【未知のビジネスへの挑戦】【23卒】農林中央金庫の夏インターン体験記（文系/レクチャー編）No.18390（一橋大学/男性）（2021/10/13公開）

金融系に元から興味を持っており、その中でも優遇があるらしいということを聞いて応募してみた。また、SPIの練習、面接の練習にもなると思い、応募した次第だ。選考を最終的に通貨できたので、せっかくなら参加してみようと思い、参加を決意した。

インターンシップ選考の内容は事前に確認しておいた。フローとしては、ES、ウェブテスト、面接といった感じなので、面接は一応対策しておいた。志望動機やガクチカなどは一通り言えるようにしておいた。

面接でかなり絞っている印象であるので、そこでアピールできているかがポイントになると思う。志望動機はそれなりに聞かれるので、それは準備しておくべき

農中が行っているビジネスについての講義形式

各部署の社員さんが、自分が所属している部署についての説明をしてくれる

各部門の業務内容

農林中金の各種ビジネスについてのレクチャー

1日目にやったこと

投資ビジネス、食農ビジネス、非食農ビジネスなどについて、それぞれの事業領域について講義が行われ、質問なども自由にできる。レクチャーが終わると、社員さんと自由に話せる座談会が用意されている。

なし

ワークなどはなかったので、印象的なFBは特にはなかった。座談会で人事の方から聞いた印象的な言葉としては、「志望動機は学生に創らせるものではなく、企業側が共に創り上げていくもの」というセリフが印象的であった。農中の学生思いのスタンスが伝わってくるセリフだ。

ワークがないので特に苦労したことはないが、強いてあげるのであれば、レクチャーがずっと続くので、集中力を持続させて、メモを取り続けるのが大変であった。また、質問しないといけない雰囲気が醸成されるので、質問を考えておかないといけないのがつらかった。

ワークがないので特に関わりはない。チームが便宜上造られて、そこで自己紹介があるくらい。

業務について不明なことが多い農中について知ることができたいい機会であったので、参加してよかった。また、固そうな雰囲気であるというイメージを抱いていたが、インターンに参加していた社員の方を見るに、緩くていいところは緩く楽しそうにしているのを見て、イメージが変わったのでよかった。

インターン前にあらかじめ家にパンフレットが届くので、それをしっかりと読み込んでおくと、当日のレクチャーの理解度が増すと思う。

何度も書いてきたが、具体的なワークがないインターンであるので、本インターンのみでは働くイメージはつかめないと思う。しかし、本インターンに参加した人全員に、ワーク編のインターンの招待が届くので、働くイメージをつけたい人はそちらに参加するといいと思う。

他の学生のレベル感や能力を把握するような機会がなかったので、判断が難しいので、学歴的に自分は足りないと思った。また、農中の雰囲気を社員の方から鑑みるに自分とマッチする感じがなかったので、面接を重ねられた場合、それを見抜かれて選考を通過できない気がする。

上がりもせず、下がりもせずという感じだ。学生思いのいい人事の方がそろっており、企業としては好印象であることは間違いないが、本インターンに参加することによって志望度が上がったかと言われるとそこまでではない。具体的な業務理解がもう少し進めば判断できると思う。

上記に挙げたように、ワーク編という形のインターンが5つくらい案内されるので、それを通じて間違いなく業務理解、企業理解を進めることができると判断したからだ。農中は本選考において面接を６～７回行っているので、それに向けて業務理解を進めておくことは間違いなく有利に働くと思う。直接の優遇はどうやらないらしい。

インターン参加前の志望業界としてはコンサルティング業界と金融業界を見ていた。コンサルティングは、自分自身の経験から、他者の課題解決に携わることに達成感ややりがいを感じると思ったので志望するようになった。金融業界の志望理由は特に深いものはなく、何となく憧れがあったから志望しているに過ぎない。そのため、なんとなくメガバンクの選考も受けた。

インターンシップの参加によって、農中がどのような業務を行っており、どのようにして一次産業従事者に携わっているかを、レクチャーを通じて理解することができたので、企業理解は多少進んだ。また、イメージとしてお堅い感じを想定していたが、インターンに参加していた社員さんはみな明るく、社員同士も楽しそうに話していたことから、固いだけな感じではなさそうなことが分かった。