【22卒】三井不動産リアルティの冬インターン体験記（文系/総合職）No.14358（同志社大学/男性）（2021/5/8公開）

グループ内での交流がほとんどだった。行き詰まる部分はそれぞれが相談できており非常に良い雰囲気だったと思う。案を次々に出す学生がおり、様々な角度から物事を見ることの大切さを感じた。

不動産仲介はどれだけお客様のことを考えられるかが大切であるかを学べた。いくら自分が良い家、良い物件と思ってもお客様の持つ課題、心配事を解決できなければ意味がない。その点に関して、目の前のお客様は何に困っており、これから先どんな暮らしをしていきたいのかを考え込むことがお客様に満足して頂けるかに繋がるかを学ぶことができた。

新聞を取っている人なら、よく目にする不動産のチラシに目を通しておくと内容が分かりやすかったかもしれない。間取りに書いてあるマークの意味や、大まかなイメージ像は掴みやすくなっていたかもしれない。

この企業は不動産仲介では珍しいユニット制を取り入れており、複数人で案件に取り組むことがある。このインターンシップでは4〜5人のグループワークであり、実際に働く時もこんな感じなのかとイメージしながら取り組むことができた。また、学生相手だからといって簡単なテーマではなく、専門性のあるテーマでより実際の業務に近いことが体験できたから。

自分よりも優秀な学生が多くいると感じたから。グループワークをしていても、積極的にテーマについて案を出せる人や、司会となり議論を進めてくれる人、怖じけることなくしっかりと発表できる人など、自分よりも優秀な学生が多く人事の方もそんな学生に目をつけていると感じたから。

人事の社員の方が親切に指導して下さって、こんな人達と働きたいと感じたから。一学生としてではなく、一社員として働いているかのような対応や指導をして下さりこんな人達と働きたいと感じた。また、不動産仲介は難しいことも多いが、その分お客様に感謝されたときのやりがいは大きいと感じたから。

インターンシップ参加者全員に早期選考の案内が来たため。また、インターンシップに参加することで会社についての理解も深まり、面接等で話せることが増えたから。

インターンシップ後の社員の方との関わりは特になかった。面接でインターンシップの時から覚えてるよなどの声かけはあったため顔は覚えてくれている人もいるのかもしれないと感じた。

夏からずっとハウスメーカーを志望していたが、不動産仲介も視野に入れる様になった。基本的にはハウスメーカーも不動産仲介も住まいに関するお客様の課題を解決することに関しては同じであるため、両者に興味を持つ様になった。しかし、ハウスメーカーよりも不動産仲介の方が金額も、間取りも、土地の場所もお客様に対して幅広い提案が可能であることを学んだため、不動産仲介も視野に入れる様になった

不動産を扱う企業へのイメージが良い方向に向いた。参加する前は残業が多く、ブラック的な部分も多いイメージだった。しかし、実際に現場で働かれていた社員の方のお話やインターンシップに参加してみて、今ではかなり職場環境も改善されており、やりがいの大きい仕事だと感じる様になった。そのため、先入観で外していた不動産仲介という仕事が視野に入る様になった。