21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 聖心女子大学 | 女性
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Q.
学生時代一番つらかったこと、それをどのように乗り越えたか、教えてください。
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A.
大学の部活で演出を務めた時です。初の演出業で不安もあり、皆で協力して乗り越えたいとの思いから、音響や照明などの各部署との会議を毎週行いました。しかし各部署と会議をした際に部署毎に全く違う要望が出ました。例えば1曲を丁寧に繰り返し練習したいという意見と、最初から最後まで通したいという意見が出ました。また3年生であったため、4年生からも台本に関しての意見をもらい、多くの意見に溢れ押しつぶされてしまいました。しかし私は演出として協調性を重んじ、意見をまとめ選び出しニーズに合わせた練習設定をしました。沢山の意見を参考にしたためクオリティの高い公演になり、お客様からも「楽しかった」とのお声をいただき、コーチからも「今回の公演は1人1人が主体的に参加していて非常に良かった」とのお言葉をいただきました。この経験から大人数でものを創る時に必要な協調性、多くの意見から取捨選択する力を身に着けました。 続きを読む
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Q.
好きなエンタテインメントをなるべく具体的に教えてください。
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A.
漫画『ベルサイユのばら』です。母が好きだったことから私も小学生の時にはまり、アニメや宝塚の舞台も見て、単行本も全巻揃え、展覧会に4回も足を運び、現在でもグッズを集めているほど大好きです。45年以上前の作品でありながら、今でもコラボやグッズ販売など根強い人気を誇っています。主人公のオスカルのかっこよさは勿論のこと、全キャラクターの見目麗しさ、描かれる宮殿の豪華さにも圧倒され、フランス文化に興味を持つきっかけとなりました。少女向けの漫画でありながら、フランスの歴史について学ぶことができますし、セリフの数々が詩的で美しい文章なため、大人でも充分に楽しめる読み応えのある作品です。私にとっても、第二外国語にフランス語を選択したり、フランス社会文化ゼミに所属したりなど、人生に大きな影響を与えた作品です。 続きを読む
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Q.
就職活動において興味をもっている業界
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A.
エンタテインメント業界です。私の人生は楽しさを提供することと共にあったからです。また観劇が趣味で、そこでの感動が活力になっており、そのような活力を届ける一助になりたいと思っています。 続きを読む
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Q.
就職活動の企業選びにおいて重視している点
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A.
重視してる点は2つあります。1つは、自身も楽しみながら取り組んだものでお客様にも楽しんでいただける環境です。楽しさをお届けする立場にあるからには、自身も楽しんで取り組めるものでなければ意味がないと感じでいます。自身が一番のファンでないと、魅力を伝えたり改良したりしていくことは難しいと思っています。自身も楽しめるからこそ、お客様にとっても楽しいものになると思っております。もう1つは、社内の風通しが良く、コミュニケーションが盛んなことです。部活での演出の経験から、様々な人から多くの意見を集めること、会議や話し合いを重ねブラッシュアップしていくことの重要性を感じました。貴社のイープラスバリューの中には、「“上から目線”を排除し、何でも言い合える環境を作る」というのがあります。良い意味でフラットな関係を築き、話し合いを行える環境があると感じ、貴社を志望いたしました。 続きを読む
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Q.
当社に興味を持った理由をご記入ください。
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A.
楽しいを届ける一助になりたいと思ったからです。私は大学のミュージカル部、中高時代の英語演劇部、また15年以上習っているバレエの経験から、お客様に楽しんでいただく経験を沢山してきました。多くの人と楽しい時や空間を共有すること、届けることにやりがいを強く感じています。物質的豊かさはある程度保証されている現代において、精神的豊かさをもたらしてくれるエンタメは、人間の人生にとって必要不可欠なものだと考えております。国内のみならず外国人に向けてのチケット販売にも取り組まれている貴社は、多くの人に楽しさを届けることができる場だと感じております。また貴社はスマチケという、スマホで簡単にチケットの受け取りや入場ができるシステムを提供していらっしゃいます。時代のニーズに合わせ率先してサービスを開発し提供する姿勢にも興味を持ち志望いたしました。 続きを読む
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Q.
「イープラス」のサービスを利用したことはありますか?利用したことがある方は感想を教えてください。
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A.
イープラスアプリをダウンロードし、利用させていただいているのですが、アプリのプッシュ通知機能に利便性を感じております。自分の気になる俳優や作品を予め登録しておくだけで、チケット販売開始や公演の情報に限らず、それらに関する最新ニュースもチェックできるため、情報の入手漏れがなく、気になる公演を見逃さないことが魅力だと感じております。 続きを読む
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Q.
あなたが考える現在のエンタメ業界の課題と解決策
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A.
エンタメ業界に限らず現代日本の課題として、人口減少や少子高齢化が挙げられます。人口が減ればエンタメを楽しむ人数も減り、また今エンタメを消費するメイン世代の若者も少子高齢化が進めば減少します。これらの課題を解決するために、(1)若者が老いてからも好きでいてくれるエンタメを作る、(2)高齢者も楽しめるエンタメを増やす、以上の2点が大事だと考えます。(1)として、今は数多くのコンテンツやキャラクタービジネスが生まれており、それらが長く愛されるよう、一緒の時を過ごしていると感じるためキャラクターにも歳をとらせるなどの工夫や、飽きさせないよう定期的にイベント類をしかけることが必要だと思います。(2)としては、昔懐かしのコンテンツが楽しめる上映会などの場の提供が求められるのではないかと思います。観客が主体的に参加する生のイベントが多いなか、高齢者でも参加しやすい受動的なイベントの企画も必要になってくると考えます。 続きを読む