- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 不動産業界に興味をもっていたため応募しました。選考はなく、先着順だったので気軽に企業研究ができると思いました。また、この会社のインターンシップに参加することで、本選考の準備につながると思い応募をしました。続きを読む(全102文字)
【森ビルの挑戦的な魅力】【22卒】森ビルの夏インターン体験記(文系/総合職夏季インターンシップ)No.18163(中央大学/男性)(2021/9/22公開)
森ビル株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 森ビルのレポート
公開日:2021年9月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月 中旬
- コース
-
- 総合職夏季インターンシップ
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
給与や働き方からデベロッパーの仕事に興味を持ったことがきっかけで応募しました。
デベロッパーの中でも、個人的に森ビルが代表的なビルを構える六本木に対して特別な思いを持っており、また既存の枠に囚われない挑戦的な街づくりが特徴だと知って魅力を感じました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
昨年インターンに参加した先輩にお願いをして各部署の概略的な理解を深めたり、ES添削や模擬面接に付き合っていただいた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
「なぜ森ビルか」についてはサマーインターンの選考であってもリッチに答えられるように準備しておく必要がある。
選考フロー
応募 → エントリーシート → グループディスカッション → 1次面接 → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 応募後の流れ
- 選考に参加
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと、志望動機
について400文字で記入した。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
企業のマイページより提出した。
ESを書くときに注意したこと
志望動機については原体験を内容に盛り込むことで、デベロッパーに対して特別な思いがあるように自らを表現した。
ES対策で行ったこと
志望動機の部分では「なぜデベロッパーに興味を持ったのか」のみにとどまらず、「森ビルであるべき理由」も盛り込めるようインプットを事前に行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年07月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生28 面接官4
- 1グループの人数
- 7人
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- なし
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインでの開催でありテーマについても事前に決定されていたため、開始時間に集合してそのままディスカッションが始まった。
テーマ
日本の大学について、オンライン・オフラインそれぞれの特徴を組み合わせた理想の大学を定義してください。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
1番の特徴として1グループの学生の数が多いことにあると感じていて、限られた時間の中で全員の意見を聞けるよう消極的な人に対しても話を振れるよう俯瞰して議論を見た。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
コミュニケーションの取り方
全員の意見を聞けるような配慮であったり、全ての発言に対して肯定的なリアクションを見せたこと
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 30代の営業職社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
指定のビデオミーティングツールを開いて面接を行った。
面接の雰囲気
アイスブレイク等の時間はなかったが、穏やかな雰囲気で面接が進んでいき、それぞれの質問に対する回答全てにうなづいてくださった印象が強い。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
デベロッパーとして仕事をする上でどんな素養が必要かについて、自分なりの仮説を持って面接に臨んだこと。本気度が伝わったと思う。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに参加してどのようなことを学びたいか
それぞれの部署についてさらに深く学びたい。デベロッパーの仕事を理解するために業界研究をする過程で開発とタウンマネジメントの2部署に特に関心を持った。
前者については街を変えていくことに対して地元の方々と根気強く対話を重ねながら最終的な
街づくりに向けて粘り強く仕事を進める必要がある点、後者については御社特有の理念である「街を育む」を如実に体現している部署だと考えている。
それぞれの部署の社員様と実際にお会いしてさらに業務内容への理解を深めることで自らのキャリアに対するビジョンを明確にしたい。
学生時代に力を入れたことを教えてください。
大学3年時のゼミ活動において、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市を訪れ、自然災害に係る法改正について考案し、地元の弁護士の方々に提案をした経験です。
活動当初はいわゆる「ただの大学生」であったこともあり中々弁護士の方に取り合っていただけないこともありましたが、粘り強いコミュニケーションや丁寧な調査を心がけました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 六本木ヒルズ内
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事課長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
六本木ヒルズから森ビルの受付に向かい、人事の人に案内される形
面接の雰囲気
面接経験が浅い自分にとっては、厳かな雰囲気を感じた。
今までの面接と比較しても深堀が圧倒的に深く多いため、準備力だけでなく頭の回転も見られていた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前述したとおり深掘りのレベルが高かった中で、言葉を詰まらせることなく、自分の言葉を一貫して伝えられたことだと思う。
面接で聞かれた質問と回答
森ビルを志望する理由
「東京を世界一の都市にする」という理念について、壮大なビジョンを持って仕事をしたい私にとって非常に魅力的なものであるから。
また、既存の枠組みに囚われず、常にチャレンジを繰り返す会社としての姿勢にも強く惹かれている。
私の1番の取り柄は挑戦心であり、高校時代には野球部として整っていない練習環境の中で工夫した練習を行うことで学校史上初の都大会優勝に貢献した。このようなチャレンジングな精神を貴社の業務で生かせると考えている。
