18卒 本選考ES
事務系総合職
18卒 | 奈良女子大学大学院 | 女性
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Q.
大学生活での大きなチャレンジ内容をご記入ください。
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A.
イタリア演奏会の運営の成功 続きを読む
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Q.
その目標に取り組んだ理由を教えてください。
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A.
大学院1年の時、所属していた管弦楽部でイタリア公演を行うことになりました。私はOGとして演奏活動を続けていましたが、定期演奏会での運営長を務めていたため、後輩から演奏旅行全般の運営の統括をしてもらえないか、といった依頼を受けました。不安もありましたが、後輩や長年お世話になった指揮者の先生の思いをサポートし、今まで前例のない大きな仕事にチャレンジしたいと思い、イタリア演奏会運営委員長を引き受けました。 続きを読む
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Q.
その目標を達成するために、どのように考え、行動しましたか?
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A.
当初は、現地の方から期限内に連絡がこない、演奏に集中したい団員からなかなか運営への協力が得られないことがあり、準備が遅延していました。運営チーム内では切り詰めて作業をすることで巻き返しをしようという意見も多くありましたが、私は全員の協力を得ることが演奏会成功のために不可欠だと考えました。そのため、1:イタリア語を話すことができる方を紹介してもらい、メール作りを工夫し、現地の方と直接交渉することを行いました。また、2:決定事項をタイムリーに共有し、全団員と個々に話し合いながら、それぞれの特性にあった仕事を割り振り、全員で演奏・運営共に協力する意識と体制を作ることを心がけ、目標達成に努めました。 続きを読む
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Q.
結果はどうでしたか?また、得たものはありましたか?
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A.
現地担当者の方や団員と密な打ち合わせを行うことができたため、計画通り演奏会を成功させることができ、皆で喜びを分かち合うことの素晴らしさを再確認することができました。そして、この経験から、集団の仲間を受容しながらも自らの意見を持ち、主体的に行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたはゼミ・サークル等のグループの中で、どのような役割を担うことが多いですか。 また、その役割を発揮した具体的なエピソードをご記入ください。 (1)役割をお答えください。
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A.
周囲の意見を調整し、全体計画を立案する役割 続きを読む
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Q.
(2)具体的エピソードをお答えください。
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A.
昨年、所属研究室の教授がアメリカへ留学したため、半年間は学生のみで実験を進めることになりました。複数の人が同時に実験を行うことはできないため、全員で実験計画を立てる必要がありましたが、意見が食い違い、なかなか計画が決まりませんでした。そのため、全員の意見を聞き出し、日数・コストなど様々な項目に分析をし、効率化とコスト削減を目指した計画を立案。また、メンバーの意見を柔軟に取り入れ反映していくことで自分一人では思いつかなかったような取り組みも実行することができました。教授からも例年よりも実験が進んでいて驚いたと言われ、チーム全体の生産性を考え、綿密な計画を立てることの重要性を学ぶことができました。 続きを読む