【未知のサービス創造】【21卒】フジミックの冬インターン体験記（文系/SE職）No.7914（津田塾大学/女性）（2020/1/24公開）

フジテレビのグループ会社という点に興味を持った。また、IT業界やその仕事について知っておきたいと思った。グループワークで新しいITサービスを考えるというのが、体験したことがなかったので面白そうだと思った。

選考は無かったので、選考対策はしなかった。フジミックという会社がどのようなサービスを提供しているのかというのは事前に調べた。

「新しいサービスを生み出す」ことを学ぶ！

1日目にやったこと

フジミックの紹介、社内見学、IT業界説明、システムエンジニアの仕事説明、先輩社員とのランチ会、グループワーク（個人でテーマに基づいて新しいサービスを考える→グループでアイデア出し→プレゼン）

SE職の社員

なし

新しいサービスを考えるグループワークをしているときに、理想だけではなく、実際に使うことを考えてお客さんの立場に立って考えることが大事だと言われたのが印象的だった。

与えられたテーマに基づいてその枠組みの中で、全く新しいサービスを考えなければならなかったのでそこは大変だった。またプレゼンの際に社員から、詰めが甘い個所について、質問されたり具体的に説明を求められたときに、社員が納得する答えを出さなければならなかったのも苦労した。

全く新しいサービスを考える過程は頭を使うものであり面白いと思った。しかし、お客さんに提供できるレベルに仕上げるには、徹底的に詰めの甘いところをなくしていかないといけないことが分かった。そのために、様々な可能性を考慮することが大事であると思った。

IT技術によって解決できるような問題を日常的に探しておくと、グループワークの際により良いアイデアが出せたのではないかと思う。

先輩社員とのランチ会というものがあり、そこで具体的にしている仕事を聞くことができ、フジミックの仕事についてある程度イメージできた。また、社内見学の時間もあり、オフィスを隅々まで見ることができた。一部はフリーアドレスであることや、新しい休憩スペースを見て、快適なオフィスであると感じた。

SE職を募集しているからと言って、理系に限定してはいなかったし、文系出身が多いということを強調していたので、特に経験を重要視しているように感じなかったから。入社後には研修によってスキルを身に着けることができると聞いた。経験よりも人柄や、チームワークが取れる協調性が大事だと思った。

志望度が上がった理由は、人事の方や、先輩社員とのランチ会において交流した社員の方々が良い人で、会社の雰囲気も自分に合っていると感じたため。また、フジテレビのグループ会社であり、フジテレビに関わる仕事ができるというのも魅力に感じた。オフィスの作りも現代的で快適に感じた。

インターンシップの時に選考には関係ないので気軽にやってほしいと言われたため。また、インターンシップに参加することで得られる本選考の特別フローや優先権などはなかった。

テレビや音楽などのエンタメ系や、航空業界などの大手の人気企業を中心に見ていた。エンタメ系は単純に自分がエンタメ好きで、昔から行きたかった業界であるから、行きたいと思っていた。航空業界は、空港で働く、またはCAとして働くのが憧れであったから志望していた。ベンチャーは安定しておらず、残業が多そうなイメージを持っていたのであまり見ていなかった。

自分は、バリバリ働くよりも、比較的安定して働きたいと思ったし、そのほうが自分に合っていると感じた。また、営業職のような外に出て働く職種よりも、デスクワークのほうが向いていると感じた。SE職は理系の人がなるものであると思っていたが、文系の割合が思ったより多く、入社後にスキルを身に着ければ仕事ができるということを知り、職種の幅が広がった。