【IT業界の未来を拓く】【23卒】ソフトバンクの夏インターン体験記（文系/BBWCエンジニアコース）No.22131（非公開/女性）（2022/4/12公開）

就活を始めた4月ころに聞いた孫さんの講演が面白くてソフトバンクに興味を持った。特に通信業界はすでにITインフラを持っているから新しいITサービスを広げる下地を持っているという内容に強く心を動かされ、通信業界・ソフトバンクに入りたいと思うようになった。

同じインターンを受けたことのあった先輩にESの添削や面接の練習をしてもらった。また、先輩に志望動機となりうる条件面について教えてもらった。

スピード感。
正直多くの人が通過している印象を受けたため、その中でもどれだけ早く面接の日程を組んで面接を受けられたかが勝負だった気がする。

ヒアリングしながらの課題解決型グループワーク

ソリューションエンジニア・ネットワークエンジニア・システムエンジニアにパートが分かれている。
それぞれの社員から業務説明があったのちに体感ワークがあった。

ソフトバンクにおけるソリューションエンジニア・ネットワークエンジニア・システムエンジニアとしての業務内容

顧客の抱える課題をヒアリングして解決せよ

1日目にやったこと

自己紹介・コース説明・ツール説明のあとに会社として何を行っているかの説明があった。
そののちにソリューションエンジニアの業務紹介があり、体感ワークを行った。そして先輩社員と座談会を行った。
最後にデータエンジニアの社員さんによる講演があった。

2日目にやったこと

ネットワークエンジニアの業務紹介があり、体感ワークを行った。
次にシステムエンジニアの業務紹介があり、体感ワークを行った。
最後に補足会社説明として福利厚生や成長環境など制度の説明と、インターンシップ参加者限定の特別選考の案内があった。

システム部門の社員

なし

ワークの前に必ず部署に所属している先輩社員からの業務説明があった。
ワークの最中に顧客へのヒアリングと称して顧客役の社員と話す機会があった。
他に座談会が1回設けられていて、そこで自分たちのしたい質問をできた。他社に比べてそこまで社員と話す時間は設けられていなかった印象がある。

2日間で３つの職種の業務体験を行ったため、1つの職種の業務体験が2時間弱で時間がなかったこと。発表できる形のアウトプットまで求められていたため、とにかく進められる人で進めるしかなかったのが大変だった。
また、社員さんとの対談の機会があまりなかったのが残念だった。

グループワークで関わったが、グループワークの時間がそこまで長くなかったため進行役と数人がばんばん進めており、あまり喋れていない学生もいた。

ソリューションエンジニア・ネットワークエンジニア・システムエンジニアという３つの職種の仕事内容を具体的に知ることができたのがよかった。
また、他の通信会社2社と比較して社風の違いを知ることができたのもよかった。ソフトバンクはとにかくスピード感をもって進めるというのを感じた。

事前に資料が配られていて、課題があったためしっかり考えることが重要だったと思う。インターンの最中に課題の回答を聞かれることがあったため。

ソリューションエンジニア・ネットワークエンジニア・システムエンジニアという３つの職種の仕事内容を具体的に知ることができたから。
また、社員さんの座談会や講演で働く時間や出社やリモートなど働き方を教えてもらえ、会議の多さなども教えてもらうことができたから。

ソリューションエンジニア・ネットワークエンジニア・システムエンジニアという３つの職種の様々な社員さんに聞いたところ、新卒採用ではあまりスキルは重視していないように感じたから。プログラミングスキルは入社してから身につければいい印象を受けた（そもそもそのような職種につけるかもわからない）。

社風が自分に合っていないように感じたため、志望度は下がった。
社員さんの面倒見はあまりいい印象を受けなかった。関係はドライで、自分でできる人が仕事を進めていくという実力主義な雰囲気を感じた。
また、社員さんに社内改変が多すぎるあまり仕事内容に集中できないといわれたことも印象的だった。

インターンシップ参加者限定で11月ごろに早期選考が始まったから。そこで多くの学生をとっている印象をうけたため、この早期選考に乗れるかは大事だと思う。
また、インターンシップに行くことで社風や業務内容を具体的に知り、志望動機の肉付けに役立てることができるから。

手に職をつけたくてプログラミングスキルを身につけられる職種を中心に見ていた。
その中でも特に、通信会社は新しいことを始めようとするITサービス事業会社だと思っていたため、大手キャリア3社にはすべてインターンに参加しようと考えていた。
その中でも通信会社の中でもなるべく様々な職種が体験できるインターンに参加した。

社員さんの関わりはあまりなく、ドライな印象を受けた。また、面倒見もあまりよくなく、自分で進められる人がどんどん進めるという実力主義な一面を感じた。そのためソフトバンクの志望度は下がってしまった。
しかし通信業界としての仕事内容は新しいことを始めようとしている印象を受けたため、通信業界の志望度は上がった。