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コクヨ株式会社 報酬UP

【書く力×文房具=成長支援】【18卒】コクヨの総合職事務系の本選考体験記 No.3173(上智大学大学院/男性)(2017/12/8公開)

コクヨ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒コクヨ株式会社のレポート

公開日:2017年12月8日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職事務系

投稿者

大学
  • 上智大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

単に文具メーカーと言っても、筆記具や紙製品など、各企業で強いものがあるのでそこをまず調べる。その中でも何故コクヨがいいかを具体的に話せるほうがいいと思う。またコクヨに関しては、文具のステーショナリー事業とオフィス家具のファニチャー事業、オフィス通販事業(カウネット)があり、自分がどの事業を希望しているかも聞かれるので、それぞれをしっかりと調べて興味のある事業を固めておく必要がある。その際に、どのような理由で、その事業でどんなことがしたいか、自身の特徴がどのように活かせるかということを準備しておけば、質問にも上手く応えられると思う。面接では、「志望動機」、「どの事業に興味があるか」、「具体的にどんなことがしたいか」、そしてやはり「他社ではなく何故コクヨなのか」という点についてかなり深掘られたのでしっかりと自分の考えをまとめて形にしておく必要がある。もし、可能であればOB訪問等をしたほうがいいが、最終選考まで残れば、1~2回先輩社員との面談を設けてもらえる。そういった場で、働き方や配属場所など不安を解消したり、質問対策などをしてもらえたので、是非有効の活用できるように、事前にある程度準備をしておいたほうがいい。

志望動機

学ぶこと、働くことは人の成長に直結していると考えております。これまで私は学ぶとき、自身の考えをまとめるときに「書く」ということを大切にしてきました。頭で考えるだけでなく、書くことで記憶力や想像力を働かせてより鮮明に自分のものにできると思っています。そういった点から昔から文房具が好きで、その好きなものを通して人の成長に寄与する、人の役に立つ仕事がしたいと考えております。その中で御社は、商品を通じて世の中の役に立つという理念を持って、時代によって変化するお客様のニーズ・課題に、柔軟に、よりお客様目線で応え、役に立とうとする真摯なモノづくりをしていると感じました。御社であれば私のこの想いを実現できると考えます。それから人事面談、そして私と同じ大学院卒の方・営業職の年次の近い方との面談の場を設けていただきまして、まずその親切さはもろろん、そしてお話しさせて頂いた皆様が明るく親切で、また日々の業務にやりがいを持っておられるのだなと感じ、社員の方々に魅力を感じました。私もこの方々とこの環境で働きたいと強く思いました。
以上の理由から御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

企業を選択する上で大事にしている価値観や軸を記入してください。/コクヨのなかでどのような仕事・職種に挑戦したいですか。/人生最大の挑戦について教えてください。/今までで周囲と協力して取り組んだ経験について教えてください。/現時点でご自身が希望する「事業」を選んでください。/現時点でご自身が希望する「職種」を選んでください。

ES対策で行ったこと

自身の経験についてが多かったので、自己分析を中心に行った。一部、どんな職種に興味があるかという趣旨の質問があったので、企業情報を調べるなどして対策をした。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の学生時代のエピソードについて、サークルやアルバイト、学業など様々なパターンを用意していたが、どれも自身の長所に結び付けるように、またそこから得たものを盛り込んで話せたことで自分について理解して頂けたと思います。そういった点が評価されたと思います。

面接の雰囲気

ホワイトボードで仕切られただけの会場で人事の方と1対1での面接だった。軽い雑談で緊張をほぐしてから初めて頂けたので、かたくならずに面接に入れた。ここでは、特に事業や職種については聞かれず、学生時代に何をしたか等を聞かれた。学生自身についてじっくり見ているような印象を受けた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に一番頑張ったと言えることは何ですか?