タウンマネジメントへの印象を教えてください。
貴社が大事にしている「街を育む」というビジョンを体現している取り組みだと考えています。
街は建てることもデベロッパーとして重要ですが、建てたあとどのように魅力を維持するのかという問いは同じくらい、またはそれ以上に大切です。貴社は数あるデベロッパーのどこよりもこの街の魅力をアップデートする取り組みに熱心に挑戦している印象があります。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 虎ノ門ヒルズ内
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- ほぼ10割が早慶以上、1人だけMARCHがいたくらいの印象だった
- 参加学生の特徴
- デベロッパーに興味がある以上に森ビルのファンという方が多くいた印象がある
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
商業施設へのテナント誘致
インターンの具体的な流れ・手順
社員の方との自己紹介→施設見学→昼食→グループワーク→まとめ
このインターンで学べた業務内容
「誰にどんな使い方をして欲しいのか」に特にこだわるなど、テナント一つ決めるにも非常に頭を使った
テーマ・課題
2023年創業予定の商業ビルについて、地下一階にどのようなテナントを誘致するべきか考えてください、
前半にやったこと
虎ノ門ヒルズなどの施設見学を行い、実際に森ビルとしてどのようなこだわりがあるのかを歩きながら説明していただいた。散策する中で社員の方々に質問できるなど、学生と社員の距離感の近い印象を受けた。
後半にやったこと
前述の課題に取り組んだ。1グループ3人程度でアイデアを出し合った。テナントを決めるにあたり、特に条件は多くなく、どのような業態、コンセプトの店を誘致するかなどを1から話し合う必要があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「商業施設は使ってもらえないと意味がない。誰がどんな時に、何を求めて使うのかを考え抜いて欲しい」と言われたのが印象的だった。自分なりのこだわりを持って業務に向き合えるやりがいのある仕事だと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
社員の方に自分を印象付けることに非常に苦労した。学生の数に対して対応してくださる社員様の数は決して多くなく、質問したいことがあっても他の学生への対応ですぐには手が空かないというような状況がよくあった。その分コミュニケーションに気を遣ったり、「良い質問」をする必要があると思う。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
主にグループメンバーとの取り組みが多かった。コロナ禍ということもあってコミュニケーションをとることが難しかったが、デジタルツールを使ってうまく取り組んでいる人が多かった。
インターンシップで学んだこと
自分がインターンシップに参加する上で目標としていた「デベロッパーとして働く裏側の泥臭い部分」を知ることができた。グループワークの中では、何度も社員の方々にネガティブフィードバックを貰いながらも、いかにアイデアを短時間で改善させるかを考えながら行った。
参加前に準備しておくべきだったこと
あまり深く触れることはないが、容積率など不動産特有の用語が出てくることが少しだけあった。知っていてばもちろん有効だとは思うが、マストではない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
コロナ禍の中でのインターンということで制約を受けた部分がたくさんあった。こればかりは仕方なく、インターンに参加できなかった学生と比較すれば恵まれていた部分が多くあったことは理解しつつも、普段であれば訪問できる場所に行けなかったことは単純に残念だった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学歴、発表でのパフォーマンスなど全てを含め、とにかく優秀な人が多いと思ったから。また、建物に対して多分に愛や情熱を持っている人が多く、客観的に見て自分がそれくらいの熱量をデベロッパーの社員として持って仕事に向き合えるのかという点について懐疑的になってしまった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
先ずはデベロッパーとして働く魅力をさらに感じることができたことが一点、そして企業研究で感じた「東京を世界一の都市にする」、「既存の価値観に囚われない」といった私が魅力的に感じた部分を多くの社員が本気で考えて業務に臨んでいることを知れたことが大きいと思います。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
優遇の程度としては大きくないが、特別な説明会に招待されたり、、選考が他の学生と比べて少しだけ早く始めてもらえるなどの優遇はあった。その選考が合否にどれくらい影響力を持っていたのかは定かではない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
一度会社の方からアプローチが来て、OB訪問をする機会をいただけた。その際にインターンシップ中のパフォーマンスに関するフィードバックをもらうこともできた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
デベロッパーを第一志望企業としており、森ビルの他にも三菱地所や東急不動産に興味を持っていました。
デベロッパーに関心を持っていた理由としては、私の住んでいる街の駅で再開発が行われたのを間近で目にする機会があり、「ここまで街が変わるのか」と感銘を受けたからです。
他には商社やITに興味を持っていましたが、特段夏のインターンシップには応募していません。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
変化という言い方が正しいかはわからないが、逆質問で聞いた内容に対して自分なりの答えを持つことができたと思います。私は逆質問の中で「御社の社員様にはどのような人が多いか」と社員の方に尋ねました。その際「変わった人が多い」という回答を頂きましたが、自分としては純粋に「建物にこうあって欲しい」という思いを持ち続けて熱量高く仕事をしている方々が多い印象を受けました。
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森ビルの 会社情報
会社名 | 森ビル株式会社 |
---|---|
フリガナ | モリビル |
設立日 | 1959年6月 |
資本金 | 895億円 |
従業員数 | 1,568人 |
売上高 | 3604億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 辻慎吾 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10番1号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 955万6000円 |
電話番号 | 03-6406-6617 |
URL | https://www.mori.co.jp/ |
採用URL | https://www.mori.co.jp/recruit/student/ |
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