2018卒の芝浦工業大学の先輩がマレリ生産技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒マレリ株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 生産技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 生産技術管理職・人事課長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容を詳しく言えたこと。研究の今後の展望や研究目的もしっかりといえた点。学部生でも研究について詳しく聞かれるので研究についての情報を整理するとよい。
面接の雰囲気
生産技術管理職の方がお堅いイメージで研究について詳しく聞かれた。人物よりも技術者の能力を見ている感じでした。やや圧迫気味な雰囲気で少し緊張した。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの考えるグローバル化とは
「技術やモノ」が国境を越えて行き交うことだと思います。
グローバル化において重要なことは互いの文化や考えを尊重することだと考えます。強い立場の国が利益を追求する経済的なグローバル化は伝統文化の衰退につながってしまうためです。
生産技術者において海外の工場で設備の立ち上げをする際にはその国の環境や思想をしっかりと理解することで現地にとってよい生産活動ができると考えます。
それが将来あるべきグローバル化の姿だと考えます。
他社にはない質問でしたが、毎年同じ質問が出る見たいですので、しっかりとグローバル化について情報収集をし、対策をしておくとスムーズに話せると思います。自動車メーカーはグローバルをキーワードにしている会社も多いので他社の面接でも同じような質問が出るかもしれません。
研究内容について教えてください
研究では難削材加工の生産性向上を目的として、ソディック社のマシニングセンタによる高速ミーリング加工の検証をしています。難削材は熱伝導率が低く、切削速度を低くして加工しなければならないため、生産性が低いという課題を有しています。
高速ミーリングとは工具の回転数を早くすることで、高速送りを実現するという加工方法です。
高速ミーリング加工のメリットは工具寿命の延長や、切削抵抗の低減という効果があります。
実験では、工具摩擦や切削抵抗などを観察することで、各材料における工具回転速度との関連性を調べ、検証しています。研究では、チタン合金の最適切削速度がわかりました。今後は純チタンの最適な切削速度について検証していく予定です。
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マレリの 会社情報
会社名 | マレリ株式会社 |
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フリガナ | マレリ |
設立日 | 1938年8月 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 22,382人 |
売上高 | 1841億8800万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 藤井司 |
本社所在地 | 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町2丁目19番地4 |
平均年齢 | 44.4歳 |
平均給与 | 623万円 |
電話番号 | 048-660-2111 |
URL | https://www.marelli.com/404.html |