【金融業界の魅力を体感】【23卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（文系/SMBCSUMMERWORKSHOP）No.25925（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

漠然と金融業界に興味を持っていた。この頃は、金融＝銀行というイメージを持っていたので、名前の知っている銀行のインターンに応募した。だが、3日間や５日間という複数の日程に、参加するまでのやる気がなかったので、ワンデイに参加しようと考えた。

事前にインターンの選考の内容を調べて、それぞれ対策を行った。ESは一般的な内容だったので、今後も使いまわせるよう、早めからエージェントやキャリセンに添削を頼んだ。

基本的なESとWEBテストの基準が通っていれば、問題なく通るほどの内容であったと思う。

個人営業とは何かを体感するワーク

銀行の仕事内容についての説明から始まり、個人営業とは何かについての説明から、実際にワークを行い、フィードバックを頂き終了。

個人営業についての具体的な仕事内容、提案をするにあたってのアプローチ法・手段(M&Aや資産運用)、顧客との関わり方

銀行の仕事内容・個人営業とは何かを理解する体感ワーク

1日目にやったこと

銀行・個人営業（リテールビジネス）の仕事内容の説明後に、実際に顧客と銀行員に分かれ、それぞれ与えられた資料を基に、顧客の悩みを引き出す・解決する為にどのように進めていくのかのワークを行う。

なし

常に、社員が１グループについて下さったので、グループワーク内で、つまずいた時や、頭を抱えている時は必ず、アドバイスをしてくださるので、軸がぶれる事なくワークを行う事ができた。フィードバックにおいても個人的というよりグループであったので、社員の方と関わりがあったとは言えない。

顧客と銀行員に分かれて実際にヒアリングや提案を行うので、何を求めているのかについて聞き出す工夫や、その悩みに対しどうアプローチをしていけば良いのかに頭を悩ませた。ただ、自己成長する機会というよりは、皆で仲良く仕事を体感していこうと言うようなインターンであったので、社員にはアピールしずらい場であると思う。

５名ほどのグループで常に動いていた。誰かが意見を強く主張することもなく、比較的緩いメンバーであったのでやりやすかった。個人的には、このインターンではアピールする機会自体が足りなかったと思う。

銀行については、窓口での口座開設の業務程度の内容理解であったので、今回で、実際にコンサルタント的な仕事がある事を初めて知った。また、今回は、個人営業だけであったが、その他にも色々な仕事内容があるとの説明があったので、銀行の仕事内容の面白さを知る事ができた。

特にない。このインターンでは特に知識などを必要とする事がなかったので、グループ内で円滑にコミュニケーションを取る事ができれば比較的問題はないと思う。

ワーク自体が新規事業立案とかではなく、顧客・銀行員に分かれて実際の現場に近い立場を体感する事ができたので、想像しやすかったと思う。ただ個人営業以外の内容には触れていないので、他の仕事について想像しやすいかは分からない。個人営業にフォーカスを置きすぎて、三井住友銀行自体の強みや福利厚生など、その他の部分も知りたかった。

このインターンに参加した学生のレベル感で言えば、内定が出やすかったと思う。選考フローに面接やグループワークがない分、消極的な子が多かったので、比較的意見を出して引っ張る立場であったと思ったから。ワークが難しすぎず、学生のレベルに合わせてくれたので、個人営業は楽しいんだと志望度が上がったから。

銀行の仕事内容について固く苦しいイメージがあったので、今回のインターンで楽しく終える事ができ、銀行自体のイメージが少し変わったから。実際の仕事はワークのように上手く解決して終わる事はできないと思うが、その問題を解決した時のやりがいは大きいだろうと思った。

インターンに参加したことで、社員との面談の機会がもらえたと思うから。何回も面談を行い、社員の方々の雰囲気を知る事ができたし、この選考で内定への道が進んでいるように思ったから、

金融業界の中で、銀行業界に興味を持っていた。これは土日休み希望・接客経験から人と話す事が好きだからと言う安易な考えである。ただ、銀行の仕事は堅いイメージを持っていたので、実際に自分が働く事のイメージを持つことができていなかった。この時期は、とりあえず名前の知れた企業へのインターンに参加する事だけを考えていたので、もちろん他のインフラ・メーカー業界にも視野を広げていきたいと考えていた。

銀行に対してもイメージは良い意味で変わったと思う。顧客との信頼関係を築き、様々な問題に対してアプローチしていく事へ楽しさを覚えたからである。社員の方々の雰囲気も良く、楽しく働かれている印象を受けた一方で、三井住友銀行に誇りを持っている（プライドを持っている）人もいるなと思った。その点は少しベンチャー気質があって、自分と合っているのかと少し違和感を持った。志望業界は引き続き変わらず、金融業界をメインに見るようになった。