- Q. 志望動機
- A.
日立グローバルライフソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒日立グローバルライフソリューションズ株式会社のレポート
公開日:2021年6月3日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- エンジニアリング系
投稿者
- 大学
-
- 新潟大学大学院
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全部オンライン
企業研究
この会社は日立の家電製品に設計からCSまで行っている会社。もともと家電製品に興味があり、学生時代には家電量販店でアルバイトをしていた。そのため、様々なメーカーの製品についての知識があった。前提の知識があったため日立製品に関して調べたりすることはなかった。それに、アルバイト先に来る営業職の方とお話をしたりして日立グローバルライフソリューションズ株式会社についてなんとなく知っていた。そのため企業研究のために新しく調べ物をすることはなかった。もし調べるのだとしたら、公式サイトや就活会議のようなサイトで調べるのが良いと思う。就職活動スタートまで時間があって、家電事業をやっている企業に興味がある方は家電量販店でアルバイトしてみるのも就活の一環になると思うのでおすすめです。
志望動機
人々の生活をアップデートする製品開発がしたいと考えて、志望していました。これは、就活の軸というか、私の人生の軸として「テクノロジーの力で人の生活を便利に豊かにしたい」という夢がありました。そのなかで日立を選んだ理由として、家電量販店でのアルバイト経験からお客様が持つ御社製品の信頼感はかなり高いと感じていたからです。特に、エアコン、冷蔵庫、洗濯機など快適な生活に欠かすことができない家電を生み出し、コンシューマとの接点を持っていることが魅力でした。IOT家電の浸透が進んだ社会では、生活データを取得してLumadaで分析し、製品設計に反映することが新しい幸せを生み出すために必要であり、日立にはその環境が整っているので選びました。そのなかでも、調理家電のコネクテッド家電開発から人々の生活にアプローチし、多くの人の「ハローハピネス」に貢献したいという気持ちがありました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由について/具体的にどんな職種で何に挑戦したいか
ESの提出方法
日立グループサイトから
ESの形式
Webで提出
ESを書くときに注意したこと
質問に対して正確に答える文章になっているかどうか
ES対策で行ったこと
友達と見せ合って端的かつ具体的に内容が伝わる文章にして提出していた。あまりネットにある過去の先輩方のものを参考にしたりはしなかった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれていることに対して余計なことを言わずに端的に答えたことだと思う。
緊張してしまうとなかなか上手に答えられないことが多いが練習してから面接したのでスムーズに答えることができた。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気で進行していった。GDという案内だったが、実際には個人面接だったので注意した方がいい。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
入社後どんな力を活かして、何をしたいのか
今まで学んできた電気回路の知識を活かして商品開発に挑戦したいです。私の研究は超電導と言いながらも実際にやっていたのは電気回路設計だったので、電磁環境のシミュレーションに関してノウハウがあります。その力を活かして商品開発をしたいです。
商品開発を志望する理由として、家電製品の品質保証する上で重要な要素が電気設計であると考えているからです。私は、電気設計から製品の品質を支え、次世代の生活スタイルに適応したコネクテッド家電実現に貢献したいです。そして、様々な要素技術を取り入れることで多くの人々が使いたいと感じるオンリーワンな製品を創り出し、御社の信頼感にプラスして新しい価値のある商品を世の中に届けたいです。
学生時代に頑張ったこと
効果的なアプローチで、新規事業におけるTwitterフォロワー数向上を成し遂げました。
昨年、IT×工芸に可能性を感じ、4人の友人で「20代男性へ、丁寧な暮らしに伝統工芸品を提案する新規事業」に挑戦しました。
私はマーケティングの知識を身につけと考え、マーケティングを担当しました。
当初の目標はフォロワー1000人でしたが、最初の一ヶ月のフォロワー獲得数は20人でした。
そこで、私は目標達成のためにPDCAを意識し、2つ仮説を立てました。
P:1、事業内容がニッチ過ぎて共感する人が少ない。 2、ツイート内容が潜在顧客の関心とマッチしていない。
D:仮説検証のためTwitterAPIを活用してデータを収集し、ユーザー分析を行いました。
C:ツイッターから情報を集めて分析し、原因が2であると特定しました。
A:分析内容を元に、ペルソナが関心をもつツイートへと内容変更しました。
このPDCAで1ヶ月でフォロワー獲得数を100人で前月比5倍に成功し、事業の認知度を高めることに成功しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術責任者/人事2人
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2次面談という立ち位置で行われていましたが、実質最終面接です。これに合格した人は6月入社意思確認だけで終わります。
面接の雰囲気
一次面接よりはきっちりした雰囲気で緊張しやすい環境だったと思う。特に、3人が同じカメラに写っていたので相手の表情が分かりづらく緊張した。
