【21卒】パーク２４の夏インターン体験記（文系/全職種共通）No.9055（多摩大学/男性）（2020/6/23公開）

駐車場業界というあまり目につかない業界のビジネスモデルや今後の展望がより深く課題やゲームを通じて学べるのでとても面白かった。また、初めての二日間のインターンシップで朝9時から夜18時ごろまで行っていたので社会人になった時の生活習慣を意図せず学ぶことが出来ました。

インターンシップが始まる前に会社の説明をしっかりしてくれるため特にする必要はない。強いて言うならば会社の成り立ちやビジネスモデルを理解しておくことで多少ボードゲームが有利になるくらいである。しかし、運要素も強かったのでこのボードゲームを有利にするくらいなら自己分析をするほうが時間の良い使い方であると考える。

インターンシップの初めにとても分かりやすいそれぞれの職種の仕事内容や会社全体の説明が約2時間行われるのに加えて、その後のボードゲームやグループワークにより、1日の動きからスピード感も実感できるため働いている姿を想像するのは非常に容易であった。

2日間かけて会社を理解するインターンシップであったので、参加した人の過半数はかなり本選考で内定が出ると確信していたのではないかと感じました。しかし、私は企業理解は深まったが自己分析をまだしていなかったので、インターシップ不参加者に比べて優位性を感じてはいたが内定を確信するほどではありませんでした。

駐車場業界の今後の展望でIoTや自動運転を駆使したスマートシティ計画に将来性を非常に感じることが出来たためとても志望度が上がるものであった。実際に行う仕事の内容もボードゲームや説明を通して非常に想像しやすいため働いている自分を想像しやすかった。

会社の事をより深く理解できるのに加えて、インターンシップ参加者は全員一次選考のグループワークが免除される。おそらく、一次選考で行われるグループワークはインターンシップで行われるものと同一のものだと推測される。

インターシップ後は直接的なフォローはない。しかし、次の選考に向けてのアドバイスやヒントをメールで週1回のペースで送付してくれる。対面の手厚いフォローが欲しい人には向いていない。

志望企業はありませんでしたが、総合商社、専門商社系で営業職として働きたいと考えていました。理由としては、私の強みである目標を達成する力を存分に営業職で活かせると感じていたからです。加えて、Btobで土日休みであったり年間休日が多いところがたくさんある印象だったからです。会社の規模は特に気にしておらず、中小企業から大企業まで幅広く見ていました。

もともと志望する業界を絞っておらず、定まってもいなかったので大きな変化は特にありませんでした。しかし、選択の幅がとても広がったので参加して良かったです。加えて、この企業は二次選考を突破するとかなり早く（年内に）三次面接をしてもらえるので、面接の経験を積むという意味でもその後の就職活動にはとても良い影響が出ました。