2018卒の長岡技術科学大学大学院の先輩がマレリ総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2018卒マレリ株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事役員、技術系役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
高専から大学院まで9年間専門の勉強をしているため技術力と専門性があることはアピールできたと思う。あとは落ち着いて受け答えができた点だと思う
面接の雰囲気
最終面接では、少しそっけない感じを受けた。他の企業は比較的暖かい印象があったが、ここの場合は冷たい印象。事務的という感じ。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究について教えてください
私はイオンプレーティング装置中のイオンの挙動について研究をしています。イオンプレーティングは金属や樹脂、ガラス製品などにイオンを堆積させ薄膜を形成することで新たな効果を付与する技術です。装置内部のイオンの挙動は成膜レートに直接影響を及ぼすため重要な要素となっていますが、発生したイオンがどのようなプロセスを経て被加工物まで到達するか明らかになっていません。そこで、本研究は装置を模擬するシミュレーションソフトを開発し、数値解析によりイオンの挙動を明らかにすることを目的としています。また、より効率的に薄膜を形成するための装置構造等についても検討しています。この研究は新規テーマであるため、自分で研究の土台を作りあげていく事に面白さを感じています。年に5回程、研究結果等について企業の方と打ち合わせをする機会があます。良い結果が得られると、それが新製品の開発に直結するため、やりがいがあります。
もしも縁があり来年から一緒に働く事になったらどんな仕事がしたいか
電気自動車関連製品の研究開発の仕事に携わりたいです。私は学部4年時に半年間、半導体メーカーの研究開発部にインターンシップに行きました。主に開発コスト削減のためのシミュレーションモデルの作成を担当していました。大勢の技術者が集まり、チームで協力して1つの製品を作り出すことの充実感をインターンシップでは学びました。また、より良い物を生み出すためにアイデアを練り、それを1つの製品として形にできるという点に研究開発職の魅力を感じています。そして、研究開発職として地球環境の保護等の問題に取り組みたいと思っています。電気自動車は環境性の良さから注目され、今後大きく成長が望まれる分野です。私は高専から大学院まで9年間、電気を学んでおりその知識を電気自動車向け製品の開発という形で活かすことができると思います。
マレリ株式会社の他の最終面接詳細を見る
メーカー (自動車・輸送機)の他の最終面接詳細を見る
マレリの 会社情報
会社名 | マレリ株式会社 |
---|---|
フリガナ | マレリ |
設立日 | 1938年8月 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 22,382人 |
売上高 | 1841億8800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 藤井司 |
本社所在地 | 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町2丁目19番地4 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 623万円 |
電話番号 | 048-660-2111 |
URL | https://www.marelli.com/404.html |