【SDGs発想で新ビジネス】【22卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース:SDGs新規事業提案コース（01gateway））No.19728（海外の大学/男性）（2022/2/25公開）

幅広い事業領域を網羅していること、そしてベンチャーマインドの強い大企業、という条件が自分の就活の必要条件だった。そんな中ソフトバンクがインターンを募集しておりさらに新規事業立案というインターン内容だったため、自分にピッタリだと感じ、インターン参加を決めた。

インターンの内容を確認し、SDGsが大きなテーマとなっていると感じたためネットや書店でSDGsについての情報を仕入れた。また、ソフトバンクがグループとしてカバーしている幅広い事業領域を会社ホームページの事業概要を読み込んで、自分なりに理解/納得して面接に臨んだ。

とにかく幅広いビジネスを行なっている企業なので、企業について自分なりに調べて理解しているかを面接で見られた。

事業開発講習/SDGsの新規事業立案型グループワーク

初日前半→事業開発講習
それ以降→SDGsの新規事業立案型グループワーク

アイデア想起/商品企画における市場調査や競合調査の考え方

SDGsをテーマに新規事業を立案せよ

前半にやったこと

前半は事業開発があり、実際のソフトバンクの事業を基に商品企画における市場調査や競合調査の考え方などを学んだ。また、グループワーク講座や実際のチームメンバーとのアイスブレークの時間もあった。

後半にやったこと

後半は事業開発やその発表の準備をGoogleスライドや、ホワイトボードサービス、また有料アドバイザリーサービスなどを使用しながら進めた。1日の終わりごとにメンター社員との進歩状況確認が行われた。最終日にプレゼンを実施した。

ソフトバンクイノベンチャー社員/企画部本部長

なし

事業開発のスタートとして、自分の実体験や普段の生活からいかに”不便”を探せるかということを教わった。ドンズバでバッティングするような既存事業がなくても、必ずユーザーが代替案として使用している競合サービスは存在してるとういうことも社員から教わり、勉強になった。

実際に事業開発を考える制限時間が短かったため、アイデア想起から始まってスライドに最終的にまとめるというゴールまで綺麗にまとめるのが難しかった。一人一人で分担して作業をするときに、お互いがどこまで進行状況が進んでいるのかや、完了済みの作業における共通認識をとるタイミングを見定めるのも難しかった。

４人とも積極的に議論に参加していて、衝突もなく総じて建設的なグループワークができた。とにかく黙らずに意見を発することが重要だと学んだ。

とにかく色々な経験をしている多種多様なバックグラウンドを持った学生達と出会い、一緒にビジネスアイデアを練りあったことが大きな経験になった。また、アイデア想起から事業開発、またスライドへのまとめ方など総合的なスキルを密に社員たちのサポートを受けながら学べた。

実際に様々な企業が行なっている/きた事業開発の事例を数件調べておけば、事前の有意義な予習になったかもと感じた。

実際のソフトバンクの社員達が手厚いサポートを提供してくださり、コミュニケーションをとる機会も多く設けていただいたので、実際にソフトバンクで働くイメージがしっかりついた。また、グループワークをメインとしたインターンシップだった為、入社後の様々な社員達と関わって仕事をしていくイメージも容易にできたため。

1週間のインターンシップを通して、グループワークの満足度を含めて本当に自分に向いている企業だと感じることができたため。また社員達から、このインターンシップは限りなく入社後の実際の仕事と似ていると明言されたため、このインターンシップで満足できた自分はソフトバンクと合っているなと感じたため。

このインターンシップに集まってきていた学生達が多様性に溢れていたため、ソフトバンクにはこういう多種多様な人材が集まっているのだろうなと感じれたため、志望度が上がった。また触れ合った社員達とも楽しく建設的なコミュニケーションをとることができた為、ソフトバンクで実際に働いてみたいと思ったため。

インターンシップ参加者限定の特別選考に招待されたため。その後の選考の面接でも、インターンでの学びや反省などを主に聞かれたため、雰囲気のいい優しい選考だと感じたため。

幅広い事業領域を持っている大企業に就職をしたいと思っていたため、商社、広告代理店、IT、コンサルティング会社を志望していた。知り合いで電通、博報堂の社員がとても多くいたためOB/OG訪問をたくさん行なっていた。その為インターンシップ参加前は電通、博報堂の二社が実質第一志望として就活を進めようと考えていた。

事前にソフトバンクに抱いていたイメージの通りに、若くても仕事を任せてもらえて、主体的に動けるような社風の企業であると感じることができた。志望企業・志望業界の変化に関しては、このインターン参加のおかげでIT業界というものが自分の中で大きな候補になった。ただ、広告代理店が第一志望というスタンスは変化しなかった。