【ビジネス提案の真価】【23卒】NTTデータの夏インターン体験記（理系/ビジネスコース）No.23672（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

研究職に興味がありましたが、１ヶ月ほど研究を休むことができないため、企業理解や選考優遇のために参加しました。NTTデータはインターンからの早期選考があると聞いていたので、その権利を獲得したいと思いました。

GDが選考の中であるとわかったので、友人らとGD練習を行いました。WEBテストはSPI用の本を買いました。

GDではチーム性を特に重視されていると思いました。GDであまり話せていない人を気遣うことが大切です。

グループで顧客のニーズに合ったITソリューションを考え、提案するワークであった。

グループで議論、顧客（人事が相手）へのヒアリングを繰り返し、中間発表と最終発表があった。

リアルなビジネス提案のやり方。社会人としてのマナーについては厳しく指導された。

ITサービスの新規ビジネス提案

前半にやったこと

事前に与えられた顧客情報をもとにグループで仮説を立て、顧客訪問で実際にヒアリングを行った。その後上司報告も行い、中間報告を顧客に対して行い、フィードバックに基づいて提案修正を行った。

後半にやったこと

前半と同様の流れで、最終日は発表を行い、どのグループの提案が最も刺さったのか審査された。最終日の夜は懇親会がオンラインであり、社員の方とざっくばらんに話すことができた。

人事部、技術部門のかなり上の階層の人

なし

キャリアについて人事の方と１対１で話す機会があった。その中でNTTデータの中で自分に向いている仕事・ポジションはどこか丁寧に教えてくださり、キャリアパスを明確にしてくれたのが印象的だった。

最終発表の資料作りはとても時間が足りなく、社員さんが見ていないところで残業をした。オンラインということでグループでの議論はとても進めにくくなかなかいい提案をできなかった。とにかく初めての経験が多く、周りもあまりインターン経験者が少なかったため苦労した。

ずっとグループで活動していたのでグループのメンバーとはとても仲良くなった。

ビジネスマナーについてはやはり厳しく指導され、メールの送り方や顧客訪問の仕方など、とても社会人として働く上で実践的なことを学べたと思う。顧客の真因を分析するというフェーズにあたってはその考え方を良く学べた。真因を見抜く力はこのインターンで養われたため参加して良かったと思う。

提案するITシステムの予算を見積もる気かがあったが、とても大きく見積もってしまった。ビジネス的な金銭感覚はほしかった。

実際の働き方に近いことができたためである。SEの仕事としてシステム構築のイメージしかなかったが、コンサル要素の強い仕事も行っており、自身の今後する予定である仕事について新たな知見を得れたためである。自身の適正についても社員さんとの面談によって見抜けた。

周りのレベルを見る限り、現時点でITに関するスキルをそこまで持っている人はいない印象を受けた。また、ビジネス提案についても理解力、思考力の観点から周りのメンバーより勝っていると判断したため。また、自分と同じ大学卒の人が多く、一定数は受かると判断した。

自分のやりたい仕事とは少し違ったため。研究開発に携われない可能性がある中、ここに出願するのは危険であると考えた。また、周囲のレベルにおいても自分の想定していたよりも低く、他社の方が魅力的に感じたため、自分と同じレベルの環境で働きたいと思い、下がった。

インターン参加者のみの座談会、クリスマス会、新年会など、多くのイベントが用意されており、手厚いサポートが一年間成されていたため。また、社員さんと深く話せる機会が多かったため。

IT企業の研究開発とSEを志望していた。理由としては情報学系の研究を大学院で専攻しており、自身の専門性を活かせるというところでの就職をしたかったところと、研究職の倍率はとても高く、厳しいため万が一研究職に就けなかった場合にIT業界で働く選択肢を残すために比較的枠が大きいSEを受験しておきたいと考えていた。

社員の方々はとても気さくで親身になってくださりいい人でした。しかし、自分としてはSEとしての働きはやりたいことと大きく異なり、研究開発に携わりたいと強く思うようになり、SEを受験候補から外すようになりました。志望業界は変わらず、志望する職種をIT全般から研究開発一本へと絞ることができ、その後の就活ではミスマッチングなく進めることができた。