参加者数が例年より2割程度増加させることができ、かつ日程は例年通りで終えることができました。

購入した参考書を1問あたり1分を意識しながら繰り返し解きました。

SPI

言語、非言語、性格

一般的なSPI参考書

複数の学生が１つのルームに入れられ、1人ずつ別のルームに移動し、面接開始。

学歴、WEBテスト、TOEICの点数など。特に、テストやTOEICの点数がこれだけあるなら、ウチでこういう仕事もやってほしいと言われたので、重視されていると感じました。

はじめに大学や趣味の話を雑談ベースで行い、アイスブレイクをしてくださいました。また、ガクチカや志望動機は聞かれず入社後ぜひやってもらいたい仕事の紹介など企業理解を進める面接という印象でした。

なし

なし

今の大学・学部を選んだ理由は何か

今の大学を選んだのは、正直に申しますと第一志望の○○大学に落ちてしまい、後期入試で合格できたので進学を決めました。もちろん、浪人して1年後再チャレンジをすることも考えましたが、経済的な面と自分の人生の時間とを天秤にかけたときに、今の大学に進学する方が良いと判断しました。また、○○学部を選択したのは、元々食品に興味があり、将来は食品メーカーに務めたいと考えていたからです。第一志望の大学でも同じく○○学部を選択しました。
以降、深堀りされた
「実際に進学してみてどうですか？楽しいですか？」
はい。勉学だけでなく、周りの学生も一人暮らしをしている人が多く、毎日のように夜ご飯を食べるなど友人との時間を取れているのでとても充実しています。

（WEBテストの結果やTOEICの点数を見て）向上だけでなく本社での業務や海外とやりとりする業務もあるんだけど興味はある？

はい、あります。実際、はじめは工場で生産や人員の管理をするとお伺いしていましたが、ゆくゆくは本社で勤務をして全社的な管理をやっていきたいと考えていました。また、私は留学経験はありませんが、TOEICで高得点を取っているように語学力にも自信があるので、チャンスをいただけるのであれば海外事業にも挑戦したいと考えています。
以降、深堀りされた（かなり雑談ベースで進みました）
「そうなんだよね。○○君が考えているように、はじめは工場で現場を知ってもらってからもっと広い全社的な管理をしてほしいと私たちも考えています。海外事業に関しては、マクドナルドのバンズをウチが提供していることからも、もっと伸ばしていきたいと考えているので、是非やってほしいです。」
ありがとうございます。評価して頂けているようでうれしいです。ただ、私は現場で働いてみたいとも考えているのではじめに工場で勤務を希望しています。

到着後若手人事の方に案内され、学生5人が同じ待機部屋に案内されました。その後、交通費精算後、1人ずつ面接に呼ばれ終わった人から随時解散でした。

会話ベースで端的に回答したこと。志望動機やガクチカなどは聞かれず、入社するにあたって知っていてほしいことや覚悟してほしいことを聞かれることが多く、それに懸念を持たせず回答したのが良かったと思いました。

第一印象からかなり温厚な人だと思いました。口調も柔らかく、一方的に質問されたことに対して答えるだけでなく、面接官の方から自分の会社についてもよく話してくださいました。

なし

なし

入社後、どのようなキャリアプランを考えていますか？

まず、はじめの1，2年くらいは工場でライン作業や生産管理、人員管理をしながら現場を学ぼうと考えています。そしてその後は、2次面接のときに教えていただいたことですが、本社でもっと広い範囲の管理、全社的な管理や海外事業にも挑戦していきたいと考えています。もちろん、工場で学びながら工場長になる道もあると考えています。
以降、深堀りされた。
「そうだね。私たちも1つの工場だけでなく全社的な管理などもやってほしいと考えています。他にも開発や基礎研究もやっているんだけど興味はある？」
はい、そちらも興味があります。今も研究をしているので、活躍できるかなと思っています。今は基礎研究に取り組んでいますが、研究成果が形になる開発に特にやってみたいと考えています。

はじめは工場勤務で、全国勤務になるけど親元を離れるのは大丈夫？

はい。今も一人暮らしをしていますし、兄弟もみんな実家を離れて就職をしているので問題ありません。配属された土地を観光しながら楽しみたいと思っています。
以降、深堀された。
「兄弟いるの？」
兄が2人いて、1人は○○で就職して、もう1人は○○で働いています。
「その2人も大学から1人暮らししているの？」
はい、そうです。なので、私が大学に進学した時から両親は2人で実家の○○で暮らしています。特に、寂しそうではなく、第2の人生を楽しんでいます。年に数回帰省できれば良いかなと思っています。
「ちなみに、転勤もあるけどそれも問題ない？」
はい、それも問題ありません。私は旅行も趣味なのでさまざまな土地で景色を見たり美味しいものを食べたいなと思っています。