【22卒】トヨタ自動車の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.15257（広島大学大学院/男性）（2021/7/4公開）

説明会

会社説明および若手社員による登壇

事前に一定数の質問を考えておく必要があります。また、もし可能であれば質問の代表者に希望しておくと、各回の代表3名のみ会話形式で質問できるため、よいアピールになるのではないでしょうか

基本的にトヨタ自動車のイベントは全出席した方が良いです。OBからのコンタクトにつながります。

OB座談会

なし

ジョブマッチングへのＯＢ面談

エントリーシートの設問に沿って、ありとあらゆる方面から質問が来ます。ＯＢ3人or4人に対して学生1人でした。落ちることは無いので、正直に答えることが大切だと思われます。

卒論の研究内容/工夫した点/修論の研究内容/工夫した点/学生時代に力を入れたこと/学生時代にチームで取り組んだこと/まわりにどんな人といわれるか・その理由/会社に求める職場風土/トヨタ自動車に入って実現したい夢

マイページ

webでの入力

トヨタ式のESの書き方に則る必要があります。過程や結果より、なぜそれに取り組んだのか、きっかけは何だったのか、どうしてその方法を選んだのかといった点で文章の8割ほど埋める必要があります。OBからそのように指導されると思われますので、しっかり聞くことが大切だと思います。

必ずOBからの添削を受ける必要があります。ESの設問は合計で約4000文字にも及ぶので非常に大変ですが、OBからの添削はもっとあります。

OBからの添削

普通レベルのSPIの対策をすれば大丈夫です

SPI

言語・非言語・性格診断

なし

OBからの面接練習

ジョブマッチング面談

最終面接です。基本的にESに沿って質問が来ます。40分しかないため、ＥＳの設問以外の質問はほとんど飛んできません。面接官2人に対して学生1人で行われます。私のときはかなりフランクな雰囲気でした。

他の志望度が高い企業から内定をもらったため。

なし

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

不明です。マッチングルートによってかなり変わる印象です。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

名古屋大学が多い印象

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

それなりに専門性がある研究をしている人もいますが、まったく関係ない研究をしている人もいました。

ジョブマッチングであり、第一志望の人しかいないと考えられているので、就活を終えてくださいよりも終わっていいですよ頑張ったねという言い方をされました。

エントリーシートの出来で内定の8割は決まると思います。エントリーシートが４０００文字も書く必要があるため、面接に行くまでにほとんど合格不合格が決まっているようでした。エントリーシートの出来が良くないと言われたら、発破をかけるためではなく、本当に出来が悪いと評価されているのだと思った方が良いです。内容の良さや、研究の出来などはほとんど評価されず、文章中に、わかりやすく納得できるロジックが見られるかが大切だと思います。

内定が欲しいのであれば、一般選考でもよっぽど自信のある人以外必ずジョブマッチングに乗る必要があると思います。ジョブマッチングは多少専門性や学歴がなくても、アピール次第で乗るチャンスはきますが、一般選考のレベルは有数の難しさだと思います。

必ずOBからの添削を受ける必要があります。ほかの企業と違って、トヨタ自動車はエントリーシートでアピールすべき点が明確になっています。どれだけ良いESを書いても、トヨタ式の書き方になっていないとかなり厳しいです。OBからのコンタクトは必ずあるため、特に座談会の前に出すアンケートは、OB用エントリーシートだと思って本番レベルで書かないと、ジョブマッチングに推薦してもらえません。