面接後のフィードバック
内定通知と一緒にフィードバックがあった。いろいろなことに挑戦できる人柄を評価していただけたようだった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
大学の研究内容について
テーマは、高温超電導線を用いた全超電導共振回路の設計・検討です。
全超電導共振回路を実現することができれば、今まで技術的に不可能であった課題を解決することが期待されています。 例えば、地中探査のアンテナ回路への応用が挙げられます。
地中探査に全超電導共振回路を用いることができれば、より深く・高精度な地中調査が実現されます。
これにより大戦時の不発弾や地中深くに存在する化石燃料の発見が期待されています。
より低周波の電磁波を発生させることで地中深くまで探査することができ、共振周波数が5kHz以下の低周波回路が必要です。
本研究では、動作確認を行うため電波法による認可が必要ない共振周波数10kHzでの全超電導共振回路は超電導コイルとコンデンサによって構成されています。
高温超電導線を用いた超電導コイルは世界中で研究されていますが、超電導コンデンサは深く研究されていません。そのため、超電導コンデンサに関する文献は少なく、設計から評価まで行う必要があります。
本研究では、実験の前段階として全超電導共振回路実現に向け、数値解析を用いたシミュレーションによって評価を行い、デザインの検討を行いました。
自己PRをお願いします
私は、自発的に行動できる人間です。
学生時代、家電量販店でアルバイトをしていました。
働いていく中で、店舗の運営に不合理なところを探して自分なりの案を店長に提案し、改善してきました。
そのひとつに「テレビ在庫置き場の最適化」があります。
大型化するテレビに倉庫の大きさが合わず、取り出しづらい状況になっていました。
そこで私は倉庫寸法からテレビの最適な置き方を計算し、テレビを34°傾けることが最適であると店長に提案しました。
この解決策は他の店舗に伝わり、6店舗で導入されることになりました。
私の行動をみたバイトの後輩たちも影響され、積極的に意見を言ったり、行動するようになりました。
入社後は、自ら行動し、周囲を巻き込むことでコネクテッド家電開発をリードしたいです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
他の選考が終わっていない状態だったので安易に承諾してしまうのは後で後悔する気がしたから。5日間しか待ってくれないので困りました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
承諾したら、あるらしいです
内定者について
内定者の人数
わかりません
内定者の所属大学
わかりません
内定者の属性
わかりません
内定後の企業のスタンス
企業としては早めに内定者を確定させたいと雰囲気が感じられたが、強めに言われたわけではなかった。日立のシステム的に5日間しか承諾期間がない。
内定に必要なことは何だと思うか
家電事業に巨意味があるのであれば、就活を本格スタートする前からある程度興味を持って家電製品の動向を知っておくことが大事だと思う。最近の家電は、安価なものでも基本的に必要十分な性能をしているので、中国や韓国など安価な製品に日本のメーカーは勝負できないと思います。そこで、より便利になるような付加価値をつけて売り出している状態です。なので、今度の家電がどうなっていったらいいか考えるときには新しい付加価値を考えておくと面接の時に評価される気がします。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
専門的なことを磨くだけでなく、人間力を鍛えておくことが大事だと思います。
エンジニア志望だと専門的なことを鍛えて、コミュニケーション力や思考力を後回しにする人が多い気がしますが、面接では間違いなくコミュニケーション力が大事です。
内定したからこそ分かる選考の注意点
意外にオンライン面接に慣れていないような気がした。こちら側の回線は問題ない状態でも相手側のカメラがオフになったり、ミュートのまま話したりとスムーズじゃない場面が何度かあった。しかし、動じずに自信を持って話せたことが評価につながったと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定連卓の電話でたくさんフィードバックしていただき、もし入社しなかったとしても家電業界を一緒に盛り上げていきましょうと温かいお言葉をいただいた。
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日立グローバルライフソリューションズの 会社情報
会社名 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 |
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フリガナ | ヒタチグローバルライフソリューションズ |
設立日 | 1998年11月 |
資本金 | 200億円 |
従業員数 | 5,500人 |
売上高 | 3505億9100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大隅英貴 |
本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目15番12号 |
電話番号 | 03-3502-2111 |
URL | https://corp.hitachi-gls.co.jp/ |
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