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株式会社ベネフィット・ワンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社ベネフィット・ワンのレポート
公開日:2019年7月5日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
この会社は人によって選考ルートが全く異なるようでしたが面接回数が五回ほどあり非常に多いため、選考ルートの差による内定の出やすさは変わらないように感じました。そのため、もし面接会場で選考ルートがほかの人と異なっていてもあまり気にする必要はないと思われます。
また、業務内容が非常に多いため仕事に対するイメージがしっかりついているかどうかを多く問われました。選考の途中や選考前の時期に人事の方から電話があり、社員の方とお話をする機会を設けてくださるため、その機会に部署名や業務内容をしっかりと理解しておくことが重要だと感じました。そのため、自主的なOB訪問などは必要ないものと思われます。また、人事の方にっ連絡すると親切に何でも教えていたただけるため、不安なことや知りたいことは人事の方を通じて聞けばいいと感じました。
志望動機
私が御社を志望する理由は二点あります。
一点目は、「より良いものをより安く提供する」というお客様目線の立場 に立ったサービスの流通に感銘を受け、このビジネスモデル を御社から世界に広めたいと感じたためです。従来の広告型ビジネスモデルと比較し、サービスの情 報提供を公平に行えるため、お客様にとって自分に最適なサービスを取捨選択できるため、志望しています。
二点目は、日本の労働環境改善に携わりたいと考えているためです。日本を支えているのは企業で、企業を支えているのは 個人であると感じています。現在日本では労働力不足や過労等の労働環境が悪いことが問題となっており、御社が展開するサービスや、人事のアウトソーシング事業で社会問題の解決に寄与できると考えたためです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年10月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年10月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生6 面接官2
- 面接時間
- 100分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接は学生の人数も多い集団面接であったため、あまり緊張することはなかったが、多くの人がこの選考で落ちていたように感じる。はっきりと話せば通るという印象を受けた。
面接の雰囲気
座談会や説明会など会社のイベントでいつもいた人事の方との面接だったためあまり緊張するような雰囲気ではなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
入社後のキャリアプラン
私は、企業営業担当者として企業と信頼関係を築き、その企業の課題に対してベネフィット・ワンの人事や総務に関するソリューションを提案し、導入していただきたいと考えています。
ソリューション事業部を志望する理由は、じぶんが自信をもってお客様に勧めることができるサービスを売り、 世間に広めたい ・社外で多くの仕事やビジネスモデルを理解し、社会人基礎力をつけたい という想いを持っているためです。また、選考前にソリューション事業部の方とお会いしお話を伺ったところ、相手に寄り添い、こちらの提案を導入していただくという「人を動かす」という意味でも、業務にやりがいを感じられることができると感じ、この事業部を志望しています。
学生時代に力を入れたこと
塾講師のアルバイトの経験です。私がバイトリーダーを務めていた塾では、学力低迷が大きな課題となっており、原因は講師の人手不足によって、毎回違う講師が生徒を担当するところにあると考えました。その解決策として、15人の講師全員との面談、学習報告書の改良に取り組みました。
面談は時間がかかるため講師の賛同を得ることに苦労しましたが何度も熱意をもって伝えたところ、参加してもらうことができました。面談を通し事務作業を効率化するために、学習報告書の改良が必要という意見が多く、教室全体で連携を取りながら新しい報告書の作成に取り組みました。事務を効率化したことにより、講師と生徒が向き合う時間が増え、結果的に8割の生徒の成績を向上させることに成功しました。
この経験から、一人一人の考えを聞くということの大切さ、また、メンバーに熱意を見せることで周囲を巻き込んで目的を実現させることができるということを学びました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 副社長、人事部長、グループの人事担当者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
副社長や人事部長であったり、面接相手の方が年次が高いという事もあり、場の雰囲気も重いため緊張して言葉が出てこない学生もいたので、自分の言葉で詰まらずに堂々と話すだけで評価が高いかなと感じました。
面接の雰囲気
役職が一気に上がったことにより、場所も応接室だったため緊張感はあった。雑談などは特になかったがこちらの話を真摯に聞いて下さる姿勢が印象的だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
この会社をどこで知りましたか?
就職活動を始めた際に、「ジョブトライアウト」という就職活動のマッチングイベントに参加しました。その会のジョブトライアウトに、たまたま御社の人事部の方が企業説明に来られており、他社では見たこともないようなビジネスモデルを世の中に広めている会社だと感じ、興味を持ちました。実際にジョブトライアウトの選考会の中でも御社の社員の方から評価していただき、一次選考会にも参加することができました。一次選考会の際に、社員座談会があり、実際に仕事されている社員の方とお話しする機会をいただき、社長や役員の方との距離が近く若いうちから責任感をもって主体的に仕事にとりくめる環境があると感じ、選考に参加させていただきました。
他の方の解答の中には、実際にお父さんやお母さんがその会員で自分もサービスを利用したことがあったり、バイト先の飲食店が加盟店だったためサービスを知った、とおっしゃっている方が多かったです。
この会社を一言で言うと何ですか。
この会社を一言でいうならば、「ゼロからイチを生み出すことのできる会社」だと感じます。
理由は日本でいち早く導入されたビジネスモデルにそれを感じたためです。従来の広告型から、サブスクリプション型のサービスの流通を行うことによって、サービスを生み出す側にとっても、サービスを受ける側にとっても合理的なビジネスモデルであると感じています。
この質問に関しては、どのような回答が求められていたのかが想像がつきませんが、他の学生の方々は「社員の人がいい会社」などのように比較が難しく具体性がない回答をしており社員の方々に「具体的には?」などの深堀をされて答えられていない方もいたので、しっかり自分がこたえられるような事実をもとにした回答を行うべきだと感じました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
性格重視で採用を行っていると人事の方がおっしゃっていたのでこの面接のフェーズでは社風と大きく外れる人を省く狙いがあったように感じました。
面接の雰囲気
社長が相手という事もあり緊張する方も多いと思いますが時間が10分未満でとても短いので、いかに緊張せずに話せるかが重要だと感じました。
3次面接で聞かれた質問と回答
どのような就職活動を行っていますか
軸は、塾講師の経験から、挑戦を支える仕事に就きたいと考え就職活動を行っています。特に企業の挑戦を支えたいと考えています。
御社以外の志望業界は、損害保険業界です。理由は保険に加入することで、企業の挑戦を応援できると感じたためです。 しかし、保険金が支払われるのはマイナスなことがあったときな ので、企業活動の日常を支えることはできていないのでは、と感じており、御社であれば、企業の福利厚生を充実させたり、経理や総務の業務のアウトソーシングや 研修の提案などを通じて、企業の日常の課題にアプローチでき、提案の幅が広いと感じています。
この質問に関しては、この会社の同業他社を受けていなかったため損害保険業界を上げましたが、同様の会社を受けていればそちらを話したほうがいいと思います。
逆質問は何かありますか?
