【22卒】マイクロンメモリジャパンの生産技術開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15261（広島大学大学院/男性）（2021/7/9公開）

会社説明会

業務内容の説明会です。2回ありました。

先に自分のしたい仕事を決めておくと非常に有意義に受けられると思います。面接で話すネタを聞くつもりで参加すると良いのではないでしょうか。

特に参加は必須ではないと思います。

志望動機/研究内容/これまでに何かを成し遂げた経験や問題解決した経験/自分の強みと弱み、またその理由

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とにかくわかりやすく書くことに努めました。

過去のエントリーシート例を参考にして書きました。特に志望動機に関しては、やりたい仕事を書くだけでなくその仕事に対する理解もアピールした方が良かったと思っています。

なし

玉手箱用の勉強をする必要があります。特に非言語は時間がかなり厳しいです。

玉手箱

言語・非言語それぞれ40－60問程度

なし

自己紹介→スライドを用いて研究紹介→ESに沿った質問

自分のやってきた研究をわかりやすく紹介することが大事だと感じました。かなり深くまで質問されるので、詳しく説明するよりもわかりやすく説明した方がストレスなく進むと思います。

必要以上に緊張する必要はないが、あまりフランクな雰囲気ではなかった。自己紹介ののちすぐに研究説明に入るため、緊張をほぐす時間はなかった。

自分の良かった点を評価していただけました。

なし

学生時代に頑張ったことはなんですか

私が力を入れたことは大道芸サークルです。人前で緊張する自分を変えたいと考え、自然に人の輪ができる大道芸に惹かれました。路上で練習していると足を止めてくれる人が多く、その中で初めて見る人に楽しんでほしいと思うようになり、大学祭で大道芸に興味を持ってもらうことを目標としました。しかし練習を行う上で、同じ道具の人がおらず練習方法が分かりませんでした。そこで、ＳＮＳで技の紹介をしている人に連絡を取り、練習方法を具体的に教えてもらいました。練習は基本の技でも難しく、限られた時間に応用技の練習も割くと演技の完成度が下がると考えました。そこで、もっと楽しんでもらうためマイクパフォーマンスを取り入れました。観るだけではなく、参加してもらうことで会場に一体感が生まれました。公演後、地域イベントの出演依頼を多数いただき、様々な舞台に立つことができました。この経験を通じて、人を笑顔にすることの楽しさを学びました。

何かチームで取り組んだ活動はありますか。

私は研究室において、研究チームのリーダーとして行動しました。研究室では同分野でありながら、研究テーマは独立したものを個人が扱っていました。しかし、研究室の発表においてお互いの内容が矛盾するという問題が発生したため、チームを設立しました。このチームでは意見交換会を週一回開催し、お互いの結果の把握と討論を行い、意見のすり合わせを図りました。特に、制御できるかという点で議論が平行線となることが多々ありました。そこで、相手の研究で使われるものを用いて、自分の実験を行うなど、それぞれが誰かのデータを補う研究をしました。その結果、矛盾する結果のどちらかが間違っているのではなく、自分の研究では得ることのできない視点を持っていることが分かりました。この活動を通じて、測定のたびに自然に人が集まるようになりました。それぞれのやる気が上がり、人と交流することの大切さを学ぶことができました。

研究内容の深掘り→ESの深掘り→逆質問

形式的な面接のため、あまり気負う必要はないと思います。上に示していない趣味や学校生活の雑談も多かったため、緊張せずに素直に答えると大丈夫だと思います。

一次面接とは打って変わって、非常にフランクな印象を受けました。質問もあまり深く深掘りされることもなく、趣味などを交えながらの会話でした。

なし

なし

自分が考える長所と短所とその理由を教えてください。

私の長所は、自分の苦手とする環境に飛び込み克服することができる点です。これまで中高生では、自分が特に苦手としてきた音楽や水泳に取り組み、大学では人との交流が苦手な自分を変えたいと考えました。そこで、一人で演技をしながら大勢の観客と交流ができる大道芸に取り組みました。大道芸では、地域イベントの出演依頼を多数いただき、老人ホームや子供会の訪問などボランティア活動も経験することができました。活動を通じて、人と交流することの楽しさや人を笑顔にすることの喜びを学ぶことができました。それに対して弱みは、一度始めたことに没頭してしまう点です。苦手を克服するだけでなく得意とするまで熱中してしまうことがあります。そのため当初予定していた予算をオーバーしてしまうことがあります。何事も始める前に、どのレベルに到達したいか目標を一度考えてから取り組むことに気を付けたいと考えています。

逆質問において、勤務地と住む場所に関して質問しました。

マイクロンは比較的初任給が高く、東広島周辺は田舎のため土地の単価も安いので、１LDK以上に住んでいてもかなり余裕をもって貯金できる人が多いとのことでした。特に駅から離れているほど家賃が安くなるため、２や３ＬＤＫの大きさに住む人もいるそうです。また通勤に関しては、車や徒歩で来る人よりも専用の送迎バスに乗って通勤する人が多いので、バスの路線に沿って住む人が多く、会社からの遠さはあまり考慮しないようです。最近はオンラインでのリモートワークも増えているため、ネットワークに関しては注意して住むべきだと言われました。特に場所によっては、光回線が通っていないところもあるため、住む前に一度確認しておくべきだと言われました。

他の志望度の高い企業から内定をいただくことができた。

6月終盤に懇親会（ほぼ説明会）が開催された模様。参加はしていません。

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

かなりの人数

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

広島近辺の大学が多かった

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

基本的に、理系の理学工学といった研究に取り組んでいる学生が多かった。

内定承諾書の提出を求められた。承諾書には、あとから辞退することのないようにしてくださいと言った旨の内容が書かれていた。承諾書は少し待ってくれるようです。

一番の難関は、面接での受け答えだったと思います。かなりの数の質問が飛んできたため、40分予定でしたが50分までかかりました。研究、志望動機、その他の活動すべてにおいてかなりの深掘りが行われました。ここのESに書いていない質問も数個飛んできたため、他社のESで書いたような内容はいつでも話せるようになっておくべきだと思います。とにかくわかりやすく簡潔に答えると納得してもらえます。しっかりと事前準備しておくことが大切です。

FBに記載されていたことは、研究者としてのポテンシャルを感じることができた点と、うまくコミュニケーションをとることができた点が評価されていました。とにかく大量の質問が来るので、しっかりと会話するように答えていくことが大事です。

これまで受けたどの企業よりも面接が厳しかったです。特に、惰性や滑り止めで受けてくる学生をはじくために、業務内容への理解をかなり問われます。何がしたいのか、それを実現するためにはどの仕事に就くべきなのか、その仕事では何を学びたいのか、そのためにはどのように取り組んでいきたいのかなどを深く問われます。しっかりと仕事、研修体系について学ぶことが大切だと思います。