サークルで代表を務めたことです。その中で、【自分なりのリーダーの形】を意識していました。全体で80名程の部員をどのようにまとめるか不安がありましたが、自分だけの力でチームを引っ張っていかなくても、チームの目指すべき目標、そしてそのためにやるべきことを明確に示して、全員の協力を得ました。その上で私の特徴である、「視野の広さ」と「コミュニケーション能力」を活かし、変化していくチームの状況を誰よりも早く察知して、何か問題が起きる前に軌道修正をしていこうと考えました。結果的に、チームとしての目標であった、「出場する大会はすべてベスト8以上」を達成することができ、大きな問題が発生することもなく代表の役割を全うすることができました。私はこの経験から、リーダーシップとは他人を動かす力のことではなく、自分と他人の能力を最大限に引き出せる環境を作ることで最高の結果を導く力のことなのだ、ということを学びました。

あなたの就活の軸はなんですか?

私が就職活動をするなかで大切にしている就活の軸は、「1人でも多くの人々に貢献できる」ということ、そして「その携わる仕事にやりがいを感じられる」ということです。
私の母・そして祖父から教わった「できうれば人の為に生きなさい。できうれば人の役に立つ仕事に就きなさい」という言葉の影響で、私は誰かのために行動して、誰かの役に立つことに大きなやりがいや喜びを感じます。自身が携わったサービスや製品を利用していただくことによって、少しでも多くの人々を笑顔にできる仕事をしたいと考えています。またそのなかでも、やはりその仕事内容について自身が少しでも楽しさや喜びを感じられないのならば、続けていくことができない、続けていてもそのサービスや製品を利用していただく人々に失礼だと考えておりますので、自身がやりがいを感じられるということが大事だと考えております。

2次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/ステーショナリ―事業の営業/ファニチャー事業の企画
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜステーショナリー事業なのかを明確に伝えたこと、またファニチャー事業の製品についても調べていき、その良さやいいと思う点を話し、その上でステーショナリー事業がいいと強い思いを伝えたことが評価して頂けたと思います。

面接の雰囲気

3名とも若い方々ではなかったが、威圧的な雰囲気はなく、ゆっくりと質問をし、こちらの話もしっかりと聞いてくれていた。

2次面接で聞かれた質問と回答

興味のある事業はなんですか?

私が興味のある事業は、ステーショナリー事業です。志望動機でもお伝えしておりますが、私はこれまでの経験から「書く」という作業を大切にしております。近年は、スマートフォンや電子タブレットなどが多く普及し、紙媒体が減ってきておりますが、紙とペンを使って書くということで人々の学びであったり、自身の考えの整理は効率的に行うことができると考えております。ステーショナリー事業であれば、自身の好きなものを通して、世界中の学生や社会人など、学ぶ人や働く人の生活を支えられる、手助けすることができると考え、非常に魅力を感じております。また、先ほど申し上げたとおり、近年はペーパーレス化が進んできており、紙媒体の需要が減ってきています。この状況で、うまく社会のニーズに合わせた「書く」という行動の残し方を御社のステーショナリー事業で働く中で見つけていきたいと考えています。以上の理由から、ステーショナリー事業を希望しています。

なぜ文具メーカーで働きたいのですか?

私は今まで、小学生から続けてきたサッカーに関してや、現在大学院で行っている研究活動について、様々な情報や知識を取り込んで、また周囲の意見・目上の方の指導を受けたうえで、自分の考えをまとめる際に、紙とペンを使って「書く」ということを大切にしてきました。頭で考えるだけではもちろんまとまらず、スマホやパソコンで文字を羅列するだけでは上手く整理することができないと私はこれまでの経験から感じてきました。紙に書くことで、記憶力・想像力がフルに働かせることができ、勉強においても、考えをまとめることについてもより効率的に行えると考えています。そういった点から文房具が好きであり、魅力を感じております。他者の考えをまとめるということや学習などを支えられる、文具メーカーで働きたいです。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
執行役員/通販事業部長/不明(忘れてしまいました。。)
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはりコクヨで働きたい、希望する事業・職種に携わりたいという熱意を伝えたことがよかったのではないかと思う。そして、自分の長所と短所を理解したうえで何ができるか、何を改善していく必要があるかということを明確に持っていたことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