質問した内容「御社はパソナグループの中で一番最初のベンチャー企業として誕生してきましたが、社長はどのようなキャリアをイメージして最初にパソナに入社されましたか?また、ご自身のどのような心がけや行動で社長になることができたと考えていますか?」
回答は「自分は運が良かっただけ」といった内容の解答をいただきましたが質問としては社長と一対一でお話したり質問できる機会は少なく、社長の多忙な中での貴重な時間をさいているといった内容のお話を最初に人事の方に聞いていたので社長からしか聞けないようなお話を聞いておこうと思い質問しました。
役職が上の方と面談をする場合は特に、その方ならでは出会ったり役職ならではの質問を行うことで相手の方に気分よくお話して頂けると感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 副社長、人事部長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったので、今までに何度も聞かれた志望動機やキャリアプランをもう一度伝え、あとは熱意だったと感じる。私は辞退してしまったが、辞退しにくいような話をたくさんされたのでそこに関しては心の準備が必要。
面接の雰囲気
今までの面接でお会いしたことがあったため、さほど緊張する雰囲気ではなかった。人事部長の方が、緊張をしないように世間話をしてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
内定が出たらどうするか?
まずはじめに「入社したい。」という意思を伝えた後に最初の志望動機を再度お話しした。
そのあとで、選考を通じて感じた会社の雰囲気が自分に合っていると感じたことを伝え、御社であれば自分の強みを生かして、やりがいを感じながら働けると感じた。
という旨をお伝えした。
そのあとで、人事部長から、他に受けている会社の個社名を聞かれたため、3社ほど伝えてその中でのそれぞれの志望順位とその理由を話した。
また、この会社以外で受けている企業が、すべて金融業界だったため、選考が開始されるのが遅いという事もあり、内定を出したら必ず就職活動を終了してくださいと言われた。そのあとで、内定承諾書の書類を手渡しされて握手して終了。
この会社に入社することに関して親御さんは何て言っているか?
両親からは、後悔しないようにたくさんの企業に足を運び、実際に自分の目で確かめてから考えなさい、と言われており、就職活動において自分が人生の大半を過ごす環境の社風や雰囲気などを肌で感じ取ることを第一に就職活動及び企業選びを行ってきました。その中で御社の社員の方とお会いした感触であったり感じた社風についても自分と合うかどうかいろいろ考え、両親に伝えたところ、仕事はイメージと異なって大変なことも多いだろうけど、自分がそう感じで決めたところなら頑張りなさい、という言葉をもらい後押ししてくれました。
といった内容の解答を行いましたが、それに関して結婚や出産をしても一生働こうという気持ちはあるか?といった内容の深堀をされました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
管理職の方々にはすぐに就活をやめるように言われましたが、人事部の方々には気が済むまで続けていいと言って頂いたため、どちらでもいい。
内定に必要なことは何だと思うか
大事なことは第一志望であるといった熱意であったり、キャリアプランをしっかり考えてどのような人材になりたいかをアピールすることだと思います。
他社の選考時のような、OB訪問であったり、企業研究、業界研究の必要性はあまり感じませんでした。しかし、離職率も高めで退職金が出ないなどのワークライフバランス面に私はあまり惹かれんなかったため、事業内容や会社の成長で決めるのではなく、働き方が自分の希望と会っているかどうかをしっかり社員の方とお話して考えたほうがいいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
選考中に合った学生のン中にはこの会社が第一志望だと言っていた人が多く、一部の大学生にはとても人気な企業なのだなと感じました。しかしその一方でその人たちが内定をもらえているわけではないので、熱意を自分の言葉で話して伝える能力が一番大切だと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会や一日のインターン、またジョブトライアウトのような企業と就活生のマッチングイベント等で、企業側から学生に評価がつけられており、それに応じて選考のフェーズが全く異なったため、早期内定を目指すためには気を抜かずに様々なイベントに参加することがポイントであると感じた。
内定後、社員や人事からのフォロー
副社長とのランチ会が5月、内々定者研修が6/1に開催された。私は内定辞退をしないまま両方とも不参加であったため、参加は強制されないものと感じる。
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ベネフィット・ワンの 会社情報
会社名 | 株式会社ベネフィット・ワン |
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フリガナ | ベネフィットワン |
設立日 | 1996年3月 |
資本金 | 15億2700万円 |
従業員数 | 1,111人 |
売上高 | 423億7600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 白石徳生 |
本社所在地 | 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目7番1号 |
平均年齢 | 37.4歳 |
平均給与 | 660万円 |
電話番号 | 03-6830-5000 |
URL | https://bs.benefit-one.inc/contents/newbs/ |
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