
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
今までの人生の中で、周りの人を巻き込み達成した経験を教えてください。関わった人数規模やその中でのご自身の役割などがわかるよう具体的にお書きください。
-
A.
【広報部改革】大2の秋、放送研究会の広報部長に任命された。大好きなサークルに貢献したい!と考えはりきって業務にあたった私は、初っ端から大きな課題に直面した。感染症による対面活動制限だ。広報部の主な仕事は年4回行われる作品発表会の集客。今までは対面でお客さんを勧誘したり、他大学放研との交流会を経て発表会に招待したりと、対面に頼った広報活動をしていたが、それが全て禁止になったのだ。どんなに素晴らしい発表会でも観客がいなきゃ意味がない。私は対面広報に頼りすぎた「ネット弱広報部」の改革を決意した。まずSNSを効果的に使うため、詳細な情報解禁スケジュールを組んで広報部に共有。「作品制作裏話」等のSNS企画も行った。デザイン技術も勉強し引きのあるフライヤーやCMも多数制作・投稿。宣伝イベントとして、過去作品のYouTube配信も行った。結果、前年度と同程度、引退発表会は前年以上の集客に成功した。 続きを読む
-
Q.
あなたがADKで実現したいことは何ですか?
-
A.
【誰かの心を揺さぶり、新たな感情や価値観を得るきっかけを作りたい】 中高時代は、ダンス部に所属し、振付責任者として文化祭で一つのショーケースを作り上げた。その際「感動して泣いてしまった」という言葉をもらい、自分の頑張りが人の心を動かせることを知って大きな喜びを感じた。大学では放送研究会に所属し、引退作品としてドラマを制作。本番、ドラマを見ながらすすり泣く同期を見てこの上ない達成感を味わった。どちらもたくさんの時間と労力を要したが、人を感動させることができた瞬間には圧倒的な達成感があった。そのため、多くの人に見てもらうことができる、表現の形が自由である、という特性を持った広告で、「誰かの揺さぶる仕事がしたい」と考えている。部活やサークルで培った忍耐力や人のために行動できる課題解決力を重ね、広告を通して誰かの心を揺さぶり、新たな感情や価値観を得るきっかけを作りたい。 続きを読む
-
Q.
今までの人生で最大のチャレンジとそのチャレンジで学んだことについて教えてください。
-
A.
中高時代のこと。私は「同期一の下手っぴダンス部員」だった。ジャスダンスに憧れダンス部に入部したが、最初は散々だった。ダンスもバレエもそれまで一切習ったことのない私は、経験者ばかりの同期の中で圧倒的に実力不足だったのだ。基礎中の基礎、「つま先をのばす」さえ出来なかった。 悔しさをバネにひたすら練習に励んだ。挨拶は誰よりも大きな声で!筋トレも積極的に。基礎が身についたと実感してからは、外部のレッスンにも通い始めた。足をつって目覚める日が続いたことも。結果、高2の時、副部長に任命された。バレエ経験がないからこその綺麗にまとめようとしないダイナミックな踊りと、「同期一の下手っぴダンス部員」だったからこその、親身で丁寧な後輩指導を評価していただいたのだ。この経験から、スランプや後輩育成に悩んだりと困難を経験する中で、人に寄り添った立場から分析し熱意を持って取り組む課題解決力を得た。 続きを読む