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東日本電信電話株式会社(NTT東日本) 報酬UP

【地域格差をなくす革新】【18卒】東日本電信電話(NTT東日本)の総合職技術系の本選考体験記 No.3251(上智大学大学院/男性)(2017/12/11公開)

東日本電信電話株式会社(NTT東日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒東日本電信電話株式会社(NTT東日本)のレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職技術系

投稿者

大学
  • 上智大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

通信業界の他社とはどう違うのか、またNTTの系列の中でも他とはどう違うのか、ということを明確にし、そのうえで自分が何をしたいと考えてNTT東日本に入りたいと考えているのかを話せないと厳しいです。まずは、他社との違いを企業HP、パンフレット、就活サイトを利用して調べること、そしてできればOB訪問をして直接聞いたほうが良いと思います。面接では、職種についても軽く希望を聞かれますので、どんな職種があり、それはどんな内容の仕事なのかということもしっかりと調べて、自分が何に興味があるのかをある程度固めて話せるようにはしておかなければいけないと思います。それについても、やはり説明会に参加するのは必須であり、できる限りOB訪問はしたほうが良いかなと思います。

志望動機

私には、通信の力で地域や環境による格差をなくしたいという想いがあります。私は、医療機器や精密機器といったメーカーを中心に就職活動を行ってきました。しかし、企業研究を続けていくなかで、どれだけ素晴らしい製品が生み出されても、それを最大限に有効活用できているのは一部であるということに気づきました。例えば、医療機器であれば、都内の大きな医療機関で扱っている機器が、地方の病院では扱えないといったように、地域やその環境によって格差が生じてしまっています。せっかく世の中により良い製品があるのにも関わらず、それにあやかることができずにいる方々がいるという現状を変えたいと考えています。御社は、東日本という範囲で業務をしており、他の企業よりもその地域ごとの問題をより詳しく知ることができる、自身の目でみて対策を考えることができると考えました。以上の理由から、是非御社で働きたいと思い志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたの学生生活において直面した最も困難なことと、それをどう乗り越えたかについて、具体的なエピソードを基に説明して下さい。/あなたがNTT東日本というフィールドで挑戦し、成し遂げたいことについて具体的に教えてください。

ES対策で行ったこと

学生時代のことについて、そして就職したら成し遂げたいことという趣旨の質問であったので、自己分析および企業研究を徹底した。説明会で聞いた内容やHPからどんな内容の業務を行っており、自分が何に興味があるのか、ということをまとめた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生5 面接官不明
時間
40分
通知方法
電話
通知期間
即日

テーマ

架空のホテルの各部門長という役割が割り振られ、中途採用をどの部門でとるかというテーマについて話し合い

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どれだけ論理的に自分の意見を話せているか、また他の人の話をよく聞き、肯定や否定をしっかりとするなど、グループのメンバーに対しての協力姿勢も見られているように感じた。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
採用チームの方々
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自身の興味のある、やりたいことを他社との違いを述べながらNTT東日本でならば実現できるということを熱意をもって話せたことが良かったのだと思います。ひとつの質問に対してかなり深堀りされますが、焦らずに一つ一つ丁寧に答えればいい評価がもらえると思います。

面接の雰囲気

比較的、固いイメージだった。しかし圧迫ということではなく、笑顔はそこまでないものの、ゆっくりとした口調でこちらの話もしっかり聞いてくれていた。また、待ち時間は会場の社員の方々が緊張をほぐすために楽しく話しかけてくれていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

力を入れた学業はなんですか?

研究活動で行なっている実験装置の開発です。所属する研究室では、原子分子の目に見えない世界における反応について扱っております。私は、その反応について調査する実験装置の開発を学部4年時から行っております。配属された当初は、扱う反応についての知識はもちろん、装置についてなど、単純な語句すらも何もわからず、まさに右も左もわからない状態でした。その状態から完成まで進めていくことは非常に困難に思えました。その中で私が意識して行っていたことは、ただ漠然と時間を過ごさないということです。実験中の先生や先輩の挙動や会話を注意深く見て聞くことを心がけて、少しでも知識を身につけられるように意識をして過ごしていました。その努力もあり、予定よりも早く実験に取り掛かることができ、昨年度に前倒しで実機の製作まで行うことができました。

学生生活で最も頑張ったことはなんですか?

