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- A.
株式会社東洋新薬の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社東洋新薬のレポート
公開日:2018年1月25日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社の選考は面接時間が割と長めで、人柄を重視しているように思いました。また、会社に入って自分が何をしたいかを毎回聞かれるため、そこに一貫性を持たすことと具体的に自分がどの部署で何をしたいかということを熱い思いをもって伝えることが大事だと感じました。また、なぜメーカーではなくてこの会社なのか、化粧品業界・健康食品業界の中でなぜこの会社なのか、これまで学んできたことをどう生かすか、なぜ製薬業界でなくこの業界なのか(私の専攻が医療系であったためだと思います)を特に聞かれるので、そこ端的にわかりやすく自身の言葉で説明できることが大事だと思います。また、毎回質問があるか聞かれるので、自身がこの会社でこのように役立てるということに絡めるように質問をいくつか考えていくといいと思います。
志望動機
私には多くの人を幸せにする化粧品を自らの手で創り出したいという強い想いがあります。中でも御社では、三相乳化という界面活性剤を使わないという独自の素材をもつ卓越した研究開発力で、ブランドにこだわらず、様々な販売形態に対応した商品の開発に携わることができることが、自身のやりたいことと一致したため、とても魅力的に感じました。また、先輩社員の方々と話をしていて、若手のうちから裁量の大きな仕事を任してもらえ、日々成長していける環境が整っていると思いました。さらに、選考を通じて関わった社員の方々すべての人がとても人柄もよく、尊敬できる方ばかりだったので、私自身もこのような社会人になりたいと思っていることも御社を志望している理由の一つです。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
適性テストと一般常識のテストでした。一般常識のテストのために特別に何かをしたわけではありませんが、他の企業でも役立つため本で勉強はしていました。
筆記試験の内容・科目
国語・社会・算数など幅広い内容でした。時間はギリギリで、あまり考えすぎると時間が足りなくなります。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 2年目の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
早い時期の面接ということもあり、他の学生も緊張している様子でした。面接官はうまくすらすらと話すということよりも一生懸命に話していることの方を重視しているように感じました。そのため、自分の言葉で一生懸命話したことが評価されたと思っております。
面接の雰囲気
若手の人事の女性2人の面接だったため、とても雰囲気のやさしい面接でした。学生がリラックスして面接に臨めるように努めている感じがしました。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ病院志望ではないのですか。
私はもともと予防医学に興味があり、今の専攻を選びました。大学に入り、臨床医学や薬理学・生理学・病理学・栄養学など医学に関する幅広いことを学び、やはり治療よりも予防の重要性を感じました。現在は臨床検査技師の免許を生かして病院でアルバイトもしており、患者さんと直接触れ合うこともあるのですが、やはりモノづくりへの興味の方が強いため、私は自身で作ったものを通じて世の中の人たちに健康を維持してほしいと思いました。また、大学院に入ってからは食品栄養学について学び、健康食品管理士の資格も取得しました。そこで、健康食品という予防医学の一つに強く興味を持ち、特定保健用食品や機能表示食品の分野で取得数を業界トップの御社に強く興味を持ちました。幅広いことに興味を持つ好奇心の強さと粘り強さを生かして、新たな付加価値を持つ健康食品や化粧品の開発を御社に入って行いたいと考えております。
学生時代に頑張ったことを教えてください。
私は現在、分子生化学教室に所属し、日々研究に力を注いでおります。中でも一番の挑戦は、昨年度の日本癌学会にて、多くの研究者や企業の方々を前に自分の研究成果を発表したことです。初めて参加する学会だったため、最初はやり遂げられるか不安でした。そこで、まず発表までに自身ができることや当日の目標を考えたところ、その専門分野に対する知識や研究力が未熟だと考えました。そのため、学内や学外で行われるセミナーに積極的に参加し、幅広い研究分野の知識を学んだとともに、日々多くの論文を読むことで、研究レベルの向上や質問対策に最大限力を注ぎました。研究室のセミナーでは、その専門領域の先生方からの質問にも答えられるように、多くの論文を読むことによって知識を蓄えるとともに、同じく学会に参加する学生同士で何度も発表練習を行い、お互いにアドバイスや質問などをぶつけ合うようにしました。努力の結果、本番では堂々と研究を発表することができ、多くの研究者や企業の方々に興味を示して頂けました。この挑戦を通して、研究のやりがいを感じたとともに、この時に得られたこの上ない達成感は今の私の自信に繋がっていると思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事部長との1対1の個人面接で1時間弱というとても長時間の面接だったため、とても人柄を重視しているような面接でした。あまり緊張せずに雑談に近い感じで、自身の言葉で話すことができたことが評価されたのではないかと思っております。
面接の雰囲気
堅苦しい面接というよりは雑談という雰囲気の柔らかい面接でした。この面接でも人柄を見ているような印象を受けました。
2次面接で聞かれた質問と回答
中高時代に部活に所属していたか。
私は中学・高校と生物部に所属しておりました。中でも高校2年生では副部長で文化祭運営に携わり、キャンドルなどの小物の販売やバルーンアートを行っておりましたが、例年代わり映えのしない内容にあまり意欲的に取り組まれておりませんでした。そこで、私は様々なアイディアを提案して形にすることに努めました。具体的には、より難易度の高い花型のアロマキャンドル作りに挑戦することや、新たなバルーンアートの技を習得することを提案し、自ら試作を繰り返して方法を確立して他の部員に方法を伝授しました。私が他の部員に積極的に働きかけたことで、以前よりも意欲的に準備に取り組んでくれるようになり、当日は校内1位の売り上げを達成することができました。この経験から、自身のアイディアが形になる喜びを感じたとともに、自身が主体となって周りに働きかけることによって周りの状況を変えることができるという自信になりました。
