【挑戦と成長の舞台】【23卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（理系/JOB-MATCHインターン エンジニアコース）No.23671（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

AI系の人材採用に注力しているという話を聞いていたので、自身の研究分野とマッチしているのではないか、またどのように活躍できるのか知りたいと持って参加した。第一志望ではなかったが、滑り止めには十分だと考えていた。

ネットの情報は良く見ていた。ソフトバンクが大切にしている仕事の価値といったところが載っていたのでそれに合わせるようにした。

挑戦する姿勢は特に意識されていたかと思う。積極性が求められる企業である。

４職種（ソリューションエンジニア、データサイエンティスト、ネットワークエンジニア、システムエンジニア）に関する講演、グループワーク

各職種に関して架空の企業情報の提示、グループワークによるソリューション提案の繰り返し

各職種についてどのようなことを行っているのかざっくりと把握できた

ソフトバンクエンジニアの４職種を知る

1日目にやったこと

ソリューションエンジニア体験として、架空の企業に対し、ヒアリングを行い、グループで意見を固めてどのようなソリューションを行うか考えた。夕方からはデータサイエンティストによる講演を聞いた。

2日目にやったこと

午前はネットワークエンジニアの職業体験として基地局設計の計画作成を行った。また、午後からはシステムエンジニアの職業体験として、実際に行政に対してどのようなアプリを作成するか考えた。

SEの割と若めの社員

なし

参加者が多かったのでフィードバックは特にもらえなかった印象である。インターン終了後に懇親会があり、そこでしか関わることは難しかった。顧客役として社員さんは参加されていた。

とにかく時間のない中ですべての業務体験が進んでいく。オンラインによるラグの難しさもあって、議論を円滑に行うのはだいぶ苦戦した。また、ネットワークの知識がない中、ネットワークのワークを行わなければいけなかったので、少しワークの内容理解に戸惑った。

６名程度のメンバーでグループが構成されていた。自身の思考力の高さを確かめれた。

今まで自分の専攻とは異なり関わってこなかったネットワークエンジニアの仕事について学べたのは良いことであった。SEにおいては自分の思っていた仕事がおおよそ合致していた。エンジニア職をほぼすべて経験できたので企業及び職業理解にはとても役に立ったと思う。

長時間座ることになるので、オンライン環境はもっと整えておきたい。集中が切れてしまいノートを取り切れない部分があった。

総合職であるためどの職種に配属されるかわからないが、本インターンでは全職種について学べるため、仕事のイメージが具体的になったという観点からである。各ワークでは実際にその職種で働く社員さんとワーク内で関わることがあったため、その点も大きな理由である。

インターン最後に案内された本選考への早期選考圏について、思っていたよりも採用枠が大きいこととインターンで関わってきた周りの学生のレベルから、自分でも十分戦えると判断した。また、選考ステップも少なかったため、自分なら何とか切り抜けれると判断した。

早めに内々定がもらえるということで、当時本命企業がいたこともあり、第一志望群にとても適した企業であると判断でき、とりあえず内々定を獲得したいという意味で志望度は上がった。ただ、本命からは外れており、それは周りの学生のレベルによるものである。

インターンシップ参加者のみの早期選考があり、１１月というとても早い段階から内々定をいただけるルートに参加することができたからである。本選考のES提出も免除された。

IT企業全般を幅広く見ており、ソフトバンクはAI系の人材に注力しているから見ていて、特に通信に興味はなかった。研究職を志望するが不明確であり、SEやソリューションエンジニアの仕事も見てみたいとは思っていた。それは、自身が情報学の専攻であり、大学での専攻内容を活かせる分野で活躍したいと考えていたからである。

ソフトバンクは日本でもかなりトップ層の企業だと思っていたが、あまり思ってたほどのレベルではないことが分かった。志望業界としてはメーカーの研究職を強く志望するようになり、IT業界はあくまでも滑り止め業界としてとらえるようになっていった。本インターンで得たスピード感や作業の要領を掴む経験はその後の動き出しにおいて大きく影響した。