16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.広告会社が今後更に発展するためにはどうすればよいか、提案してください。
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A.
「あなたの広告窓口」として、個人を対象にした広告事業を提案します。就職活動、オーディション等、自らを他者にアピールする場は多く存在します。それらの相談を一手に引き受け、広告会社ならではの視点からアドバイスを行うというものです。具体的には、商品としての「お客様」を印象付けるキャッチコピーや、広告戦略を提案します。広告業界の現状はマス広告の限界、主要広告媒体の変化等によって消費者を動かすことが以前よりも困難になっています。また、近年では広告の域に留まらず製品開発にまで関わっています。つまり、以前よりも広告会社と消費者との距離は近付いているのです。今後は広告会社のノウハウを活かした形でB to Bに限らず、B to Cの事業に積極的に関わるべきと考えます。本提案はまさに「広がる広告」として、広告業界の可能性を高めるのではないでしょうか。 続きを読む
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Q.
2.今までの人生で最大のチャレンジと、そのチャレンジで変化したことについて教えてください。
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A.
今までの人生で最大のチャレンジは、アルティメット部とゼミ活動の両立です。私はマーケティングサイエンス研究ゼミに所属し、関東学生マーケティング大会で好成績を収めるために副班長として活動を行いました。また、アルティメット部では準体育会昇格と日本一という目標達成のために幹事長として活動を行いました。高い目標を設定した二つの分野を両立することは可能なのか、日々葛藤しました。しかし、チャレンジしている過程で新たな気付きがありました。ゼミの班活動でクリエイティブ派とロジカル派が対立して議論が行き詰ったことがありました。しかし、仲間の得意なプレーを活かして攻撃を組み立てるというアルティメットの経験によって、活路を見出すことができました。これまで「両立」は、一つの分野に熱中するよりも得られる成果は少ないと考えていました。しかし本チャレンジを通して、「両立」によってむしろシナジーを起こすことができると考えが変化しました。 続きを読む
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Q.
3.今までの人生で最大の挫折と、その挫折をいかに乗り越えたかについて教えてください。
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A.
人生最大の挫折は、高校時代のアメリカンフットボール部でレギュラーを獲得できなかったことです。私の高校は部員数100名を超える強豪校で、試合に出る機会も限られていました。厳しい練習をしても試合に出られない辛さに、日々悩み苦しみました。また、メンバーに選ばれたいという気持ちばかりが先行し、練習でミスを重ねてしまう悪循環に陥ってしまいました。しかしある時、先輩に「自分のできることに集中したらいい」とアドバイスを受けました。メンバーを選ぶのは監督であり、私にはコントロールできない問題です。また、最も大切なことはチームが勝つことです。そのために私にできることは目の前の練習でチームのために結果を残すことであり、そのためには努力するしかないと気が付くことができました。「人事を尽くして天命を待つ」の精神で、これだけ努力して認められなければ仕方がないと思えるよう練習に励みました。結果としては間違いなく挫折でしたが、過程から学ぶことで挫折を挫折で終わらせずに乗り越えました。 続きを読む
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Q.
4.作文「 あなたを形づくっているもの」について、 600文字以内でお書きください。
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A.
そもそも、形づくられている私はどのような存在なのでしょうか。私は、「挑戦を追求する存在」だと考えています。さらに、なぜ挑戦を追求するのかを考えました。そうすると、これまで厳しい環境に身を置くことで自らを成長させてきたことに気が付きました。つまり、「挑戦を追求する存在」である私を形づくっているものは「自己成長の追求」と言えます。しかし、単に挑戦するだけでは大きな成長は見込めません。私は挑戦する際に2つのことが大切だと思っています。1つ目は「目的意識を持つこと」です。何事にも目的意識がなければ、それは挑戦とは言えません。必ず明確な目的を持ち、目標を設定するべきです。アルティメット部では「準体育会昇格と日本一」という明確な目標がありました。そして、目標達成のために考えに考え、試行錯誤を繰り返しました。その一連のプロセスが、自己成長に大きな影響を与えるのです。2つ目は「本気で取り組むこと」です。目標を立てて、挑戦すると決めたことは妥協せずに本気で取り組むべきです。関東学生マーケティング大会でも「優勝」という目標に向けて班員全員が本気で取り組みました。本気で妥協せずにやればやるほど、次々に乗り越えるべき壁にぶつかります。その壁を乗り越えた経験が自己成長につながるのです。これからもあらゆる場面で挑戦を追求し、一生かけて成長していきたいと思います。 続きを読む