あなたの強みは何ですか。
私の得意なことは、接客です。私は5年間、飲食店でアルバイトをしており、お客様に対する姿勢を学び、実践してきました。特に、お客様が感じていることを察知し、提案することを心掛けて仕事に取り組んでおります。そのため、接客に関しては社員の方々からも定評を頂いており、現在行っている病院でのアルバイトにも生かされております。睡眠時の脳波を測定する検査のため、患者さんにはリラックスして検査に臨んでもらうことが重要です。しかし、緊張してあまり眠れない患者さんも多いです。そこで、私は検査器具の装着の際には、できるだけ患者さんに話しかけ、日常的なことを中心に趣味の話などを行い、患者さんが最大限リラックスできる空間をつくりだすように心掛けております。実際に患者さんから「お姉さんと話せてとてもリラックスできた」などという言葉をかけてもらうことが多く、正確な検査データをとることにも役立っております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるため、端的にわかりやすく答えることが重要であると感じました。また、面接官が多いので、笑顔で様々な人とアイコンタクトをとることを心がけました。
面接の雰囲気
人事の方が1人いる以外はすべて役員の方だったので、これまでの面接とは異なり、堅めの雰囲気の面接でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの研究テーマはなんですか。
私は4回生の頃より分子生化学教室に所属し、膵癌の早期発見を最終目標とした研究に日々力を注いでおります。膵癌は早期発見が非常に困難で、予後不良であることから癌の王様とも呼ばれており、CA19-9はその膵癌の代表的な腫瘍マーカーです。CA19-9は、別名をSialyl Lewis Aという糖鎖抗原で、細胞表面において糖タンパク質あるいは糖脂質として存在しております。現在臨床の場では、糖タンパク質型と糖脂質型を併せて測定しておりますが、偽陽性となることも多いのが現状です。そこで、私は先行研究に基づき、世界的に見ても研究例の少ない糖脂質型CA19-9に着目致しました。そして、糖脂質型CA19-9の新規キャリア候補分子を同定し、私は現在その分子機構を究明し、より特異的なマーカーとしての有用性を検討しております。
この会社を志望する理由はなんですか。
私は自身の作ったもので人を幸せにしたいという強い思いがあります。幼少の頃より、モノ作りが好きなため、このことを生かして仕事をしたら幸せだろうと考えておりました。中でも化粧品は人の外見をきれいにするだけでなく、内面から幸せにできるという素晴らしさを日々感じており、私自身もこの化粧品を作り出すひとになりたいという強い思いがあります。中でも御社は、三相乳化という独自の技術を持っており、様々な形態の化粧品を開発でき、若いうちから裁量の大きな仕事を任せてもらえるという点に強い魅力を感じております。さらに、これまでの選考でかかわったすべての社員の方々が素敵な方ばかりで、私もこのような社会人になりたい、そしてこの人たちと働きたいと思っております。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も自身が納得いくまで就職活動を続けさせてくれました。また、内定後もやさしく言葉を何回もかけていただき、就職活動の助けになりました。
内定に必要なことは何だと思うか
この会社には夏と冬にインターンシップがあるため、この会社や業界を詳しく知るためにもインターンシップに参加することをお勧めします。また、この会社は面接で人柄を重視していると思うため、面接では決まった言葉を話すのではなく、自身の言葉で一生懸命話すことが大事だと思います。面接官も優しい人ばかりで、やわらかい雰囲気の面接になるように努めてくれるので、なるべくリラックスして面接に臨むことが重要だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
面接では毎回、会社で何をしたいかを聞かれました。私は一貫して、化粧品の商品開発をしたいということを、具体的になぜこの会社がいいか、商品開発の中でも何がしたいかを自身の言葉で熱意をもって伝えることを大事にしていました。また、自然体で面接に臨んだことも評価されたのではないかと考えております。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接は半数が落ちるため、最後まで気を抜かない方がいいと思います。また、夏と冬にインターンシップがあるので、そこで会社の雰囲気をよく知り、社員さんと関わることで良い印象を残しておくと面接のときに少しは有利だと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
自身が興味のある部署の先輩社員と話す機会を設けようとしてくれました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 成長市場で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
日清シスコ株式会社
迷った会社と比較して株式会社東洋新薬に入社を決めた理由
私が日清シスコよりも東洋新薬を選んだ理由としては、自身がその会社で働いているイメージがよりつかめたことと、やりたいことが多くできるという点です。私は商品開発のほかにも、会社全体を見渡すことのできる管理部署などにも興味があり、実際に先輩社員でお世話になった人事の方も、もともとは研究や商品開発として働いていた人だったこともあり、そのような道もいいなと感じたためです。また、学生のことを考えた選考スケジュールだったことも理由の一つです。
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東洋新薬の 会社情報
会社名 | 株式会社東洋新薬 |
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フリガナ | トウヨウシンヤク |
設立日 | 1993年3月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 1,084人 |
売上高 | 260億円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 服部利光 |
本社所在地 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19番27号 |
電話番号 | 092-411-3555 |
URL | https://www.toyoshinyaku.co.jp/ |
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