【人柄が光る一面】【18卒】名古屋鉄道の技術職の1次面接詳細 体験記No.2875（愛知工業大学/男性）（2017/12/12公開）

一次面接は人柄を見ている感じだったので、長所の部分をうまく答えることができ、自分がどんな人間なのかがしっかり伝わったのが良かったと感じています。

１０分ほどだったせいか、結構急いでる印象を受けた。圧迫とかではなかったが和やかな雰囲気でもなかった。

自分の長所は何ですか。

私は向上心のある人間です。大学生の時からうどん屋でアルバイトを始めました。調理だけではなく、事務のパソコン業務、シフトの管理、クレーム対応、後輩の育成などいくつもの仕事を同時にこなす必要がありました。そこで、毎日の行動目標を事前に考え、ノートに書き出し、次の作業をイメージしながら仕事をするようにしました。例えば、次の作業までをいかにスムーズに行うことを目標とし、うどんなどの調理をしながらその後の事務処理の手順などを頭で考え、準備しました。こうすることで、仕事量が増え、利益の10%向上に成功しました。そして、店長に「君は効率よく仕事が出来るね」と言われ、スタッフの信頼を得ることが出来ました。その時から、店舗責任者を務めるようになりました。この経験を通し、目標を持ち、毎日挑戦することで、達成感と共に仕事のやりがいを実感することが出来ました。私は技術者として任された仕事に対し向上心を持って取り組みます。

大学時代の授業で頑張ったことを教えてください。

機械工学実験に力を入れました。毎週の講義ごとに数人の班に分かれて実験を実施し、考察を行い、各班で実験に対するレポートを作成しました。各自の実験での役割を確実に果たし、質の高いレポートを提出することが重要です。そのためには、班員とコミュニケーションを進んでとり、実験を正確に行うことがカギとなります。実験は毎回班員が違うため、最初は出方をお互い伺っていました。その時間が惜しいと感じ、実験の役割決めなど自ら進んで班員と話し合い、決めていきました。また、レポート作成時には班員の意見をまとめ、班として実験の考察を考えました。班を牽引することで、実験が効率よく進み、実験に対して気づいた点を班員で話し合うなどの時間の余裕ができ、レポートの質の向上に繋がりました。結果として教授からレポートに対して高い評価をもらいました。この経験を通して、みんなをまとめ、引っ張っていけるリーダーシップを培うことが出来ました。