16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
広告会社が今後発展するためにはどうすればよいか。
-
A.
広告会社が今後発展するために、1事業としてブランド・アライアンスコンサルタントを取り入れることを提案します。インターネットやモバイルをはじめとするデジタルモバイルが登場したことで媒体の価値が揺らいだり、コモディティ化によって製品間の差異が認識されにくくなったりなど、広告の仕方がますます難しくなっています。そこでブランド・アライアンス(コラボレーション)は互いのブランドを生かした相乗効果が期待されると言われています。ゼミの研究で、ブランドパーソナリティが適度に不一致だと、ブランドに対して好印象を受けるという結果が出ました。広告会社が企業のブランドパーソナリティを測定し、相性のいい企業を抽出して企画の立案をする事業を取り入れるとクライアントのブランド強化に貢献できるのではないでしょうか。またブランドのマッチングだけでなく、ブランドと媒体のマッチングも行うと、より効率的に消費者に行き届くのではないかと考えます。 続きを読む
-
Q.
今までの人生で最大のチャレンジと、そのチャレンジで変化したこと。
-
A.
留学です。高校時代からずっと海外で暮らして日本人以外の人とコミュニケーションをとりたいという願望があり、大学の単位やサークル活動、ゼミ選考に影響が出ることを覚悟で留学を決意しました。帰国後に単位算入できるよう、現地での授業を懸命に受け、先生に個別指導してもらうなど意欲的に行動しました。サークル活動は留学中もメールを通して後輩の指導を怠らず、ゼミ選考に関しても事前準備をしていたおかげで第1希望のゼミに合格しました。このことから何か成し遂げたいことがあるときは、犠牲になることを恐れず、全力で取り組めば取り組むほど、不安要素が消されプラスとなって身に付くということを学びました。 続きを読む
-
Q.
今までの人生で最大の挫折と、その挫折をいかにして乗り越えたか。
-
A.
私はサークルでファッションフリーペーパーを出版する団体の渉外局に所属しており、広告出稿に協力していただく企業の方と広告内容を話し合う機会が多くありました。先輩に同行して面談することから卒業し、一人で面談することになった初日に挫折を味わうことになりました。フリーペーパーが発行され、担当していた企業の広告ページを見てみると、メールでやりとりしていた段階ではあったはずの写真が抜けた状態で発行されていました。企業の方からお叱りを受けることになってしまいましたが、信頼を取り戻すために懸命に措置を急ぎました。すぐに発行してもらえるシール会社を探し、5000部すべてに貼る作業をしました。この出来事以降、メールだけでの広告内容の確認を一切禁止にし、入稿前に必ず試し刷りを直接確認していただくことを義務づけました。それ以降、早めのスケジュール設定もすることで、後輩たちも同じミスをすることなく円滑に事を進めることができています。 続きを読む
-
Q.
あなたを形づくっているもの
-
A.
「感謝」と「地元」です。この地で生活している以上、感謝でいっぱいです。地元から私がやりたいことをいつも応援して温かく見守ってくれる家族。毎日の暮らしに楽しさを与えてくれ、共に成長してくれる友達。新しい世界を教えてくれた先生。おいしいおいしいと食べに来てくれるバイト先のお客さん。彼らがいなければ、今の私はいません。接する人に感謝すべき要素が必ず含まれていると思っています。1度の出会いで自分が何かを感じれば、それは大きな収穫であり、ありがたいことです。常に感謝の気持ちを忘れず、恩返しするつもりで生活していると、自ずと優しい気持ちでいっぱいになります。何に対しても頑張ろうという気持ちになります。 地元○○では上京するまでの18年間過ごした地元です。あたたかい気候と人に囲まれてのんびり育ちました。電車は1時間に2本、民放は2チャンネルのみ、デートの定番はバスで行くイオンといった、この東京とは全く異なる環境で暮らしていました。そんな○○から上京し、都会に暮らすことの楽しさや便利さ、自由さなど様々な都会の恩恵を感じます。それは地元での暮らしをしてきたからこそ都会の良さを感じるのであり、都会ならでは出来ることを思う存分しようという気持ちで日々を過ごしています。地元を否定しているわけではありません。のんびりとした生活があるからこそ、都会で無限大に活躍しようという気持ちにさせてくれるのです。 続きを読む