これまでよりは少しピリッとした雰囲気だった。しかし圧迫ということではなく話もしっかりと聞いてもらえる。

最終面接で聞かれた質問と回答

希望している職種で活かせる自分の特徴を教えてください。

私が希望しております、ステーショナリー事業の営業職で活かせると考える私自身の特徴は、小学生から続けてきたサッカー、そして映画館のアルバイト経験から培った「視野の広さ」と「コミュニケーション能力」です。これらの特徴を活かし、どんどんと変化・多様化していく個人や社会の問題・課題をいち早く察知して、それを解決できるような、誰かの役に立つことができる商品を提案していきたい、していけると考えていおります。提案といっても、それは店頭での並べ方なども含めて、その商品に関するすべてに対して提案していくということに興味があります。将来的には、その経験を活かし、そこで培った視点であったり、人脈といったものをうまく活用しながら商品企画にも携わりたいと考えております。

理系の学生ですが、営業に活かせることはありますか?

理系の学生として経験してきたことで活かせることは多くあると考えております。まず、自身の研究内容について、発表しなければいけない場や誰かに簡単にお話しする際について、誰よりもその内容をしっかりと理解し、そのうえで簡潔にかつ分かりやすく伝えなければなりません。これは、自身の携わった商品の魅力を伝える場面でも非常に重要だと考えます。特に研究の場合は、専門的な内容が多いため難しい部分もあり、こういった経験は今後大いに役立つと強く感じております。また、実験したデータを解析し、それをさらに細かく分析し、うまくいかない原因を追究する、ということもやってきました。こういった考察する力、分析力、課題解決へと導く能力は、様々なニーズを察知すること、そしてそれをクリアする商品を提案することに存分に活かせると考えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いたあとは1週間以内に返事が欲しいとのことでしたが、それを考慮して最終面接の日程を個人の希望で設定して頂けたのが嬉しかった。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり他社との違い、そのうえで何故コクヨに入りたいのかを明確にする必要があります。また、自身の経験を踏まえた話し方をするとより興味を持って聞いていただけた印象があります。比較的穏やかな雰囲気の面接ばかりなので、必要以上に緊張する必要はありません。希望する事業はもちろん細かく調べて、どんな質問にも答えられるようにしたほうが確実ですが、希望していない事業について知っていたことが評価された部分もあったので、比較対象という意味でもある程度製品などについて調べておいたほうがいいです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

どれだけ自身のことをわかっているか、それをどれだけうまく伝えられるかが大きかった気がします。志望動機や希望職種についての質問の中でも、自身の学生時代の経験と絡めて聞かれることが多かったので、学生本人がどんな人間かを最終的には見ている気がしました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

まさに自身がどんな人間なのかをしっかりと明確に伝えることだと思います。見栄をはることや嘘はダメですが、上手い言い方で伝えようとすることは大切だと思います。インターンなどはなかったので、スタートダッシュはないと思いますが、企業について、他社との違いを明確にしておくことは早めにとりくんでおいたほうがいいです。

内定後、社員や人事からのフォロー

希望するお相手(職種や経歴など)との面談を複数回設定して頂きました。

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コクヨの 会社情報

基本データ
会社名 コクヨ株式会社
フリガナ コクヨ
設立日 1920年7月
資本金 158億4700万円
従業員数 7,477人
売上高 3287億5300万円
決算月 12月
代表者 黒田英邦
本社所在地 〒537-0013 大阪府大阪市東成区大今里南6丁目1番1号
平均年齢 43.1歳
平均給与 759万円
電話番号 06-6976-1221
URL https://www.kokuyo.co.jp/
採用URL https://recruit.kokuyo.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131819

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