部員数が100名弱のサークルの代表を務めたことです。前年度のリーグ戦で下部リーグに降格してしまい、あまり雰囲気のよくないチームの状況や部員数の多さなど、正直私には代表としてチームをまとめていける自信がありませんでした。しかし、チームメイトから「やってほしい」とお願いされたこともあり、やろうと決意しました。そこで意識したことは、自分にできるリーダーの形を見つけるということです。先頭に立ってグイグイ引っ張っていけるタイプではないと、自身のことは理解していましたので、まずチームとしての目標を示し、そこに向かって何をしていくかということを明確にした後は、どちらかというと先頭ではなく、一番後方からチームの向かうべき方向からそれていないかを細かく観察し、軌道修正をしていくという方法を取りました。これが良かったかどうかはわかりませんが、自身の視野の広さと誰とでも仲良くなれるコミュニケーション能力を活かしてチーム運営に尽力しました。結果的には、チームとして掲げていた目標も達成できました。これが私が最も頑張ったことだと言えます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内々定の電話を頂いたあとは、自分が納得するまで就職活動を続けてほしいと言っていただけた。また、ほかの企業の選考がまだ残っていることと、内々定を持っているため悩んでいると正直に伝えたところ、希望している職種の先輩社員の方との面談を設けて頂けた。

内定に必要なことは何だと思うか

やはり、同じ業界やNTTの中でもなぜNTT東日本なのかという点がはっきり説明できないと難しいと思います。自身のやりたい、興味のあることを考え、そのうえでNTT東日本がいいという理由を用意するべきです。そのためにも、やはり企業研究は徹底すべき。可能であればOB訪問などで、疑問や不安もなくしておくことが大切だと思います。面接では、ひとつの質問に対して、どんどん深掘りされるのでどれだけ細かく聞かれてもいいように自己分析もしっかりしておいたほうがいい。また、多少ならいいと思うが過去の経験等で過度な脚色をしてしまうと、そこでボロがでるので、ありのままを上手い言い方で伝えるようにしたほうが良いと思う。人によって選考スケジュールが異なるので一概には言えないが、面接も1回だけの人も多いので、短時間で自分を表現できるように話す内容を準備していたほうが良いです。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

繰り返しになってしまいますが、やはり他社との違い、他のNTTグループとの違いを理解したうえで志望動機に盛り込めたほうがいいと感じた。また、グループディスカッションや面接の待合室などで、コミュニケーション能力をすごく見られているように感じました。やはり喋れる人のほうが内定者には多い気がしました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考スケジュールが文系・理系はもちろん、個人で大きく異なるので他人と違っても焦らなくて大丈夫です。1度選考が始まると、学校推薦などの推薦以外の人はまさに短期決戦のごとく、とんとん選考が進むので、あらかじめ早めに準備しておいたほうが良いです。面接では、本当に深掘りされます。準備を怠らないように。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定を頂いた後に、不安を解消できるようにと先輩社員の方との面談を設けて頂けた。ほかの企業と悩んでいたのでとても有難かった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

コクヨ株式会社

迷った会社と比較して東日本電信電話株式会社(NTT東日本)に入社を決めた理由

正直、転勤が多いことが少しネックではありました。しかし、会社の将来性や自身が興味のあること、やりがいを感じて仕事に取り組めるか、という部分で考えてみた結果、この会社のほうがいいと判断し入社を決意しました。どちらの会社も、実際に働く社員の方々の人柄がとても良く感じましたが、説明会や先輩社員との面談、また選考過程でお会いした社員の方々の雰囲気・人柄が、私自身の性格とも非常に合いそうだと思ったことも決断の理由の一つです。

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東日本電信電話(NTT東日本)の 会社情報

基本データ
会社名 東日本電信電話株式会社(NTT東日本)
フリガナ ヒガシニッポンデンシンデンワ
設立日 1999年7月
資本金 3350億円
従業員数 4,950人
※2020年3月31日現在
売上高 1兆7261億円
※2020年度
決算月 3月
代表者 代表取締役社長 井上 福造
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号
電話番号 03-5359-5683
URL https://www.ntt-east.co.jp/
採用URL https://www.ntt-east.co.jp/recruit/new-grad/
NOKIZAL ID: 1130356

東日本電信電話(NTT東日本)の 選考対策

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